日文原版日本刑法大纲

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时间:2019-05-25

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1、入門講座柴田クラス・刑法刑法総論編第1編刑法の基礎理論第1章刑法の目的刑法犯罪と刑罰に関する法犯罪刑罰を科すべき行為→刑罰を科してまで守ろうとする利益(=法益)を侵害する行為刑事法の特徴・国民全体の利益を守ることを主眼とする・法的安定性の重視・明確性の強調→処罰に不公平があってはならないcf.合目的性刑法の機能・役割・犯罪防止機能(法益保護機能)犯罪予防(一般予防),犯罪者の再社会化(特別予防)・自由保障機能刑法に書いてあることしか処罰されない→行動の予測可能性が確保される,刑罰権の濫用抑止日本の刑法典の特徴・条文が少ない,包括的で法定刑の幅が広い→解釈・裁判官の裁量が広い-1

2、-入門講座柴田クラス・刑法第2章刑法理論の対立【論点】刑罰制度の正当化根拠目的刑論犯罪防止の目的のために刑罰を科すとするもの×特別予防の重視に傾くのは危険応報刑論刑罰は犯罪に対する公的応報*相対主義応報刑論でありながら,一般予防効果を積極的の承認【論点】刑罰を科す対象新派から→危険な行為者(主観主義=行為者主義)旧派から→行為(客観主義=行為主義)【論点】刑法学派の争い旧派・人→自由意思によって犯罪を犯す・刑罰は自由意思に基づく行為への非難(道義的責任論)絶対的応報刑論(学者により相対的応報刑を採用)・法と倫理の峻別,罪刑法定主義,客観主義の徹底↓社会の変化(資本主義の矛盾・少

3、年犯罪)新派の登場・人の自由意思の否定→犯罪は原因があるから発生する・社会にとって危険な性格を持つ者を処罰,目的刑論・教育刑論・主観主義刑法-2-入門講座柴田クラス・刑法第2編犯罪論第1章犯罪論と罪刑法定主義1犯罪論体系の意義犯罪論体系=刑を科すべき行為を特定するためのもの・法的安定性→不公平をなくす必要2現代における犯罪理論処罰は重大な人権侵害→犯罪の成否は慎重に考えるべき・犯罪→(犯罪)構成要件として刑法上規定構成要件=処罰されるべき行為を類型化→原則として違法性・有責性ある行為↓しかし,例外=犯罪成立阻却事由・違法性があるか・責任があるか3罪刑法定主義法律がなければ,刑罰

4、・犯罪がないとする原則(憲法31条)派生原理・法律主義=慣習刑法の否定・事後法の禁止=刑法の不遡及・絶対的不定期刑の否定・類推解釈の禁止cf.拡張解釈は許される-3-入門講座柴田クラス・刑法第2章構成要件1構成要件の意義構成要件の種類・基本的構成要件…刑法第2編「罪」に規定された個々の犯罪構成要件のこと・修正された構成要件…未遂,共犯基本的構成要件の構造・客観的構成要件=実行行為・結果,両者の間の因果関係・主観的構成要件=故意・過失,「行使の目的」など*主観的構成要件要素→前期旧派からは責任要素とする-4-入門講座柴田クラス・刑法2実行行為【論点】刑法上の行為観念・行為=(意思

5、に基づく)人の身体の動静・寝ぼけてなした行為・内心等を処罰範囲から省く●行為とは何か→行為の有無の判断基準自然的行為論意思に基づく人の身体の動静×自然的には不作為は単なる無であるはずである人格的行為論行為者人格の主体的現実化と見られる身体の動静社会的行為論意思による支配の可能な,何らかの社会的意味を持つ運動または静止*行為論を特に問題にしない立場もある(1)実行行為の意義形式的意義…構成要件に該当する行為実質的意義…法益侵害の結果発生の具体的・現実的危険性のある行為例飛行機が落ちて死ねばいいと思って飛行機に載せる→殺人罪の実行行為とはいえない【論点】実行行為の意義実行行為=犯罪

6、該当行為である↓具体的・実質的には犯罪結果(法益侵害)を惹起する程度の危険を有する行為のこと∵刑法の目的は法益保護にある→これを中心に考えるべき↓危険性の有無はどのように判断するか?行為時に一般人が具体的・現実的な危険を感じるか∵一般人に処罰範囲を明示するものだから(2)実行行為の機能…処罰範囲の明確化→①誰を②どんな刑で処罰するか-5-入門講座柴田クラス・刑法(3)不作為犯…不作為によって犯罪が構成される場合法益侵害の結果防止義務を刑法を用いて命じる→法益保護の実現不真正不作為犯・通常の構成要件(作為の形で規定)が不作為によって実現される場合例母親があえて子供にミルクを与えな

7、いで殺す車で人をはねる→自動車に乗せ,そのまま捨て場所を探す住み込みの使用人に折檻→大事に至ることを恐れ病院につれていかないcf.真正不作為犯保護責任者遺棄罪など【論点】不真正不作為犯による犯罪の成否(1)作為で規定された犯罪→不作為による実行行為性を認められるか→認められる∵結果発生の危険を不作為によって実現することはできる(2)不作為犯→一定の期待された作為をしないこと作為義務に反する犯罪↓しかし不真正不作為犯→構成要件には作為義務の明示はない不真正不作為犯の成立を限定する必要∵全ての不

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