液化石油设备工事届

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1、滋賀県版液化石油ガス設備工事届のてびき1.届出が必要な範囲下の太枠内に該当する設備で、供給先が学校、病院、興行場その他の多数の者が出入する施設又は多数の者が居住する建築物（施行規則第86条に定めるもの）の場合は、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律第38条の3及び同法施行規則第88条の規定により、滋賀県知事へ届出なければならない。貯蔵の方法貯蔵量（X）容器（バルク容器）貯槽バルク貯槽X＜300kg許可申請、届出の規制なし300kg≦X≦500kg消防法に基づく貯蔵の届出の対象500kg＜

2、X＜1000kg設備工事届出の対象(供給先に規則86条に定める施設でない場合は消防法に基づく届出の対象)1000kg≦X＜3000kg3000kg≦X特定供給設備の設置許可申請の対象　　　　2.届の提出先場　　　　所　　〒520-8577　大津市京町四丁目1番1号滋賀県防災危機管理局　消防・保安担当（県庁本館２階）窓口開設時間　　平日　８：３０　～　１７：１５※郵送・宅配便での届出も受付します。この場合は恐れ入りますが担当者の氏名、連絡先を明細書に記入するか、名刺を同封してください。3.必要部数・・・２

3、部届出された書類の１部は知事が受理、もう１部は供給設備の所在地を管轄する消防長へ通報する際に添付します。控えが必要であれば、郵便切手を貼付した返信用の封筒を添えて、さらに１部（鑑（様式）だけで結構です。）提出して下さい。なお、問い合わせすることがありますので、必ずお手元に１部ご用意ください。4.提出時期　　　供給設備の完成の日から、概ね１ヵ月以内に提出してください。届出に必要な書類バルク貯槽容器バルク容器1,000kg未満容器バルク容器1,000kg以上貯槽1液化石油ガス設備工事届出書（様式第48）○○

4、○○2設備工事明細書（別紙）○○○○3供給管の施工状況を示す図面○○○○4貯蔵設備から最も近い火気までの距離を示す図面○○○○5貯蔵設備から最も近い火気取扱施設までの距離を示す図面○○6貯蔵設備の位置・構造を示す書類・図面○○○○7貯蔵設備から最も近い第一種、第二種保安物件までの距離を示す図面○○○8障壁を設けた場合には、障壁の構造等を示す書類、図面○○○9構造壁を設けた場合には、壁の構造等を示す書類、図面○４・５・６・７の図面は、一つにまとめてください。1.解説1液化石油ガス設備工事届出書（様式第48

5、）後述の記入例を参考にしてください。2設備工事明細書注意！後述の記入例を参考にしてください。①　消火器の能力単位についてここの数値を記入する（A－４、B－１０以上）3供給管の施工状況を示す図面メーターより上流側の配管について、フロー図またはアイソメ図にて説明した図面※２以上の供給設備を近接して設置し別々に供給する場合（バルク貯槽２基で別系統に供給する場合など）については、消費側末端までの全系統を併記した図面を添付してください。4貯蔵設備から最も近い火気までの距離を示す図面敷地の平面図に対象物件と距離を記

6、載する。5貯蔵設備から最も近い火気取扱施設までの距離を示す図面敷地の平面図に対象物件と距離を記載する。6貯蔵設備の位置・構造を示す書類・図面（貯蔵設備の位置）付近の地図及び敷地の平面図（貯蔵施設の構造）貯蔵設備周辺の図面（警戒標、連絡先の表示位置を記載すること）・ボンベ庫の床面積、換気口の位置・開口面積がわかる図面・バルク貯槽の設置状態のわかる図面・バルク貯槽の「特定設備検査合格証または特定設備基準適合証」および附属品の「認定試験者試験等成績書」「高圧ガス設備試験合格証」の写し7貯蔵設備から最も近い第一

7、種、第二種保安物件までの距離を示す図面敷地の平面図に対象物件と距離を記載する。バ第2種保安距離１ｍ建物等※　周囲にない場合は、下記のようにする。8障壁を設けた場合には、障壁の構造等を示す書類、図面設置位置を示す図面障壁の構造（配筋、補強材の状況など）を示す図面障壁が、対象物件を有効に保護している（斜角などが確保されている）ことを示す図面9構造壁を設けた場合には、壁の構造等を示す書類、図面設置位置を示す図面構造壁の規格を示す書類注意！　　　　届出にあたって注意すること１、提出期限をご留意ください。２、保安

8、距離など、基準を満たしているか否か不安な場合は、事前にご相談ください。３、届出内容と実際とが異なるケースを見受けます。届出のあった物件のうち、必要に応じて現場確認を行っています。よくある質問（注意！）この内容は、「滋賀県限定」とします。他の都道府県では、見解に相違がある可能性がありますので、提出先の都道府県にお尋ねください。Ｑ１届出者は、誰ですか？Ａ１　法第３８条の３に「液化石油ガス設備工事をした者」とありますので、実際に当該設備の工事をお