钢桥の耐震设计の基础とその応用_钢制桥脚の耐震设计

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1、橋橋脚脚(講演の抜粋版)(講演の抜粋版)大阪大学大学院工学研究科土木工学専攻小野潔講義の主な項目講義の主な項目ò兵庫県南部地震における鋼製橋脚等の被災例ò鋼製橋脚の耐震性能評価のための研究(鋼製橋脚を対象とした正負交番載荷実験)ò平成14年道示Ⅴにおける鋼製橋脚耐震設計の考え方およびその具体的な規定兵庫県南部地震における兵庫県南部地震における鋼製橋脚等の被災例鋼製橋脚等の被災例兵庫県南部地震における被害兵庫県南部地震における被害ò比較的被害度の高いB以上の鋼製橋脚→全体の14%(355基中51基)ò2基の矩

2、形断面鋼製橋脚が崩壊(備考)被災度B:鋼材の座屈や部材の変形が部分的にみられるもの鋼製橋脚の耐震性能評鋼製橋脚の耐震性能評価のための研究価のための研究耐震性能評価のための共同研究耐震性能評価のための共同研究ò鋼製橋脚の耐震性能を評価し、・塑性域での変形性能を考慮した設計法・既設鋼製橋脚の補修・補強工法の開発のため、建設省土木研究所(当時)を中心とて、正負交番載荷実験等の実験を中心とした研究が行われた。正負交番載荷実験の概要正負交番載荷実験の概要ò実橋脚の約1/3スケールといった大きな実験供試体を使用ò実験供

3、試体の数も約100体と今までにない規模の実験ò今まであまり研究のされていない、コンクリートを充填しない鋼製橋脚を対象とした実験が大多数実験供試体実験供試体の例の例載荷装置および載荷パターン載荷装置および載荷パターン軸力載荷用スライド装置押ジャッキ面外拘束装置ロードセル水平荷重載荷用押引アクチュエータ供試体3Ph⎛N⎞ZyNP=⎜σ−⎟δ=yNyNy03EI⎝A⎠hò載荷装置ò載荷パターン実験結果(コンクリート充填)実験結果(コンクリート充填)2,5001,500実験値(履歴曲線)実験値(履歴曲線)実験値

4、(未充填)実験値(未充填)1,0001,5005005000-500水平荷重(kN)水平荷重(kN)-500提灯座屈部の破断-1,500-1,000提灯座屈部の破断-2,500-1,500-200-1000100200-200-1000100200水平変位(mm)水平変位(mm)ò円形断面ò矩形断面実験結果(角補強構造)実験結果(角補強構造)2,500圧縮フランジ凹み始め実験値(履歴曲線)実験値(無補強)1,500500-500水平荷重(kN)-1,500-2,500-200-1000100200水平変位

5、(mm)実験結果(鋼板巻き立て)実験結果(鋼板巻き立て)1,500実験値(履歴曲線)1,000実験値(無補強)巻立て鋼板の拘束効果5000水平荷重(kN)-500-1,000-1,500-200-1000100200水平変位(mm)平成14年道示Ⅴにおける鋼製橋脚の耐震設計道示道示ⅤⅤにおける鋼製橋脚の耐震設における鋼製橋脚の耐震設計上の基本的考え方計上の基本的考え方òぜい性的な破壊モードの回避òじん性の向上ò非線形動的解析による耐震性能照査ò残留変位の制限òアンカー部の耐震設計ぜいぜい性的破壊モードの回避

6、性的破壊モードの回避òぜい性的な破壊モードò上部構造等の死荷重に対する鉛直方向の耐力を失い、じん性の乏しいぜい性的をおこすような破壊形態ぜいぜい性的な破壊モード(矩形)性的な破壊モード(矩形)ò矩形断面鋼製橋脚のぜい性的破壊モード矩形断面を構成する補剛板の角溶接部が縦方向に裂け、補剛板が分離する結果、上部構造等の死荷重に対する鉛直方向の耐力òぜい性的破壊モードのを失う状態イメージぜいぜい性的な破壊モード(円形)性的な破壊モード(円形)ò円形断面鋼製橋脚のぜい性的破壊モード最初に発生した1カ所の局部座屈にその

7、後の変形が集中し、それに伴って橋脚が傾斜したり、変形の進òぜい性的な破壊モード展により円周方向に割れのイメージが生じた状態じん性の向上じん性の向上ò鉄筋コンクリート橋脚と同様、変形性能(じん性)を考慮した設計法の導入ò弾性域を超えた後も、最大水平荷重付近において急激に耐力が低下することなく、安定した塑性履歴曲線が得られる構造となるように設計残留変位の制限残留変位の制限ò非線形域において過大な変形性能を許容すると大きな非線形応答変位が発生し、残留変位が大きくなる可能性ò大きな残留変位が生じると地震後の使用性や

8、復旧作業に悪影響ò残留変位をある程度制限することが必要アンカー部の耐震設計アンカー部の耐震設計òアンカー部は、橋脚に作用する曲げモーメントおよびせん断力を基礎に伝達する重要な構造物あり、また復旧作業は困難ò塑性変形を残さないように以下のことを基本とする。アンカー部の耐力アンカー部≧橋脚基部の耐力具体的な鋼製橋脚の耐震設計の規定ò構造細目(省略)ò非線形動的解析による耐震性能照査手法ò残留変位の照査法非線形時刻歴応

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