（財）日本学校保健会中学生版「薬の正しい使い方」準拠..ppt

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1、くすりの適正使用協議会薬の正しい使い方中学生版この教材は(財)日本学校保健会　中学生版「薬の正しい使い方」（文部科学省補助金事業）に準拠しています。ある日の保健室・・・。くすりの適正使用協議会僕はおなかが痛くても弟が病院からもらった薬があるので、大丈夫だよね！先生！私ってよくおなかが痛くなるんです。今度、痛くなったらお薬くださいね。薬剤師の資格をもち、みなさんが快適で安全な学校生活を送ることができるようにしています。くすりの適正使用協議会健康相談、保健指導、薬物乱用防止教育など学校環境衛生の検査（飲料水、プール水、空気

2、、照明、騒音など）私は学校薬剤師です「薬」とは、何なのですか？くすりの適正使用協議会Q1考えてみようみなさんの知っている薬を書いてみましょう。くすりの適正使用協議会薬とは…病気の診断や治療、または予防することを目的に使われるもののことで、「薬事法」という法律で医薬品として定められています。くすりの適正使用協議会薬の歴史昔の人たちが病気や痛み、傷などを治すために経験的に自然界に存在する動植物などを使用したのが始まり。紀元前4千年頃のメソポタミアの粘土板に、薬として植物、動物、鉱物などの記録有り。日本には仏教と共に伝来。聖

3、徳太子は大阪の四天王寺と共に薬草を育て薬を調合する「施薬院」を建てた。鑑真も薬について多くの知識をもたらした。内藤記念くすり博物館所蔵「薬」は、何のためにあるのですか？くすりの適正使用協議会Q2考えてみよう　　こんなとき、どうしましたか？●ころんでひざをすりむいたとき●熱がでたとき●おなかがいたくなったとき病気やけがを乗り切るために、本来人間が持っている力。病気やけがから回復する時に働きます。くすりの適正使用協議会暖かくして早く寝ていたら良くなった！自然治癒力ってすごいんだね。自然治癒力では、薬は何のためにあるのでしょ

4、うか？くすりの適正使用協議会「自然治癒力」だけでは回復出来ない時もあります。そこで、薬は病気の原因を取り除いたり、「自然治癒力」を助け、病気やけがが早く治るようにしたり、重くならないようにしたりします。くすりの適正使用協議会自然治癒力自然治癒力+薬の力元気な時体が弱った時「薬」には、どのような種類があるのですか？くすりの適正使用協議会Q3考えてみよう今まで見たことがある薬の形を書いてみましょう。薬の種類は大きく　　　　　　　　３つに分類されます内服薬口からのむ薬外用剤皮膚、目、鼻などの粘膜に使用する薬注射剤皮膚や筋肉

5、、あるいは血管内に直接入れる薬カプセル錠剤散剤（粉ぐすり）シロップ剤軟膏・貼付剤消毒薬点眼剤トローチくすりの適正使用協議会くすりの適正使用協議会・苦い味をかくすため・長い時間、効くようにするため・光から薬を保護するため・散剤（粉ぐすり）がのみづらい人のため・胃の中で溶けないで腸に行ってから溶けるようにするためこのような理由によって錠剤やカプセルは作られています。そこで、錠剤をかみ砕いてのんだり、カプセルの中身を出してのんだりしてはいけません。薬が効かなかったり、逆に危険になったりします。なぜ錠剤やカプセルにしてあるので

6、しょうカプセル味見実験13中身の味は・・・？！実験！くすりの適正使用協議会※通常は絶対に開けてはいけません。この場合はビタミンCを入れてあります。なぜ錠剤やカプセルにしてあるのでしょうカプセルの中の顆粒に、このような工夫を加えることがあります例えば・・・胃で溶ける顆粒はやく効く腸で溶ける顆粒ゆっくり効くくすりの適正使用協議会なぜ錠剤やカプセルにしてあるのでしょう「錠剤」にはこんな「仕掛け」もあります例えば・・・くすりの適正使用協議会腸で溶ける膜胃で溶ける成分腸で溶ける成分味などをかくす膜なぜ錠剤やカプセルにしてある

7、のでしょうくすりの適正使用協議会粉や顆粒、液体といろいろな状態の薬を中に入れることができます。薬の成分によって、錠剤にしたり、カプセルにしたりするなどして、薬の成分が壊れることのないよう、また、効果が出やすいように形を使い分けています。カプセル錠　剤錠剤になる薬とカプセルになる薬の違いは？粉に圧力をかけて固くまとめることができます。「薬」の使い方には決まりが　あるのですか？くすりの適正使用協議会Q4考えてみよう薬の使い方で知っていることを書いてみようこんなところに書いてあります！薬の使い方には決まりがあります。用法（の

8、み方、のむ回数、のむ時間）・用量（のむ量や数）が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　決められています。いつのむか何回のむかのみ方は食前食後食間食事の30分前食事が終わってから30分以内食事が終わってから約2時間後など・・・・例・1日3回毎食後・1日2回朝食後と夕食後など・・・コップ1杯程度の水またはぬるま湯でのみ