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时间:2017-08-08
《关于日本关西地区文化的综合性研究【文献综述】》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在学术论文-天天文库。
1、毕业论文文献综述日语关于日本关西地区文化的综合性研究関西は地理の分野で近畿と呼ばれるが、歴史の分野で上方と呼ばれる。関西という地域は、国際的に、あるいは日本内部の様々な地域との異文化交流を重ねながら、歴史的に独自の先進的な文化を形成してきた地域である。関西に見られる文化は、日本における重要な位相であると言える。その故、数多くの専門家、研究者たちが日本のこの独特な文化雰囲気を持っている関西地域について、様々な研究を行われ、非常に意味深く、素晴らしい学術文献を書き上げている。関西文化について卒業論文を書きたい私にとって、ありがたい事である。これから、手に入れた三冊の文献について紹介
2、する。一、『東西の食文化―日本の真ん中の村方考える』 人間選書139 1989年 この本の著者はまず、静岡県の中央、大きく言えば、日本の真ん中の小さな村(現在は町)岡部を出発点とし、その村の風土と歴史の中の食、つまり歴史的風土の産物としての食を明らかにしようとした。続いて、この駿河、中山間の岡部と遠江、水田地帯の袋井の食はどのような違いが見られるか、あるいはどのような同一性があるのかを見ようとした。そして、視野をさらに広めて、西日本の照葉樹林地帯と東日本のブナ林地帯とを比べてみると、植生はもとより、食の素材、作物、魚介類、獣類、伝来の作物などに明らかな違いが見られる。さらに
3、、東西に長細い日本も、太平洋岸地域と二本海岸市域は脊梁山脈をほぼ境として、食の素材としての作物、食の文化にも違いが認められる。著者は、その中から、いくつかの作物、食物をえらび、日本の、東と西、北と南を対比しながら、それらの比較を通じて、日本の食、あるいは食文化の多様性と地域、地帯の持つ個性を明らかにしようとした。このように、日本の東西の食文化の歴史的、風土的成り立ちを多様性と個性において見、最後に東西文化圏の接点=境界域の特徴に触れて結びの章とした。 地域文化の中で、食文化は欠けてはいけない存在である。東西という場合、関西と関東をさすことがある。むしろ、それが普通かもしれない
4、。関西畳と関東畳の寸法が違うとか、関西のまむしと関東のうなぎとか、関西の薄味と関東の濃い味とか、よく対比される言葉である。関西の食文化を研究するためには、関西と関東の食文化の対比することは非常に必要だと思う。この本の著者は、関西と関東を繋がっている日本の真ん中の村―岡部を中心にする食文化の研究を行われて、いろいろ考察の結果を参考し、この本を書き上げたが、そのなかの素材が東西文化の対比することに非常に役立つと思う。ニ、『大阪の文化と笑い』 関西大学出版部 井上宏 2003年 この本は「人間と笑い―笑いの効用」、「大阪という都市」、「生活体系としての上方」、「生活文化としての
5、笑い」、「商いと口の文化」、「漫才の笑い」、「笑いの文化は大阪の誇り」からなっている。著者は単に「大阪の笑い」について論じたものではなく、どうして笑いを必要とするのかといった問題から、大阪の地においてどうして「お笑い」が盛んになったのか、それを可能にした大阪の文化とはどんな文化なのかについて考えたものであった。基本的な考え方は何も変わっていないが、それを継ぐ形で、本書を構想してみた。「大阪の笑い」と言っても、大阪に特別な笑いが発達したというわけではなく、人間が本来的にもつ「笑いの能力」が、大阪ではよく発達をみたという、そういう意味で「大阪の笑い」と言っているに過ぎない。 日本
6、では、外で口を大きく開いて、大声で笑い出せる人の中では関西の人が多いと思う。普通の付き合いにしても、テレビ番組にしても、関西人の笑いが非常に目立つである。関西の中心である大阪というところは、商人の都市として発達をみてきたから、、笑いの芸能もよく発達を見た。上方落語では、いくら話芸が達者で、上手いと評価をえても、笑いの少ない演者は、人気が沸騰しない。大阪人は、毎日の生活の中で、笑いを楽しみ笑いを生かしている。そうした生活を背景に、笑いの好きな観客が育ち、演者が次から次へと誕生してきた。笑いの生活があって、その上に笑いの文化が花咲いてきたわけだ。大阪の「横社会」の特徴が、笑いを歓迎
7、し、奨励してきたという事ができる。この本ろ読んで、関西の笑い文化から、関西の地域文化の独特な部分を探し出せると思う。三、『関西と関東』 宮本又次 1982年 本書ではまず手始めに食物に関するものと芸能に関するものを中心に取り出し、方言、災害その他にも触れている。そして、初めに関西、関東の概念を明らかにし、その風土心理、土地感覚について述べた。作者は関東と対照しつつ、関西の特徴を点検して、その性格すけをした。この本は「関西と関東の概念と境界」、「風土及び風土心理から見た関西と関東」、「災害史
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