海洋研究ー新年报発刊...

海洋研究ー新年报発刊...

ID:37616951

大小:1.12 MB

页数:44页

时间:2019-05-26

海洋研究ー新年报発刊..._第1页
海洋研究ー新年报発刊..._第2页
海洋研究ー新年报発刊..._第3页
海洋研究ー新年报発刊..._第4页
海洋研究ー新年报発刊..._第5页
资源描述:

《海洋研究ー新年报発刊...》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在行业资料-天天文库

1、海洋バイオシステム研究センターの新年報の発刊にあたって千葉大学海洋バイオシステム研究センターは、海洋生物およびそれを取り巻く地球環境(海洋バイオシステムと呼ぶ)の基礎研究・教育を行うことを目的として設立された.その海洋バイオシステムは地史・自然史(地球及び生命の歴史)的変遷の上に成り立っている.現在の海洋バイオシステムは過去のそれの上に成り立っている.したがって海洋バイオシステムの地史的変遷を研究することが重要となる.海洋バイオシステム研究センターでは生物群集及びその多様性の変化と環境の時間的変遷との関わりを中心に、現在及び過去の海洋バイオシステムを研究する.現存す

2、る生物やそれを取り巻く環境においても地史的視点を持つ古海洋バイオシステムの研究が重要となる.その目的を遂行するために、千葉大学海洋バイオシステム研究センターはこのような視点で現海洋バイオシステムを研究する分野(現海洋バイオシステム研究分野)と古海洋バイオシステムを研究する分野(古海洋バイオシステム研究分野)に加えて、それらを理論的に解析するシステム解析分野(客員)を設けた.これらの研究教育を通じて、地球環境科学の一環としての海洋バイオシステム研究の新しい国際学術交流の拠点になるとともに、海洋環境保全に関する基礎知識を提供して地域社会の発展に貢献するように努める.海洋

3、バイオシステム研究センターは理学部附属海洋生態系研究センターを改組して、平成11(1999)年4月1日発足した10年間の時限の組織である.すでに2年を経過した.前身の理学部附属海洋生物解析施設および同附属海洋生態系研究センター時代を通じて、センターは今までに紀要的な色彩の強い年報を発行してきたが、本書のような年報を発行してこなかった.「見直し」、「評価」という言葉が日常会話に頻繁に使われるようになり、その言葉が必要不可欠な時代を迎えた.これによって本センターが研究・教育活動の評価を受けるために、多くの研究機関が発行している年報を出版することを決めた.自らを評価し、新

4、たな発展を考えない研究機関はない.本センターも21世紀を迎えて、海洋バイオシステムという科学の新しい視点を意識した研究機関を目指す.センター長・山口寿之-1-実験場・水族館・禁漁区の沿革小湊実験場は1932年に当時の農商務省水産講習所(後の東京水産大学)の実習施設として開設された.水族館は1932年6月27日に日本における解放式水族館の草分けとして設置された.水族館は第2次世界大戦のために6年間休館したが、戦後1950年4月に地元・小湊町が海洋生物学の普及を目指し、近代水族館として新たな構想のもとに大学の許可を得て再び開館.銚子実験場は、1956年学内措置により文理

5、学部臨海研究分室を銚子市犬若に設置.1968年、文理学部改組に伴い、理学部臨海研究分室となる.1977年12月1日銚子実験場は、銚子市犬若から現在の銚子市外川に新築移転し、理学部銚子臨海実習所となる.1980年4月1日文部省令により理学部海洋生物環境解析施設を設置し、1982年3月31日に宿泊棟完成.1985年3月31日に東京水産大学小湊実習場が千葉大学に移管し、理学部附属海洋生物環境解析施設となる.1985年4月1日学内措置により理学部附属海洋生物環境解析施設銚子実験場および小湊実験場となる.1989年5月29日改組により千葉大学理学部附属海洋生態系研究センター発

6、足、銚子実験場および小湊実験場となる.1992年7月31日現在の建物に建て替えられた.センターおよび水族館は1999年4月1日理学部附属施設から千葉大学学内教育研究施設に移管され、現在の海洋バイオシステム研究センターおよび附属水族館となる.小湊実験場前の海域は、県から指定を受けた禁漁区で、人による撹乱の少ない研究に都合の良い環境が保たれている.禁漁区は数多くある臨海実験場の中でも特色の一つである.禁漁区周辺に生息する海洋生物が水族館に展示されている.研究組織と研究内容研究の目的を遂行するために、現海洋バイオシステム研究分野,古海洋バイオシステム研究分野および客員部門

7、の3つの組織を設けた.その研究内容は以下の通り.現海洋バイオシステム研究分野の研究内容・現存の海洋バイオシステム特にその一部をなす沿岸海洋バイオシステムにおける生物群集の多様性その保全及び時間的変動、物質循環・物質循環の時間劇変動及び物質環境保全、沿岸海洋バイオシステムと他生態系との関係及びその調和保全、に関する研究古海洋バイオシステム研究分野の研究内容・古海洋生物群集の自然史の研究・古海洋生物群集や環境に影響を与えた地質学的・地球物理学的変動の研究システム解析分野の研究内容・海洋バイオシステムにおける生物多様性維持・生物多様性の時間的変動・多様性保全機構の理論

当前文档最多预览五页,下载文档查看全文

此文档下载收益归作者所有

当前文档最多预览五页,下载文档查看全文
温馨提示:
1. 部分包含数学公式或PPT动画的文件,查看预览时可能会显示错乱或异常,文件下载后无此问题,请放心下载。
2. 本文档由用户上传,版权归属用户,天天文库负责整理代发布。如果您对本文档版权有争议请及时联系客服。
3. 下载前请仔细阅读文档内容,确认文档内容符合您的需求后进行下载,若出现内容与标题不符可向本站投诉处理。
4. 下载文档时可能由于网络波动等原因无法下载或下载错误,付费完成后未能成功下载的用户请联系客服处理。