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时间:2018-03-05
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1、第Ⅲ編 応用研究分科会活動報告1.はじめに-------------------------------------------------Ⅲ-12.なぜ設計へのCAD導入が求められているのか---------------Ⅲ-32-1CADによる設計の効率化 --------------------------Ⅲ-32-2 設計情報の電子情報化の必要性----------------------Ⅲ-42-3 設計情報の電子情報化に対する社会的要求-------------Ⅲ-63.土木設計におけるコンピュータ支援技術---------------------Ⅲ-113-
2、12次元CADによる設計製図技術---------------------Ⅲ-113-2設計情報の3次元化とその応用-----------------------Ⅲ-144.これからの土木CAD(土木CADの将来像)---------------Ⅲ-184-1求められる設計プロセスの変革-----------------------Ⅲ-184-2CAD利用技術の高度化----------------------------Ⅲ-245.おわりに ----------------------------------------------Ⅲ-31Ⅲ-11はじめにCADシス
3、テムは、約30~40年前に誕生し、さまざまな分野で活用され、現在も発展途上にある技術です。建設分野へのCADの普及は、約15年前より始まり、ここ数年の積極導入には目をみはるものがあります。しかし、土木構造物は現地単品生産といわれるように、立地条件や周辺環境などに考慮しながらの個別に設計する必要があり、汎用性に乏しいといった特性があるため、CADの利活用の面では十分に普及しているとは言い難いものがあります。土木CADが他の業種に用いられているCADと大きく異なるのは、地形という自然物を対象としなければならないことです。たとえば道路や鉄道などは長距離にわたる線的構造物であり
4、、設計のために必要な地形情報の範囲も極めて広範囲に及びます。その設計においてCADを利用するしようとすると、コンピュータディスプレイ上で表現できる範囲あるいは情報量が制約されるため、頻繁な画面のスクロールが要求されることになります。また地形情報についてもより精密に表現しようとするとその情報量は膨大なものとなり、コンピュータに対する負荷も増大します。その結果、作業効率の低下を招く結果となり、既存の手法、つまり紙上での設計の方が有利となるケースも少なくありません。その一方で、橋梁設計などのように、それほど多くの地形情報は必要とせずに、建築業等で用いられている汎用CADによっ
5、て十分に設計可能な工程も存在します。このように一概に土木CADといってもその適用範囲が広く、その利用によって設計の効率化が実現されるか否かということについてみてもケースバイケースですが、CAD導入における最大の共通する利点としてあげられるのは、設計情報の修正の容易さということです。設計はその評価との試行錯誤の過程ですから、修正の容易さ、そして修正の繰り返しによっても設計情報の劣化が生じないことがCAD利用の大きなメリットとなっています。またここ数年間において、コンピュータネットワーク、とりわけインターネットについては大学や官庁、企業等の間のみならず、一般家庭にまで広く普
6、及しつつあります。このようなネットワーク技術を利用することによって、迅速かつ安価な情報交換を実現することが可能です。建設事業においても、いわゆる「建設CALS」として建設事業における情報ネットワークを利用した情報交換を実現しようという試みがはじめられています。ネットワークを介した情報交換を実現するためには、情報の電子情報化が必要となります。文字情報の電子情報化は、ここ10年あまりの間でのワードプロセッサの急速な普及とともに実現されていますが、図面情報を含む設計情報の電子情報化はまだ発展途上の技術です。手書きの図面をスキャナ等で読み取りデジタル情報化することも可能ですが、
7、正確な情報伝達を行なうためにはやはりCADによる設計データを用いることが求められます。このような背景のもと、昨今のコンピュータ機器の高性能低価格化も手伝って、土木CADに対する技術者のニーズも高まりつつあります。このような状況を鑑み、これから土木CADに取り組んでみようという設計技術者のための入門書として本書をとりまとめました。本書では、あらためてなぜ土木CADの導入が求められているのかについて整理するともに、設計支援ツールとしてのCAD利活用の事例をいくつか紹介します。さらに、これからの土木CADがどうなっていくのかについて、土木CAD
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