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时间:2019-09-22
《商务日语翻译第二十二课股票市场的构成与比较》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在教育资源-天天文库。
1、第二十二课股票市场的构成与比较株券市場の構成と比較第一部分日译汉一、课文日语原文1.株式市場の現状と各市場の特徴日本のベンチャー企業が成長しないその大きな原因は、創業期の資金調達手段の欠如にあるといわれてきた。企業にアーリーステージでの資金不足は、企業成長を妨げ、さらには日本経済の成長にも影響を及ぼしかねない。そんな状況下で、必然的に創業期のベンチャー企業にも、市場での資金調達手段を開放しようという動きが出てきた。1999年6月、米国のベンチャー向け市場ナスダックの日本上陸が発表され、2000年6
2、月ナスダック·ジャパンという市場を創設した。その動きに対抗するように、東京証券取引所では、1999年11月、ベンチャー企業向け市場マザーズが創設され、12月には2社が上場された。そのほか、店頭市場でも、登録基準の緩和を図り、早期株式公開への道を開放するなど、ベンチャー企業が資金調達する道は、確実に広がりつつある。日本の株式市場の現状は「図表1-1」のような形になっている。個々では各市場の特徴についてふれる。(1)東京証券取引所1部·2部日本の一流企業の多くは、この市場で取引される。この市場へ上場する
3、には、利益の額、株主資本の額などに関して日本で最も高い基準をクリアすることが要求される。そのため、直接上場する企業は少なく、店頭登録市場で資金調達後、成長を続け、東証2部、東証1部へとステップアップというのが一般的パターンである。「図表1-1」日本の株式市場の現状(2)東京証券取引所マザーズ東京証券取引所において、新興企業に早期の資本調達の場を提供すること、投資家に既存市場とは異なるハイリスク·ハイリターンな投資物件を提供することを目的に創設された市場である。マザーズの特徴は、公開の基準がかなり簡易
4、化され、その半面として企業内容の開示をより充実させたところにある。具体的には、次の通りだ。新規制を有する事業を行っているなど、高い成長性が期待される企業を対象としている。設立後の経過年数や利益など過去の実績を問う基準はない。上場審査に関する提出資料を可能な限り簡素化している。その一方で、事業の概況などに関する特別記載事項(リスク情報)の記載を充実させている。上場申請から上場までの審査期間を従来の市場よりも短縮している。企業情報の開示をより充実させ、通常の有価証券報告書·半期報告書に加え、四半期業績の
5、公表、年2回以上の会社説明会の開催を義務付けている。(3)ナスダック·ジャパン米国ナスダック、ソフトバンク、大阪証券取引所が創設した証券市場で、そのコンセプトはマザーズと同じように、新興企業の早期資金調達を可能としている点にある。ナスダック·ジャパンでは、二つの基準を設けている。一つは「スタンダード」と呼ばれる基準で、こちらは、売上高·純資産·利益など基準はかなり高めに設定している。もう一つは「グロース」と呼ばれる基準で、こちらはマザーズほどではないが新興企業向けにかなり基準が緩和化され、過去の財務
6、内容·利益よりも企業の成長性がより重視されている。その特徴は基本的にはマザーズにかなり似通っており、以下の通りである。マザーズと同様に、グロースの基準では、過去の実績をあまり問わない。上場審査に関わる審査期間を短縮し、スピード上場を可能としている。申請書類をできる限り簡素化している。リスク情報の重視ディスクローズを重視し、四半期業績の開示、M&A経営成績及び財政状態に関する経営者による討議·分析の記載を義務付けている。将来は日米欧の同時公開が可能となる予定であり、グローバルに活動を行う企業に対してワ
7、ールドワイドに知名度を向上させるチャンスを提供する。廃止基準がマザーズよりも高い。(4)店頭市場日本証券業協会が運営する市場で、古くからベンチャー企業向けの市場として位置付けられ、証券取引所の補完的役割を行ってきた。多くの成長企業はこの市場を経て、東証1部·2部に上場していった。取引は証券取引所を通さずに証券会社の店頭で行われ、顧客と証券会社の個別的な相対取引で行われる。マザーズの台頭やナスダックの上陸でベンチャー企業向け市場という特徴が薄れ、今後の対応が注目される。店頭市場の基準にもナスダック·ジ
8、ャパン同様に一号基準·二号基準·新二号基準の三通りがある。一号基準は、公開直前事業年度における当期純利益がプラスである事が要求されるのに対し、二号基準では赤字企業でも公開することができ、新興企業向けの基準となっている。(5)未公開株式(グリーンシート市場)公開市場ではないが、株式公開に至らない企業に対し未公開のままで資金調達する機会を提供する市場で、店頭市場と同じく日本証券業協会が発足させた。今後の成長が期待される。(6)各地方市場地域になじみのある企業であれば、公開
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