日本中世禅僧讲义及室町文化

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1、日本中世における禅僧の講義と室町文化原 田 正 俊AZenmonk’slectureandMuromachicultureduringJapanesemedievaltimesHARADAMasatoshiInmedievalsocietyinJapan,ZenmonksplayedanimportantroleinculturalinteractionsinEastAsia.Inthelate13thto14thcenturies,therewereFiveGreatZenTemplesbothinKyotoan

2、dKamakura,andtheactivitiesofZenmonkswereexpanded.TheFiveGreatZenTempleshousealargeamountofbooksfromChina.IchosethebookshousedinTofuku-jiTempleandanalyzedtheircontents.Inaddition,IalsochoseShushinGidohasthetopicofmyresearchandconsideredthegreatnessoftheinfluence

3、hehadonthepolicymakers,suchaspeoplesurroundingtheKamakurashogunsandAshikagashogunsbyspecifyingthebookshereadandhislectureactivities.Furthermore,IclarifiedthemeaningsthattherelationshipbetweenBuddhismandConfucianismpreachedbyZenmonkshadonJapanesesociety,andthein

4、fluenceoftheculturesofthecontinentincludingZensectsonMuromachiculturethroughnohplays.キーワード:禅宗、禅僧の講義、仏教と儒教、能、室町文化はじめに 日本の中世社会において中国・朝鮮半島との文化交渉において大きな役割を果たしたのは仏教僧の活動である。平安時代末から鎌倉時代初頭においては天台僧が盛んに大陸に渡り、次いでは禅僧の往来が増加していった。鎌倉時代の後期になると蘭溪道隆・無学祖元など渡来僧が陸続と日本に招かれ大陸との交渉は活発さ

5、を増していく。 こうしたなか、大陸の仏教の動向が紹介されることにより、禅宗が日本社会に積極的に導入され、日1)本の寺社勢力が再編されていった。同時に禅僧たちによって大陸文化が様々な形で紹介され日本社会における学問・芸能にも影響を与えていった。日本の中世においては禅僧が大陸の文化を紹介し、文化交渉の担い手であった。1)原田正俊『日本中世の禅宗と社会』吉川弘文館、1998年。31東アジア文化交渉研究第2号2) これまでの研究においても禅僧による大陸の新しい儒学研究の紹介、中世儒学史における禅僧のもつ存在の大きさは注目さ

6、れてきている。儒学については古代以来の博士家を中心とした学問の担い手が禅僧の手に移り、近世初頭には禅僧出身、禅寺で修学した儒学者の自立へとつながっていくといった流れで把握される。こうした研究史の上では中世はあくまで過渡期であり、この時代特有の文化や思想の状況が説明されているとはいえないのである。 文学においても古代の平安貴族による漢文学の享受から、禅僧による最新の漢詩文の紹介と制作、五山文学といわれる詩文や四六駢儷文が漢文学の一時代を形成していった。また中世においては漢詩と和3)歌が同時に朗詠される和漢連句会なども

7、盛況をみせ、公家文化と大陸に由来する禅文化が協調して展開していった。 このように禅僧たちがもたらした大陸文化の内容は日本の中世文化の形成に大きな影響力を持つもの4)であった。禅僧のこうした文化的な影響力の大きさについてはなんといっても芳賀幸四郎氏の先駆的5)な研究がある。その後、歴史学的な立場からの研究は多くはなく、禅宗史の分野では玉村竹二氏の研究によって五山の歴史的な位置付けと文学の関係が解明されていった。6) また、禅僧の活発な学芸に関する活動については、今泉淑夫氏によって室町時代後期の桃源瑞仙や7)彭叔守仙の

8、活動が明らかにされている。文学の側からは朝倉尚氏の研究が注目され、禅僧の詩文集・抄物といった作品と講釈の全体像を追求している。しかし、文学としての考察が主となり、社会的な広がり、文化交渉の在り方としてはさらなる考察も必要と考えられる。 本稿では、こうした禅僧による大陸文化導入の具体的活動を跡づけ、日本中世における東アジアの文化交渉の在り方を再検討していきたい

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