犀川の洪水位と堤防高さについて

犀川の洪水位と堤防高さについて

ID:33179911

大小:145.00 KB

页数:5页

时间:2019-02-21

犀川の洪水位と堤防高さについて_第1页
犀川の洪水位と堤防高さについて_第2页
犀川の洪水位と堤防高さについて_第3页
犀川の洪水位と堤防高さについて_第4页
犀川の洪水位と堤防高さについて_第5页
资源描述:

《犀川の洪水位と堤防高さについて》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在应用文档-天天文库

1、コンクリート壁があるので辰巳ダムは不要!犀川の両岸に高さ1m程度のコンクリート壁(パラペットという。)が設置されている。昭和27年、28年の水害を契機として築造された。昭和36年9月に第二室戸台風が金沢を来襲した際には、コンクリート壁天端近くまで水位が達し、満杯となった。その後、犀川ダム、内川ダム、河床の切り下げ(川の中央が掘り下げて深くなった。)と3回にわたり、河川改修がなされ、治水整備水準は飛躍的に向上した。その結果、第二室戸台風に匹敵するような洪水に際しても犀川大橋地点の水位は高水敷(こうすいしき、高い方の川

2、底)を超えることはなくなった。昭和53年の流量観測開始後31年間で最高の水位は、昨年7月28日の洪水であり、犀川大橋上流200m地点(実質的に最も水位が高くなり、洪水流洪水位と堤防高との余裕が最も少ない地点)では、高水敷から約0.3m低い高さであった(算定値)。昭和36年第二室戸台風当時満杯となったコンクリート壁天端よりも約6mも低い(図1参照)。この差が「昭和36年当時の治水整備水準」と「現在の治水整備水準」の違いを証明している。 図1 犀川大橋上流200m地点(No.8800)100年に1回 ▼1230の水位 

3、 20.904河床高 13.6903.5m約6m(5.6m)4.8m1.8m1.0m31年間で最高 ▼433の水位  17.205高水敷高 17.500くらいパラペット天端 22.7800.3m3.7mパラペット天端 22.700これで十分であると判断されるにもかかわらず、石川県はこれまでおおむね100年に1回の降雨が発生すると犀川大橋地点に1230m3/秒の洪水が起きると予想していた。31年間で最高の水位よりも3.7m高い位置にあり、コンクリート壁天端との差は1.8mである。(図1参照)この上、さらに、石川県は辰

4、巳ダムを計画し、犀川河川整備計画を見直して、おおむね100年に1回の降雨が発生すると犀川大橋地点に1460m3/秒の洪水が起きると予測を書き直した。水位はさらに0.7m高くなるが、それでもコンクリート壁天端から1.1mある。図2 犀川大橋上流200m地点(No.8800)河床高 13.6901.1m高水敷高 17.500くらいパラペット天端 22.780100年に1回 ▼1460の水位 21.6251.2mパラペット天端 22.700ところが、石川県はコンクリート壁を堤防として扱わない、無いものとして犀川の河川整備

5、を進めている。辰巳ダムで水位を低下させなければ、洪水が堤防から溢れると主張する。 金沢市を平行して貫流する浅野川の河川計画ではコンクリート壁を堤防とし、コンクリート壁天端を堤防高としている。堤防として十分に機能することは昨年の浅野川洪水でも明らかである。犀川でもコンクリート壁を堤防として活用することに問題はない。 コンクリート壁(パラペット)があるので辰巳ダムは不要である!【添付・技術資料】犀川の洪水位と堤防高さについて――犀川大橋地点,犀川大橋上流200m地点――1.犀川大橋地点(No.8600),犀川大橋上流2

6、00m地点(No.8800) 犀川大橋地点は、洪水のときに犀川で最も水位が高くなり(堤防との相対的な関係で)溢水の危険があるとして犀川水系河川整備計画上で基準とされ、治水のための水位の目安とされている地点である。さらにその上流200m地点は実質的に最も水位が高くなり(洪水流洪水位と堤防高との余裕が最も少ない)、最大流量の制限となる地点である。この2地点において、①石川県の想定(辰巳ダム以前)、②これまでの過去の洪水の実績、③石川県の想定(辰巳ダム計画後)、④これまでの流量観測記録による評価について比較検討する。2.

7、犀川大橋地点(No.8600)2.1.これまでの石川県の想定(辰巳ダム以前)石川県が想定していた、おおむね100年に1回の洪水による水位は下図のとおりである。犀川大橋地点(No.8600)河床高 12.890100年に1回 ▼1230の水位  18.4591.6m4.0m2.5m橋桁下注:堤防高、河床高、地盤高、流量と水位は「平成16年度二級河川犀川浸水想定区域図作成業務委託報告書」を参照。1230の水位と橋桁下端との離隔は現場で計測。犀川ダム(S40)、内川ダム(S50)、河床切り下げ(S47~S53)と3度の犀

8、川の治水整備が完了。基本高水ピーク流量は1600m3/秒、既存2治水ダムで調節後、犀川大橋地点で1230m3/秒となる。辰巳ダム計画以前の100年に1回の洪水最大水位をあらわす。この想定に対して、過去の洪水の実績による水位はつぎのとおりである。2.2.これまでの過去の洪水の実績 犀川大橋の直上流の下菊橋測水所で昭和53年から流量観測を開始して過去31年間の最

当前文档最多预览五页,下载文档查看全文

此文档下载收益归作者所有

当前文档最多预览五页,下载文档查看全文
温馨提示:
1. 部分包含数学公式或PPT动画的文件,查看预览时可能会显示错乱或异常,文件下载后无此问题,请放心下载。
2. 本文档由用户上传,版权归属用户,天天文库负责整理代发布。如果您对本文档版权有争议请及时联系客服。
3. 下载前请仔细阅读文档内容,确认文档内容符合您的需求后进行下载,若出现内容与标题不符可向本站投诉处理。
4. 下载文档时可能由于网络波动等原因无法下载或下载错误,付费完成后未能成功下载的用户请联系客服处理。