地方财政改革ー地方财政改革...

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时间:2018-03-06

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1、地方財政改革のシミュレーション ここでは、我々が提案する地方行財政改革を実地した場合の効果をシミュレーションによって示すことにしたい。これは、各地域の財政力・経済力等が多様であるため、地域によって改革の及ぼす影響が異なってくることから、改革を実現可能かつ実効あるものにするためには、地方全体の姿のみならず、改革がそれぞれの地域に及ぼす影響を正確に検証することが不可欠であるからである。 シミュレーションの前提シミュレーションの前提は、次の通りである。なお、シミュレーションの基準年次は、財政データの揃っている1999年度としている。(1)総額で約13兆円の税源を国から地方に移譲する。具体的には、

2、①個人住民税(都道府県民税と市町村民税の合計)を税率10%の比例税率とし、これに伴う税収増に見合う国の所得税を減税する。なお、個人住民税率を10%にすると、最低税率適用分が増税となるが、これは捨象している。②地方消費税を消費税率5%相当とする。これにより、国税としての消費税収がゼロになるが、これは必ずしも国税としての消費税をなくすることを意図するものではなく、将来の消費税率引き上げを念頭においたものである。(2)13兆円の税源移譲と同時に地方交付税13兆円分を廃止し、新たに都道府県(将来的には道州)間で水平的な財政調整を行なう新財政調整制度を導入する。(3)国庫支出金のうち、補助金に相当す

3、る2割(約3兆円)を削減する。(4)残る地方交付税8兆円を段階的に削減する(歳出削減)。(5)補助金を除いた国庫支出金(改革後の統合負担金)、地方債、および使用料等のその他収入は、1999年度の実績値のままとした。これは、提言で示したように改革の必要性がないということではなく、データの制約等から改革の具体策に沿った条件設定が困難であることから、シミュレーションの対象から外したにすぎない。271. 改革後の地方全体の姿13兆円の税源移譲と13兆円の地方交付税の廃止、国庫補助金3兆円の廃止、8兆円の地方交付税の削減(地方歳出の削減)により、地方全体の歳入総額は約93兆円、1999年度歳入比約1

4、1%減となる。歳入総額に占める地方税の割合は33.7%から51.7%に高まる。また、国税と地方税の割合は43:57となり、歳出の割合にほぼ見合うことになる。改革後の地方財政(億円)1,200,0001,000,000185,308歳出の大部185,308国の関与が800,000130,733分に国の関なく、地域が与がある130,733自己決定億165,121600,000統合負担金円1,040,065132,097208,642927,455400,000このうち約3兆円が財政調整479,317200,000350,2610     歳 入     歳 出     歳 入     歳 出現

5、状(1999年度)改革後(2010年度)歳入総額1,040,065927,455その他185,308185,308地方債130,733130,733国庫支出金165,121132,097地方交付税208,6420地方税350,261479,3172.改革による都道府県への影響 次に改革による地方財政への影響を都道府県別に見ていくことにする。なお、ここで言う都道府県は、全て、「各都道府県とその中の市町村の合計」である。(1) 歳出削減の影響8兆円の地方交付税の削減 シミュレーションでは、地方交付税21兆円のうちの13兆円を税源移譲に見合う分とし28て廃止した後に、残る8兆円の地方交付税の圧縮

6、を地方歳出の削減によって行なうこととし、その各地方団体への配分は基準財政需要額の一律削減によることとした。これは、基準財政需要額の算定では補正係数等によって団体毎の単位コストの違い等が調整されているため、基準財政需要額の一律削減という方法によることで、財政力の弱い団体が相対的に大きな痛みを受けることにならず、各団体に求められる歳出削減努力の程度が同等になるからである。 地方交付税を8兆円圧縮するために必要な基準財政需要額の削減率は▲18%である。削減後の各団体の地方交付税額は、〔18%削減後の基準財政需要額-基準財政収入額〕(財源不足額)×1.06とした。 この結果、8兆円の地方交付税の減

7、少率は地方全体では▲38%となるが、これを都道府県別に見ると、減少率は▲20%台から▲100%までになる。減少率▲100%は不交付団体になることを意味し、このプロセスで神奈川県と愛知県が東京都とともに不交付団体になる。その他の道府県別の減少率は、都市圏ほど大きく、地方圏ほど小さくなる。1999年度比交付税減少率(地方全体で▲8兆円)北神和鹿海青岩宮秋山福茨栃群埼千東奈新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈歌鳥島岡広山徳香愛高福佐

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