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时间:2018-03-15
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1、[WATERANALYSIS2015]水質分析マニュアル固相抽出編2015年改訂版水質基準の改定について/固相抽出を用いた前処理/水質分析Q&A[Wateranalysis2015]目次①1水質基準の改正について1.水質基準等の改正について……………………………………………………………12.水質基準等の概要………………………………………………………………………23.水道水質検査方法の妥当性評価ガイドラインについて………………………………15②2固相抽出を用いた前処理法1.固相抽出の概要…………………………………………………………………………
2、…172.水質分析のための前処理法例1,4-ジオキサン……………………………………………………………………23陰イオン界面活性剤………………………………………………………………24ジェオスミン、2-メチルイソボルネオール………………………………………25非イオン界面活性剤………………………………………………………………26フェノール類………………………………………………………………………28農薬類……………………………………………………………………………32③3水質分析Q&A……………………………………………………………………………42①水
3、質基準の改正について1.水質基準の改正について近年、様々な環境汚染が問題となり人の健康への影響が危惧されています。中でも生活や産業の高度化に伴い生じる多種多様な化学物質の毒性・人への影響は高い関心を集め、各種の分析、評価が世界的に実施されるようになりました。こうした状況の中、我々の健康に深く関わる水道水の安全性は非常に重要なものと言えます。多様な有害物質の水道水への混入が懸念され、各物質に対し、科学的根拠に基づく規制の必要性が高まると共に、それらの現状把握、分析、評価が不可欠となっています。世界保健機構(WHO)では、飲料水水質ガイドライン
4、に新たな毒性評価手法としてリスクアセスメントの考え方が導入され、ガイドライン値の設定がなされています。この考え方は米国でも広く導入されています。一方、わが国では、昭和32年に水道法が制定され、水道水質の安全性確保のための基礎となっています。昭和33年には水道法に基づく水質基準に関する省令が制定され、今日まで時代の進歩に合わせて逐次改正されてきました。特に、平成4年の改正では基準項目を大幅に拡大し、最新の機器分析を取り入れるなど全面的な見直しがなされました。その後、約10年がたち、上記に述べたような種々の社会的、科学的問題提起を鑑み、厚生労働
5、省ではさらなる水道水質管理の充実、強化のため、新しい水質基準等に係る制度の制定・改正を実施しました。新しい「水質基準に関する省令」(厚生労働省第101号)は平成15年5月30日に公布され、一部を除き平成16年4月1日に施行されています。本マニュアルでは、主にHPLC関連項目に焦点をあて、省令および関連通知等に沿って前処理からHPLC、LC/MS分析までをわかりやすく解説しています。■水質分析マニュアル固相抽出編2015年改訂版作成にあたって■水質基準の逐次改正を受け、平成26年6月に水質分析マニュアル固相抽出編2014年改訂版を作成いたしま
6、したが、平成27年4月1日にもフェノール類告示検査法への固相抽出-液体クロマトグラフ-質量分析法追加、水中で速やかに分解するジチアノンを除く対象農薬リスト掲載農薬類についての標準検査法整備他の改正が行われました。これら逐次改正の内容を加味し、冊子全体を改訂いたしました。旧版に替えてお手元に置いていただければ幸いです。なお、本マニュアルに記載されている内容は平成27年4月1日現在のものです。本期日以降の改正内容につきましては重要性に応じて弊社からのEメールニュース等でお知らせいたします。メーリング登録をされていない方はこの機会に下記URLから
7、ぜひご登録ください。登録URL:http://www.waters.com1[Wateranalysis2015]2.水質基準等の概要<水質基準>(厚生労働省令第101号)(表1)水道法第4条に基づき設定される基準。全51項目が定められ、検査方法は告示による。表1水質基準項目(51項目)平成27年4月1日現在No.基準項目基準値検査方法変動係数1mLの検水で形成される1一般細菌標準寒天培地法-集落数が100以下であること2大腸菌検出されないこと特定酵素基質培地法-カドミウムの量に関して、3カドミウム及びその化合物フレームレス-原子吸光光度法
8、、ICP法、ICP-MS法10%0.003㎎/L以下水銀の量に関して、4水銀及びその化合物還元気化-原子吸光光度法10%0.0005㎎/L以下セレンの量に関して、フレームレス-原
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