脑卒中片麻痹者の立ち上がり动作における体干运动

脑卒中片麻痹者の立ち上がり动作における体干运动

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时间:2019-03-04

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1、脳卒中片麻痺者の立ち上がり動作における体幹運動分析近江温泉病院 総合リハビリテーションセンター○伊藤和寛 前川遼太 久田信壱 北川侑夏 山本一貴 瀧本香穂理【緒言】立ち上がり動作は最も一般的な日常生活動作の一つである。また、歩行等の目的動作や行為の一部として生活・生活範囲の拡大にも関与している1)。脳卒中片麻痺者(以下片麻痺者)では立ち上がり動作は歩行よりも難しいとの報告2)もあり、立ち上がり動作の獲得は日常生活活動において重要な課題の一つであると考えている。立ち上がり動作は、座位における座面と足底

2、面からなる支持基底面より立位における足底面のみの支持基底面上に身体重心を前下方へ移動させた後、上方へ持ち上げる動作である。このことから臨床場面では、体幹を前傾させて立ち上がり動作を行うように指導することが多い。しかし、それだけでは立ち上がれず、立ち上がれても後方に倒れてしまうなど不安定な患者を多く経験する。片麻痺者の立ち上がり動作分析に関する先行研究の多くは、麻痺側下肢機能と立ち上がり動作との関係についての報告である。しかし、体幹前傾運動が離殿後の身体重心を上方移動する下肢伸展筋力を援助し、股関節や

3、膝関節に加わる関節モーメントを減少させることができるとの報告3,4)もあり体幹運動が下肢機能に与える影響は大きいと考えられる。また、体幹運動の3次元分析を行った報告は少なく、様々な動作における体幹運動について検討している報告についても体幹をひとつの剛体として捉えたものが多く、脊柱の分節的な運動を分析している報告5)は散見する程度である。これらのことから、下肢機能に加え体幹運動について、より詳細な分析を行う必要があると考えている。現在、体幹の運動学的分析が進んでいない原因としては、体幹を剛体として定義

4、することが難しいことや皮膚と骨間のズレ、マーカ貼付数が多くなることによるシステムの精度など、計測上の問題が大きいと言われている。これらの技術的な問題を容易に解決することは困難と考えられるが、分析方法の工夫や利用範囲を考慮すれば、分析結果が運動療法プログラム立案の一助となる可能性があると考えている。そこで、今回我々は立ち上がり動作における体幹運動を「骨盤部」、「下部体幹部」、「上部体幹部」、「頭部」に分け、各分節間の角度変化の特徴について健常者と片麻痺者との比較検討を行なうこととした。【対象】本研究の

5、目的と方法を書面と口頭で説明し、同意が得られた立ち上がり動作が自立して行なえる健常男性3例(平均年齢:26±1.0歳、身長175.3±4.5cm、体重66.0±7.2kg)と片麻痺者5例とした。片麻痺者の疾患特性、身体機能を(表1)に示す。なお、片麻痺者の計測は主治医の承認を受け実施した。【方法】 座面は大腿長の2/3、開始時に足底が全接地し足関節背屈10度、膝関節角度が屈曲80度となる高さとし、上肢は動作中に大腿や座面を支持しない下垂位とした。また、立ち上がり動作速度は特に規定せず自由起立とした。

6、直径3cmのカラーマーカを額中央、両側の耳直上、後頭隆起、第3胸椎棘突起、胸骨頚切痕直下、両側の第3肋骨小胸筋付着部、第10胸椎棘突起、胸骨剣結合直上、両側の第10肋骨肋骨角、両側の肩峰、上前腸骨棘、上後腸骨棘、大転子、膝関節外側裂隙、足関節外果、第5中足骨頭の合計26ヶ所に貼付(図1)しデジタルビデオカメラ5台で記録した(図2)。画像解析ソフト(ライブラリー社:Move-tr3D)を用い各マーカの空間座標を標定した後、額中央、両側の耳直上、後頭隆起で「頭部座標系」、第3胸椎棘突起、胸骨頚切痕直下、

7、両側の第3肋骨小胸筋付着部で「上部胸椎座標系」、第10胸椎棘突起、胸骨剣結合直上、両側の第10肋骨肋骨角で「下部胸椎座標系」、両側の上前腸骨棘、両側の上後腸骨棘で「骨盤座標系」を設定した。4点を包む最小直方体の重心位置を各座標系の原点とし、そこから絶対座標軸XYZと平行となるように前額軸X、矢状軸Y、垂直軸Zを設定した(図3)。絶対座標系における各座標系の角度を「頭部角度」、「上部胸椎角度」、「下部胸椎角度」、「骨盤角度」とした。各座標系のX軸周りの角度を「前後傾角度(前傾プラス)」、Y軸周りの角度

8、を「側方傾斜角度(右傾斜プラス)」、Z軸周りの角度を「回旋角度(右回旋プラス)」と定義した。骨盤座標系に対する下部胸椎座標系の相対的な角度を「下部体幹相対角度」、下部胸椎座標系に対する上部胸椎座標系の相対的な角度を「上部体幹相対角度」、上部胸椎座標系に対する頭部座標系の相対的な角度を「頭部相対角度」と定義した。各座標系のX軸周りの角度を「前後屈角度(前傾プラス)」、Y軸周りの角度を「側屈角度(右傾斜プラス)」、Z軸周りの角度を「相対回旋角度(右回旋プラス)」と定義した

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