各対象団体意见概要等

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1、資料２各ヒアリング対象団体の意見概要等ページ○「茨城県動物愛護推進計画」の策定概要について・・・・・６（平成１５年５月策定）○東京都動物愛護推進総合基本計画（ハルスプラン）・・・・・９（平成１６年３月策定）○動物愛護管理法の一部を改正する法律の施行等のあり方・・・・・10（基本指針についての意見及び要望）社団法人日本獣医師会○別配布動物との共生を考える連絡会資料２各ヒアリング対象団体の意見概要等5「茨城県動物愛護推進計画」の策定概要について１策定のきっかけ①平成１２年「動物の愛護及び管理に関する法律」が改題施行され、従前にも増して「動物の愛護と適正な飼養

2、に関する普及啓発の推進」が県の責務として求められる。②動物愛護思想の浸透程度を推し測る指標としての犬・ねこの引取り頭数は1万６千頭（Ｈ１３年）と全国第２位の状況であり、特に子犬･子ねこの引取り頭数が多く、処分せざるを得ない犬・ねこの絶対数を減少することが課題であった。③動物愛護推進員（Ｈ１３，１２月に１３２名に委嘱）から条例等に盛り込む様要望。④動物愛護推進方法の戦略的方向付けと、施策の基本方針を策定する必要性があった。⑤動物愛護推進拠点の整備（将来構想）２策定の方法※平成１４年度茨城県動物愛護推進事業（重要政策・新規）（既定内２百万円）※「茨城県動物愛

3、護推進計画（人と動物の共生プラン）」策定事業①茨城県動物愛護推進計画策定委員会の設置（要項）動物に関する専門家を含めた有識者等による策定委員会を設置し、動物愛護の普及啓発方策や動物の適正飼養の推進方策等、本県の動物愛護推進施策の基本方針を策定する。②検討事項・県民意識の啓発、動物愛護を担う人づくり方策・動物愛護団体の育成と強化方策・動物愛護のルールづくり、人と動物に共通する病気に関する必要な調査研究・アニマルセラピーや介助犬の育成支援方策・犬猫引取り業務の見直し（有料化と妥当な手数料の設定）・動物愛護を推進するための数値目標の設定・「学校獣医師」制度の創

4、設を踏まえた教育現場との連携方策③委員会の構成メンバー・（財）日本動物愛護協会理事長（県自然博物館館長）・（社）茨城県獣医師会長・日立市かみね動物園長・動物愛護に関するＮＰＯ法人の代表・教育機関代表・報道機関代表･地域活動団体代表・動物愛護推進委員代表・行政機関代表・県保健福祉部長（１３名）④委員会開催（５回程度･原則公開）第１回Ｈ１４．６委員会の進め方、本県の動物愛護行政の現状第２回Ｈ１４．８動物指導センター現況調査、項目別の課題検討第３回Ｈ１４．１０項目別の課題検討、論点整理6資料２各ヒアング対象団体の意見概要等第４回Ｈ１４．１２栃木県動物愛護センタ

5、ー業務視察調査、第５回Ｈ１５．３茨城県動物愛護推進計画（案）の決定※報告Ｈ１５．４茨城県知事へ「提言書」を提出（中川委員長）３計画の概要①策定の趣旨「人と動物が共生する地域社会」の実現に向けて、県民一人ひとりに動物を愛護する心を育み、動物に関する正しい知識や習性を理解した飼育方法等を普及するため、県、市町村、関係機関・団体、地域、動物の飼い主や県民等の様々な関係者が担う役割や、今後取り組むべき方向を明確にし、相互に連携しながら推進すべき動物愛護に関する具体的内容を計画として策定する。②位置付け茨城県長期総合計画の推進にあたって、「ゆたかさを実感できる安全

6、快適な生活環境づくり」を動物の愛護と適正な管理の普及啓発の観点から実現する役割を担う。③計画期間平成１５年度から２４年度（１０年間）④基本理念※「人と動物が共生する地域社会」の実現動物が命あるものであることを基本原則に、動物の適正な取り扱いや飼養管理を確保することにより、動物と人のより良い関係づくりを進め、生命尊重、友愛等の情操の涵養を図り、心豊かな社会を実現する。⑤計画の特徴（具体的目標の設定）１）計画５カ年後に引取頭数の半減化平成１９年度（目標８，０００頭）２）捕獲された犬の返還率の向上（平成１３年度:１.２％全国最下位）平成２４年度（目標１０％）３

7、）犬及びねこの致死処置頭数「ゼロ」の達成（究極的な目標）※動物愛護団体等の育成強化と動物愛護推進協議会の設置動物愛護を担う県民ボランティアの育成と活動を支援するとともに、この計画全体の実行方策等に関する協議と進行管理を行うために、法第２２条の規定に基づく動物愛護推進員の活動支援のための協議会機能を併せ持つ「動物愛護推進協議会」を設置。構成員：県･市･獣医師会･推進員･（法）愛護団体・業界団体の各代表等※学校獣医師及び学校飼育動物支援委員会の設置「動物ふれあい教室」を発展的に展開させた「学校獣医師」設置モデル事業の実施にあわせ、対象となる各小学校に、学校飼

8、育動物支援委員会（獣医師・学校長等・資料２各ヒアリング対象団体の意見概要等7ＰＴ