冻结融解作用を受ける斜面の

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1、道路政策の質の向上に資する技術研究開発研究テーマ名：「凍結融解作用を受ける斜面の「凍結融解作用を受ける斜面の崩壊予知・災害危険度評価システムの確立」崩壊予知・災害危険度評価システムの確立」研究代表者北海道大学大学院教授三浦清一研究目標：寒冷地斜面管理の再構築方法の提案１．二段階管理方法の提案①管理Level1：スクリーニングによる要注意箇所・時期の抽出②管理Level2：逐次予測判定による適切な監視体制・通行規制の提示２．新しい管理指標・評価基準の提案現行の管理指標：雨量規制方式新しい管理指標：雨量＋積雪寒冷地用の評価指標３．新しい管理ツールの提供①災害危険度評価式：

2、管理Level1に対応②寒冷地用地圏シミュレーター:管理Level2に対応GraduateSchoolofEngineering,HokkaidoUniv.１．二段階管理方法の提案①管理Level1：スクリーニングによる要注意箇所・時期の抽出災害危険度評価式の開発、提案積雪量の新しい評価法の提案：地盤材料の新しい試験法の提案：防災カルテ等の既（過去の災害情報の整理・分析）（室内模型試験）存情報の調査斜面崩壊事例発生時の気象観斜面勾配、強度定数（c，φ），凍結深要注意箇所抽出作測情報（降雨，積雪変化，気温なさ(推定値)等の地盤情報と崩壊状業の参照資料としど）を分析況に関

3、する情報て活用斜面崩壊発生150斜面崩壊非発生100(mm)すべり線2初期の斜面形状（2次崩壊）50累計雨量すべり線10（1次崩壊）-100102030現在積雪増加現在積雪の変化量（12時間）　(cm)現在積雪減少模型実験斜面の崩壊の状況１．二段階管理方法の提案②管理Level2：逐次予測判定による適切な監視体制・通行規制の提示【入力】：要注意箇所からの地盤の新しい計測・監視法の提案：観測結果（長期現地計測）計算、解析、【入管理Level１で抽出された斜面に対し、力予測】：要要注意斜面の土壌水分計、温度計、多段傾斜計等の力学定数など計測器の設置を提案、長期観測による情

4、予備解析結果の検証報収集地盤の新しい解析法の提案：地盤材料の新しい試験法の地盤材料の新しい試験法の提案：（数値解析）提案：（室内要素試験）（室内模型試験）凍結融解・降雨複合型斜面崩壊凍結融解不飽和三軸試験・不飽和モデルの開発斜面の初期含水比と保水量透水試験による、地盤材料の力学（応力変形・熱伝導・浸透連成解との関係による崩壊発生の特性変化の詳細な検討析プログラム）判断降雨境界不透水境界未凍結土排水境界凍土65゜模型実験斜面不飽和透水試験機管理指標の追加管理指標の追加新しい管理指標・評価基準の提案地盤の新しい計測・監視法の提案現地調地盤の新しい解析法の提案査・現地数値解

5、•多段傾斜計による移動量算計測によ析によ凍結融解・降雨複合型斜定法の開発る検討る検討面崩壊モデルの開発•土壌水分計による凍結判定（応力変形・熱伝導・浸透①①方法の提案②②連成解析プログラム）③③①斜面深さ方向の土壌水分量分布の推定凍結深度の新しい管理指標：②最大凍結深・融解期の凍土深さの推定簡易推定法雨量＋積雪寒冷③凍上性判定・凍上量・融解移動量の推定③の採用地用の評価指標④凍結融解作用による土の物性変化判定（道路土工⑤融雪による換算雨量の算定指針）①⑤③④地盤材料の新しい試験法の提案積雪量の新しい評価法の•凍結融解不飽和三軸試験・室内要事例調提案不飽和透水試験法の開

6、発素・模型査・デー積雪変化を考慮した雨量規•凍結融解・降雨複合型斜面試験によタベース制方法（積雪変化－降雨量る検討化による崩壊実験法の提案検討関係）の提案