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时间:2019-05-25
《LMS を活用した授業実践―MOODLE 利用法マニュアル(3)―出欠と課題管理編》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在行业资料-天天文库。
1、論文LMSを活用した授業実践―Moodle利用法マニュアル(3)―出欠と課題管理編TeachingPracticethatUsesLMS龍 昌治(短期大学部)要旨 授業運営を支援するLMSには、無償でソースコードが公開されているオープンソース形式のものが多い。商用システムと異なり、手厚いサポートやマニュアルなどは十分でない半面、ソースコードを改変したり、追加したりすることで、使いやすいシステムにしていくことができる。 本稿では、授業運営にあたっての基本機能である出欠とレポート課題の管理、小テスト配信などの利用法を概説するとともに、出欠と小テストの改良モジュール開発と
2、適用について述べる。なかでも携帯電話を利用した小テストの配信や出席確認の手法については、PCを用いないため、大人数の一般講義科目でもすぐに適用できる。キーワード:LMS、Moodle、出欠、レポート課題1.LMSの活用PublicLicenseともいう)として世界中のユーザにより開発提供されるMoodle 大学などの授業運営を支援するLMSやSAKAIは,改良スピードが速く,ま(LearningManagementSystem)には,た多言語に対応するなど,機能面でも市大規模な商用市販ソフトウェアのほかに,販ソフトに遜色はない。これらすべての大学などで開発提供される
3、ソフトウェアLMSを比較検討することは容易ではながある。前者には,InternetNavigwareいが,その基本的な機能はほぼ共通してやHiPlusなど国内メーカーが提供するおり,授業用資料の提示,学習者の管理製品,WebCTやWebclassなどの外国(アクセス制御),テストやアンケートな製品がある。また後者では,メディア教どの課題管理,フォーラムなどのコミュ3)育開発センタのexCampus,関西大学がニケーション機能などがある。開発するCEAS,複数の開発者チームに 多くの学生たちと教師が教室内外でコよるSAKAIやMoodleなどがよく使わミュニケーション
4、したり,レポートなど1)2)れている。オープンソース(Generalを提出回収したりするには,授業前後の愛知大学情報メディアセンター-40-vol.20,No.1,2010限られた時間やオフィスアワーか,事務を紹介する。窓口を経由するしかない。メールやワープロなど,授業資料や文書の電子化がす2.出欠管理すむことで,電子ファイルとしてやり取りすることができるようになってきたと 授業において,受講生の出欠管理は欠はいえ,個別に授業用Webを開設し,電かせない。出席状況を成績に反映するか子掲示板やファイルサーバーシステムをどうかは議論がありうるし,やむをえな準備するのは,
5、容易ではない。また多くい欠席がある一方で,意味のない出席もの学生たちからの電子メールによる提出ある。筆者自身は,いわゆる出席点につ物を漏れなく管理したり,採点やコメンいては,一切加味しないことを初回の授トをつけて返却したりすることは,多く業で明言している。一方で,出席状況をの時間と労力を要することにはかわりが把握することは,演習の準備など授業進ない。行上不可欠であり,また昨今の状況か 学生たちからは,レポート提出のためら,学生の安全と授業実施に対する説明だけに登校しなければならず,送ったは責任としても,必要なことであろう。ずの電子メールが送信できていないなど ここで
6、は,Moodleが備える出欠管理の,苦情やトラブルが多く聞かれる。同機能と,その改善策を提案する。時に,同じ教室で学ぶ学生同士とはいえ,互いに意見をぶつけあうことを避け2.1 出欠る傾向もありながら,他の学生や教師の意見を聞きたいとの欲求もあわせ持って Moodleが備える出欠管理機能は,画いる。面上の名簿の一覧に教師が出欠を入力し 大学の授業用として設計され,改良がていく単純なものである。紙ベースの出続けられているMoodleは,これらの要席簿を置き換えただけであるためわかり求を満たすツールであるとともに,多くやすい上,出席,遅刻,欠席に,それぞの追加モジュールプ
7、ログラムが開発提供れ点数を与えて容易に出席点をカウントされており,またオープンソースであるできるほか,これを学生自身が確認できがゆえに,独自での改良も可能である。る。出席点を成績評価とするか否かは別 本論では,日常の授業でもっとも利用にしても,学生自ら,また学生・教師相頻度の高い受講生(出席)管理,小テス互の確認にもなり,効果は大きい。ト,レポート課題について,その利用例 教師は,いつでも出席簿を確認でき,とともに,有用な追加・改良モジュール学期終了時には,出席データを手元の表愛知大学情報メディアセンター-41-vol.20,No.1,2010計算ソフトなどに取
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