中日语的电话

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1、TohokuUniversity中日語の電話による会話におけるあいづちの使用-頻度と出現位置に着目して-呂萍要旨本稿では、中国語母語話者と日本語母語話者を対象とし、友人同士および初対面同士による電話での会話におけるあいづちの調査をおこなった。方法としては、各々の会話を録音し、その会話を文字に起こしたデータに基づき考察を進めた。その結果、あいづちの使用頻度は中国語に比べ、日本語のほうが人間関係の親疎によって多少影響を受けること、また、文法的完了点に現れたあいづちに焦点をおくと、その割合は親疎関係に関わらず、中国語が

2、日本語より多いことが判明した。更に、文法的完了点の形式に注目すると、中国語は親疎関係に影響されないのに対し、日本語では、会話者の人間関係の親疎によって形式が異なることが明らかになった。キーワード:中日両言語、あいづち、親疎関係、使用頻度、文法的完了点1.はじめに会話において、参加者の相互の反応がコミュニケーションの円滑な進行に重要な役割を果たしている。聞き手の反応の1つとして、あいづちが挙げられる。しかし、ことばや文化的背景が違うと、あいづちの使用状況も異なる。したがって、言語学習者がより高いコミュニケーション能

3、力を身につけるにはあいづちの使用を学習する必要があると思われる。しかし、日本語の教育において、教科書ではあいづち表現が会話文の中にほとんど使用されておらず、詳しい説明もされていない。また、そのほとんどが文末でのあいづち表現となっている。次の(1)はその1例である。(1)A:昔は一度就職したら定年までずっと同じ会社に勤めるのが普通だったんだよ。B:そうですか……。1NII-ElectronicLibraryServiceTohokuUniversity(文化中級日本語Ⅱ)(1)のように、中級レベルの教科書に載せられ

4、ている聞き手のあいづちのほとんどは、話し手が1つの文を言い終えたところに使用されている。しかし、実際の日本人の会話データでは、次のような使用がよく見られる。(2)A1:今、もう、実家にもピアノあるんで、B1:ええA2:実家に帰った時に、B2:ええA3:なんかちょっと30分弾くか弾かないか。(2)の実例を見ると、話し手が話している途中でも聞き手があいづちを打っていることがわかる。このことから、教科書に載せられているあいづちの使用例は、実際の日本語母語話者の自然会話における使用状況とは異なっていると言える。日本語の教

5、育において、日本語学習者に日本語母語話者らしい自然なあいづち表現を教えるため、まず、実際の自然な日本語のあいづち使用状況を明らかにすることが必要である。また、あいづちをより効率的に使用するためには、学習者の母語によるあいづちの使用状況を調査し、日本語学習者にあいづちの言語間による相違点を認識させることが有効であると考えられる。2.本研究の目的日本語のあいづちは、それぞれの談話において話題の内容、話し手と聞き手との関係、年齢、媒体、性別などによって、ダイナミックに変化するものであり(松田1988,堀口1997)、ま

6、た、電話による会話では、相手の表情などが見られず、音声のみを頼りにするため、あいづちの重要性が更に高まると考えられる。そのため、本研究では、中国語母語話者と日本語母語話者を対象に、電話での会話データを収集、分析し、異なる人間関係によって、あいづちの使用頻度と出現位置に影響を及ぼすか否かについて考察し、中国語と日本語のあいづち使用状況を明らかにすることを目的とする。具体的に以下の2点を明らかにすることである。2NII-ElectronicLibraryServiceTohokuUniversity(3)(a)異なる

7、親疎関係によって中日両言語それぞれにおいて、あいづちの頻度はどのように変化するか、及び中日両言語の頻度はどのような類似点と相違点があるかを考察する。(b)異なる親疎関係によって中日両言語それぞれにおいて、あいづちの出現位置はどのように変わるか、及び中日両言語の出現位置はどのような類似点と相違点があるかを検討する。3.先行研究日本語のあいづちに関する先行研究は松田(1988)、メイナード(1993)、大塚(2005)などが見られるが、ここでは、本研究と最も関連のあるメイナード(1993)を取り上げて紹介する。メイナ

8、ード(1993)は、日本人の友人同士の会話をデータにし、日本人の会話におけるあいづちの頻度と出現位置について分析を行った。分析の結果、文末のポーズ付近にあるあいづちの頻度は51.02%、終助詞や間投詞付近にあるあいづちの頻度は40.84%、付加疑問の付近にあるあいづちの頻度は7.85%、そして、話し手の頭の動きを伴うあいづちの頻度は38.08%であると指摘している。この結

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