分相応と分不相応

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1、第二課分相応と分不相応単語分１((部分))部分.¶減った～をおぎなう/补上减少的部分.２((わけまえ))份儿.¶人の～まで食べる/连别人的份儿都吃了.３((人のつとめ))本分.¶親としての～をつくす/尽父母之责.４((身のほど))身分,地位.¶～をわきまえる/符合身分.¶～に応じて寄付をする/按照身分捐助.５((ようす))程度→__→[中],状态,情况.¶この～なら明日は天気だ/照这个样子,明天会是个好天.見栄[外見]外表,外观,门面;[うわべを飾ること]排场;虚荣.¶～で寄付を出す/为了撑门面而捐款.¶～で外車を買う/为讲排场买外国车.振舞

2、う１((行う))行动,动作.¶偉そうに～/摆臭架子.¶わがままかってに～/为所欲为.¶他人に対して親切に～/对别人热情相待.¶遠慮なく～/随便行动.¶愛想よく～/举止和蔼可亲.２((もてなす))请,请客,款待,招待,宴请.¶彼に1杯ふるまってやろう/请他喝一顿.¶客に夕食を～/请客人吃晚饭.３((気前よく与える))痛快地给.¶子どもたちにお年玉を～/痛快地给孩子们压岁钱.いまや１((いまこそ))现在正是.¶～青年の決起すべき時だ/现在正是青年们奋起的时候.２((いまにも))马上,眼看就.¶～成功と思った瞬間/眼看要成功的时候.３((いまではも

3、う))现在已经.¶～時代遅れとなった/现在已经落后于时代了.◇～遅しと迫不及待地;急不可待地;望眼欲穿『成語』.◇¶彼がくるのを～遅しと待つ/急切等待他到来.余裕１((あまり))富余.¶忙しくて時間の～がない/忙得没有富余时间.¶発車までまだ30分ほど～がある/离开车还有三十分钟的富余时间.¶座席にまだまだ～がある/座位还相当富余.２((ゆとり))充裕,从容.¶～のある態度/从容不迫的态度.¶収入は少なくても生活に～がある/收入虽然不多但生活很充裕.¶いつも心に～をもつ/经常保持从容镇静的心情.余裕しゃくしゃく从容不迫,绰绰有余.¶～たる態度

4、/从容的态度.まだしも[まだそのほうがましだが]还算可以,还说得过去;[まだそれでも]还行,还好.¶それは～我慢ができる/还可以忍受.¶なくした金がわたしのだったから～よかった/还算好,丢的是我的钱.¶しかられて泣くなら～,にやにや笑っている/受责备哭还说得过去,竟然嗤笑.¶せめて5千円くらいなら～,千円とはひどい/至少也得给五千日元「才行〔还说得过去〕,给一千日元可太难了.¶来るなら～,顔さえ見せない/若来还好,连面儿都不露.わきまえる１((見分ける))判明,识别.¶ことのよしあしを～/识别事情的好坏.¶公私の別をわきまえない/公私不分.¶

5、時をわきまえぬ冗談/不择时机的玩笑.２((こころえる))理解,懂得,知道,明白.¶礼儀をわきまえない人/不懂礼貌的人.¶場所がらもわきまえず失礼なやつだ/不分场合,不懂礼貌的家伙.¶身のほどをわきまえない/不知自量.选读文章こいぶみ恋愛小説の名手だった森瑶子さんは恋文にいっかげん一家言あった。自分のことよりも、徹底して相手のことを書くのがコツなのだそうだ。「好きだとか逢（あ）いたいとかは男の子に言わせる。そう仕向けるのが女の子の腕なのだ」▼１週間前に過ぎたけれど、そんな時代のバレンタインデーには「女性の告白日」の色合いが濃かった。わが中高生時

6、代、縁はないと分かっていても淡い期待をしたものだ。そして奇跡は起こらないと実感させられた▼東京で読んだ「ひととき」の欄に、小５の息子がこの日のためにチョコを手作りした話があった。男の子同士で交換する「友チョコ」なのだという。奇跡を待つだけだったわが昔とはずいぶん違う。投稿したお母さん（４６）も「時代は変わった」と感じたそうだ▼去年の今ごろの声欄には、高校生の娘が友チョコをどっさり持ち帰った話が載った。こちらのお母さん（５１）は、「告白の日を『女の子のお楽しみの日』にされてしまった現実を、男の子諸君はどう思いますか？」▼男にせよ女にせよ、「らし

7、さ」がぼやけつつある時代なのだろう。草食系なる男子の増加を案じる声もあるが、「らしさ」というのは魔物ともいえる。男にも女にも抑圧的な役割を強いる。くびきが薄らいでいくのは、悪いことではあるまい▼〈ラブレター書かぬ息子をはがゆがり〉。今のぼやきのようだが、昭和の川柳家笹本英子が詠んだ。気をもむ母親は増えていようか。ならば女子が腕まくりで攻勢をかけるべし。天国の森さんに新たな恋文指南を書いてもらうとしよう。