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时间:2018-03-05
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1、福井工業高等専門学校選択的評価基準選択的評価基準研究活動の状況(1)観点ごとの分析観点1-①:高等専門学校の研究の目的に照らして,研究体制及び支援体制が適切に整備され,機能しているか。(観点に係る状況)本校の教育理念である,「創造性豊かな人材の育成」,「幅広い工学的素養,基礎能力及び応用能力の育成を目指す実践教育」,「高度に情報化した国際社会に対応する教育」,「環境を意識し,地域社会に根ざしたものづくり教育」,「地域と連携した産官学共同研究の推進を図る」を実現するために,全校的な研究体制,研究支援体制を作り,実
2、施している。このように教育理念を実現するため,また,教育的資質を向上させるため,教員の研究活動は欠かせないと考えられる。さらに,この教育理念の一つである,地域に根ざした教育として,地域における産官学共同研究は教育的にも,地域社会にとっても重要である。このような観点から,本校では平成3年度に校内に自助努力で,「先進技術教育研究センター」を設置し,地域との産官学共同研究の窓口として,このセンターに大型設備を集中させ,共同研究にあたって来た。平成17年4月には,このセンターを「地域連携テクノセンター」と改組し,さらに
3、地域と連携を深めた共同研究施設としている。現在,下記のような教育的研究事項に取り組んでいる。①地域の産業界からの技術相談と地域産業に密着した研究テーマの設定(伝統産業支援,地場産業支援を引き続き進める)。②地域産業界の技術者・研究者の欲している高度技術の習得を目的とした高度技術者研修の開催。③地域の産官学共同研究関係者を集めて行う,講演会と情報交換会であるJOINTフォーラムの開催。④産業界・教育界の将来を担う若者の「ものづくり」への興味喚起と理科離れ対策として実施している「マグネットコンテスト」,「さばえめが
4、ねワクwakuコンテスト」の開催。⑤本校の有する専門的・総合的な教育機能を利用した技術的な公開講座の開催。⑥教員の研究内容を掲載した広報誌(教員総覧・JOINT・アニュアルレポート)を年1回発行。⑦地元商工会議所等との情報交換・懇談会のより一層の推進による地域産業界からの技術相談・⑧共同研究の機会拡大と研究テーマの発掘。⑨各学科保有研究設備のリストアップ(担当教員の明示)の公開⑩教員の研究内容,技術シーズの公開。⑪高度な分析・観察設備を用いた卒業研究,特別研究支援⑫伝統産業支援室を設置して,和紙工業などへの技術
5、支援。⑬地場産業室を設置して,眼鏡枠工業などへの技術支援。本校の地域連携テクノセンターは,材料部門,情報処理部門,バイオ部門,環境部門,計測制御部門,原子核工学・基礎部門の6部門制をとっている。それぞれの部門に部門長,副部門長を置き,技術相談,共同研究にあたっている。また,地域連携テクノセンターの運営のため,連携テクノセンター運営委員会を設置している。同センターにはセンター長1名,副センター2名を配置し,センターの的確な企画・運営にあたっている。成果は毎年1回の共同研究発表会で発表している。運営についての評価は
6、自己点検・評価委員会で行うほか,評議員会(外部評価)を行っている。技術的な支援体制としては,技術員からなる教育研究支援センターが存在し,教育と研究の支援を行っている。281福井工業高等専門学校選択的評価基準(分析結果とその根拠理由)本校教育理念に沿った教育及び地域社会への支援を行うために,地域連携テクノセンターを設置して,地域社会との共同研究や技術相談を行っている。また,地域連携テクノセンター運営委員会によって運営を行っている。評価は自己点検・評価委員会,外部評価である評議員会で行っている。センターは,たくさん
7、の共同研究,技術相談の受け入れの窓口となっている。これらにより,適切に体制が作られ,支援体制も適切であると言える。観点1-②:研究の目的に沿った活動の成果が上げられているか。(観点に係る状況)[1]地域連携テクノセンターを中心とする,近隣市町との共同研究は学校と市町全体への友好協定へと前進している。本校が位置する福井県丹南地方は県下最大の工業集積地である。地域の中心地である武生市は越前打ち刃物工業,電子材料工業が盛んである。隣接する今立町は,平安時代より和紙製造では,全国屈指の産地となっている。また,鯖江市は世
8、界でも有数の眼鏡枠工業の集積地として有名である。地域の課題としては,全国屈指の産業である眼鏡や繊維などの振興と地域の活性化を結びつけた「まちづくり」が求められている。また,伝統産業の後継者不足,需要の低迷に対する振興策が求められている。地場産業である眼鏡工業は近年のアジア諸国の低価格攻勢に悩み,毎年のように複数の企業が倒産に追い込まれている。この地域ではこれらの産業に従事する住民が多く
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