健康づくり政策坂戸市の取り組み

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1、健康づくり政策坂戸市の取り組み坂戸市役所総合政策部健康づくり政策室國　　枝　　　　寛現在に至るまでの経過１９９９年　健康づくり計画策定の提案　希望者０２００２年　健康づくり計画策定の意向⇒策定指示２００３年　健康づくり計画策定２００４年　行動計画策定（元気にし隊誕生）２００５年　第二次行動計画２００６年　健康づくり政策室誕生（総合政策部）地域再生計画認定・さかど葉酸ブレッド誕生２００７年　さかど葉酸ドレッシング・七菜カレー誕生健康づくり地域寺子屋事業展開全国いきいき公衆衛生の会開催１９９９年健康づくり計画策定の意向↓健康センター職

2、員の希望ゼロ理由は不明悩：具体性に欠けていたのかな？トップダウンという印象なのかな？仕事をしたくないのかな？私だからかな？↓結局健康づくりに関連のない仕事をしている部署に投げかけ↓健康センター職員がいないため形だけのものとなった↓失敗２００２年職員から健康づくり計画策定理解の意向⇒検討の上２００３年に策定するよう指示背景：健康日本２１に加え健康増進法制定の動き年度末にもう一年検討期間の延期の打診⇒No！２００３年まちづくり市民会議を設置（アドバイザー：藤内先生）特徴：全員公募・目標設定型ブレインストーミング・ワークショップ形式協働

3、・プロセス重視・成果主義他市のモデル地域との交流行動計画策定への仕掛けの検討あなたの出番！おいでおいで健康づくり計画策定特徴：「めざす健康なまちの姿」　９つの目標「実践したい生活習慣」　２４の目標全員公募メリット意欲のある人たちの集団となるメンバーの所属団体間の力関係が生じない仲間意識が醸成されやすいデメリット一部の人たちのみでやっていると思われがち意見の調整に時間がかかる（事務局泣かせ）目標設定型メリット課題解決型による目標ベクトルの分散が防げる皆の夢（目標）が一致すると大きな力が発揮される分析すべきデータ量の減量化ができるデメ

4、リット潜在する重要な要素を見落とす可能性があるまちづくり市民会議一人ひとりが活発に発言。全体会で共通認識を深めるブルーバード倶楽部ピチピチぴーち幸福(しあわせ)の黄色いハンカチクロスオーバー主体性の分岐点があった！メンバーの意見を大切にしてきたつもりでも・・・やらされ感があった!?じかん市主体性ﾒﾝﾊﾞｰメンバーが主体的に活動できるよう行政はサポート役にメンバー信じ、とにかく意見を大切にすることでアイデアがたくさん出てきた。メンバーも職員もエンパワーメンバーが楽しく活動をしていることは、職員にとっても喜び（市民と行政の信頼関係）２

5、００４年元気にし隊誕生（全員公募）第一次行動計画応援し隊結成レシピコンクール健康づくりシンポジウム開催（健康パーク）キラッと光る元気な人発掘健康づくりキャラクターの募集　など健康づくりマスコットキャラクターやるぞうくん誕生！健康づくり政策室誕生のきっかけ２００５年第２次行動計画健康ナビの実施健康川柳の募集あいさつしよう運動の標語募集ほっとハート事業の実施健康パークの開催レシピコンクールのメニューが小中学校や保育園の給食に採用２００６年第３次行動計画埼玉県と連携した「食」モデル地区の推進育膳レシピの募集歯科啓発絵本の作成あいさつしよ

6、う運動の実施ほっとハートアイデア集の作成運動レシピの作成坂戸のオリジナル曲に合わせた体操の創案歩数計利用による運動啓発健康づくりサポーター養成講座の開催健康パークの開催　　　　　など元気にし隊メンバーにインタビューあたなにとって元気にし隊とは２００６年総合政策部に健康づくり政策室誕生５月　地域コミュニティ再生をめざすことを決定６月　庁内の全部署を集めた研修会実施（講師：星先生）７月　市役所若手職員による健康政策ワークショップの立ち上げ（全員公募・３月まで実施・４つ提案）９月　坂戸市葉酸プロジェクト開始１０月４日　市内３大学との健康

7、づくりに関する連携協力協定調印１０月１８日　産官学連携による葉酸ブレッド開発基本合意１２月４日　首相官邸にて地域再生計画認定書授与式出席３月２３日　さかど葉酸ブレッド研究成果発表会１２月～３月　元気わくわくゼミナール（地域リーダー養成・最終講の講師：岩室先生）地域再生計画の認定２００７年（葉酸プロジェクト関係）４月３日　さかど葉酸ブレッド加盟店協会発足（５店舗で発売開始）５月２２日　（株）サンメリーがさかど葉酸ブレッドを東京・埼玉の全３２店舗全店で発売開始６月２日　さかど葉酸しょうゆドレッシング発売６月１２日　坂戸産小麦１００％使

8、用のさかど葉酸フランスパン（知事フランセ）が知事の食卓で絶賛されるさかど葉酸七菜カレー完成現在　うどん　卵　漬物　等研究中２００７年４月　元気にし隊活動開始（第４次行動計画策定へ）４月　事務嘱託員会議（市内の区長・自治会長）にて健康づくり寺子屋構想