Notesをいろいろな基盘に移行してみよう-配布用.pdf

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1、Notesパートナーソリューションセミナー＆ノーツコンソーシアム20周年記念オープンセミナーNotesをいろいろな基盤に移行してみよう2015年11月18日Copyright©2015OSKCo.,LTD.AllRightsReserved.Agenda1.はじめに2.製品の特徴3.移行元のNotesアプリケーションの例4.他の基盤に移行した時に発生する主な制限事項5.他の基盤に移行して改善すると思われているNotesの問題6.どの基盤を選定したらよいか1Copyright©2015OSKCo.,LTD.AllRightsReserved.１．はじめに-移行

2、検討の背景ノーツドミノR5.0が、リリースされた後に起こった「Notesは、なくなっちゃうの？」という漠然とした不安からノーツから別のシステム基盤への移行検討が行われるようになって約15年が経過しました。その後、Windows2003のサポート切れの時もサーバーを入れ替えるタイミングに併せてグループウェアの見栄えを一新したいというニーズで移行検討が行われてきました。その時の移行の動機と比べると、現在、Notesを他の基盤に移行したいと考える企業は、以下のニーズを満たすための基盤を検討されています。•クライアントをリッチクライアントからWebブラウザに変えたい

3、•スマートフォン・タブレットでアプリケーションを利用したい•Dominoサーバーをクラウド化して運用コストを削減したい2Copyright©2015OSKCo.,LTD.AllRightsReserved.１．はじめに-Notesの問題点NotesアプリケーションWeb化の問題点•NotesクライアントアプリケーションをWeb化するには、レガシーWebで開発してもｘPagesで開発してもそれなりの費用が掛かる。•Web化により利便性が低下する（編集-貼り付け、ファイル添付、リッチテキスト、印刷など）場合がある。•Webデザイナーとの分業がしずらい。Domin

4、oサーバー運用上の問題点•Notesメールに対応しているセキュリティ製品（添付ファイル暗号化ソフト等）がなかったり、機能が限定される。•DominoサーバーのPaaSが少ない。仮想サーバーを利用する場合の問題点•サブキャパシティライセンスでは必須のILMT（IBMLicenseMetricTool）の要求リソースが大きい。（5コア9GBメモリ）3Copyright©2015OSKCo.,LTD.AllRightsReserved.１．はじめに-基盤を切替できれば大幅なコスト削減が可能Notesアプリケーションを他の基盤に移行する際は、以下に示す３要素の移行を

5、検討する必要があります。•データ•機能（プログラムコード）•アクセス権限様々な移行ツールが提供されているので、データとアクセス権は容易に移行できるように誤解されがちですが、異なる基盤に移行できるのはデータだけと考えた方がよいでしょう。その上、データ移行費用は、導入費用でかなりのウェイトを占めることがあります。グループウェア基盤を移行する際は、データ移行を行わずに新しい基盤に切り替えることができれば移行費用を大幅に削減可能です。4Copyright©2015OSKCo.,LTD.AllRightsReserved.２．製品の特徴-Notes移行先の製品候補No

6、.製品配置特徴①IBMNotes/Domino9.0オンプレコラボレーション基盤の先駆けとして1990年～2000年に掛けて世界的にブレークし、最新のインターネット標準を取り込みながらバージョンアップを行っている。掲示板等のテンプレートは、３種類しか提供されないのでアプリケーションを開発する必要がある。②MicrosoftOffice365クラウドNotes対策としてGroupboardとCMSの機能を統合してSharePointを作成。Office365は、Exchange（コミュニケーション）MicrosoftSharePoint2013オンプレ+Sha

7、rePoint（情報共有）+Office（文書作成）を統合してクラウドでサービスを展開。Officeとの親和性を強くアピールしたライセンス体系が特徴。③GoogleAppsクラウドコンシューマー用に開発したサービスをビジネス用に拡大。最新技術をいち早く取り入れてサービスを提供するスピード感には定評があるが、一方的に打ち切られるサービスもあるので注意が必要。④CybozKintoneクラウド他で開発した設計テンプレートを無償で利用できるが、Notesのような設計置換の概念はない。実装できる機能は、シンプルだが、簡単に利用できる。⑤OSKeValueNSオンプレ

8、コミュニケーション(EasyPortal)、ワークフ