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时间:2021-04-06
《看護学生がオムツ体験で得られた体験内容と学びの分析.ppt》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在应用文档-天天文库。
1、看護学生がオムツ体験で得られた体験内容と学びの分析ー実践力を高めるための教育方法の検討ー横浜国立大学教育学研究科健康・スポーツ系教育専攻学籍番号 06A8503氏 名 松本 佳子指導教員高橋 和子2008年 2月9日(土)9/8/20211Ⅰ 研究の動機オムツ体験をして、演習で方法も教えたし、練習もしたのに・・・病院実習で患者へのオムツ交換がなかなか“できない”看護学生に遭遇疑問?きっかけ9/8/20212本当に体験しなくていいのか?先行文献でオムツ体験は学生にとって負担オムツで排せつしたことのある人から、「体験を聴く」という追体験で
2、も学びは変わらないと報告9/8/20213Ⅱ 研究目的オムツ体験の学習効果を明らかにする教育方法を検討する9/8/20214Ⅲ 研究の概要研究Ⅰ・学生のオムツ体験のレポートから、身体感覚についての記述を抽出した。・身体感覚と学びのつながりを検討した。9/8/20215結果1オムツ体験の感覚についての記述で一番多かったのは不快感で、その他様々な身体感覚の記述があった。研究Ⅰ9/8/20216結果2体験と学びのつながり体験の実感の程度をシェンドリンの体験過程スケール(EXPスケール)評定基準早見表を用いて分析。レポートは体験した感覚の実感が伝わって
3、くるものと、伝わってこないものとがあった。『学生の実感が薄い』のか、『感じたことを記述する力』が影響しているのかわからず、記述から読みとるには限界があった。9/8/20217研究Ⅱ臨床実習後に学生に面接して、オムツ体験と患者さんへの援助とのつながりについて調査面接内容はすべて逐語録に起こし、分析した。9/8/20218オムツ体験で感じたこと援助の際に気にして実施していたこと・羞恥心・自尊感情の低下・オムツの不快感・排せつ後の不快感・体位の不自然さ・羞恥心への配慮・不快感を最小限に・排せつはトイレで結果1オムツ体験の学びの効果つながっていた9/8
4、/20219結果2患者さんに声をかけない、手を出さない患者さんが恥ずかしいのではないか・・戸惑い・・・学生出来ないなぁ・・教員ズレ10研究Ⅲ研究Ⅰ・Ⅱの結果と学生の授業評価アンケートを参考にして教育計画の検討授業23回の内7回について、体験学習を取り入れた授業を計画した。9/8/202111授業計画のポイント体験した後の具体的な振り返りと、意味づけを行なう。体験したことを記憶にとどめ、印象づける工夫をする。感覚を刺激する体験学習を積極的に導入する。9/8/202112Ⅳ 結論・オムツ体験での学びは実際の患者援助につながっていた。このことは、看護
5、教育において、オムツ体験をはじめとした感覚を刺激する体験学習により、からだ(身心)で感じ、自己を覚知(セルフアウェアネス)し、感覚を意識化すること、自己の振り返りからの「気づき」を促すことが、実践力を高める教育方法であることが示唆された。9/8/202113今後の課題授業での体験学習は、感覚を刺激するだけでなく、十分に振返れるよう工夫し、気づきからの学びを促していく。また、臨床実習で学生の行動が気になった時は、“どうしたのか”と尋ねて学生の状況を知り、教員と学生のズレをなくすようにする。9/8/202114ご清聴ありがとうございました。9/8/
6、202115
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