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时间:2019-06-06
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1、なぜ俳句と短歌は見た目キリの悪い「5・7」調を使うのか、というのを少し調べました。まず、日本人が「5・7」を好きな理由からみてみたいと思います。日本語のリズム―四拍子文化論(ちくま学芸文庫)(文庫)「あせってる 今があなたの 赤信号」のように標語は、五七五のリズムが多い。俳句も出来不出来は別にして誰でも気軽に作れる。俳諧時代の発句五七五に七七の脇句を付けた形が短歌である。何故か日本人は五七の調子で歌ってきた。詩が詩であるためには、形式的には韻律が必要である。日本語では五七のリズムがそれにかなう。 八雲立つ 出雲八重垣 妻ごめに 八重垣つくる その
2、八重垣を ヤクモ・タツ・ イヅモ・ヤヘガキ・ツマゴメニ・ ヤヘガキツクル・ソノヤヘガキヲ ところが、著者はこの五七五七七は、八八八八八に等時性(同じ長さ)で発音されると説く。二音節一単位というのは、一つの単語の音節数についてだけ言われるのではなく、長い音節の言葉あるいは文の読みについても同じで、歌のリズムの解析には、それが大きなモーメントになる。 こうして四拍子が完成する。日本語本来の特性として二音節一単位にまとめられ、歌の場合は、特に一音節のはんぱが出れば、休みが一つ加えられる。われわれ日本人は、本性的に四拍子を求めている。だからこそ、五音句の後に
3、は長い休みを入れて、四拍子のリズムを作る。 日本人の内在律として生き続けてきたこのリズムを見つけ出し、「心地よさ」から日本語のアイデンティティを探る、スリリングな日本語論。じっくり読まないと理解し難い。(雅 書評) あまり時間がなくて詳しく調べられませんでしたが、この本によると日本人が「七五調」を好きなのは、「八八八…」の4拍子のリズムを好むからだそうです。 たとえば「古池や 蛙とびこむ 水の音」という俳句がありますが、日本人はこの句を詠む時、各行の間を同じ時間空けて「ふるいけや○/かわずとびこむ○/水の音」(6・8・5)という風に読むのではなく、「
4、ふるいけや○○○/かわずとびこむ○/水の音・・・」という風に(8・8・8)になるように読んでいます。無意識でそうなっているんです。 ですから、見た目では中国の唐詩とちがい文字数がバラバラに見えますが、読む時には同じように切りのいい読み方になっているんだそうです。次に俳句と和歌の文字数の成り立ちについてです。俳句はどうして五・七・五なのか?&和歌はどうして五・七・五・七・七なのか?◇俳句俳句は定型詩であり、五・七・五の韻律が重要な要素となっている。この韻律は開音節という日本語の特質から必然的に成立したリズムであって、俳句の制約とか、規則と考えるべきでは
5、ない。五の部分が6音以上に、または七の部分が8音以上になることを字余りという。例えば「芭蕉野分して 盥に雨を 聞く夜かな」芭蕉は8・7・5で、上5が8の字余りである。そのほか字足らず、句またがりなど5・7・5定型に収まらない作品もある。さらに、俳句は定型詩ではないとして一句一律を唱える自由律俳句も存在する。和歌の時代からの伝統であろうが、字余りがゆるされるのは母音ないし撥音が含まれる場合が多い。それは、母音および撥音が音の一単位としては少々短いためと思われる。例えば本位を「ほい」と表記する伝統は撥音が一音としては不足していることを表すだろうし、ア行で
6、活用する動詞が「得(う)」一語なのも母音だけでは語としてなにがしかの不足感をその当時の人々が感じていたからではなかろうか。◇短歌感情の高まりから発せられた叫び・掛け声が次第に成長して、祭りや労働の際に集団でうたわれるうたとなったものを上代歌謡(つまりすごく昔の歌です)といい、『古事記』『日本書紀』にとられた上代歌謡を記紀歌謡という。この中に五・七・五・七・七の五句体の歌が見られる。長歌の末の反歌が独立してできたとも言われる。その後、統一国家が確立してゆく中で、大陸から漢詩が入ってきた影響もあり、個人の気持ちを個々に表現する歌が盛んに作られるようになっ
7、た。『万葉集』にはそういった歌が多く収録されている。集団でうたわれる歌謡においては、例えば旋頭歌(五七七、五七七)は、片歌(五七七)が集団の掛け合いで問答の形になったものだが、「五七七?」「五七七。」の問と答の末尾はしばしば同じであった。一人でうたうようになると、重複はさけられ「五七?」「五七七。」→「五七五七七」の短歌形式となった。このような歌体の変化から、『万葉集』では9割が短歌となっている。(By wikipedia)→ということは和歌は「5・7」で質問をして「5・7・7」で答えを言うんですね。そして俳句は「5・7」で聞いて「5」で短く答える、
8、ということかと思います。俳句の所に書いてあった開音節についても調べました。◇音節の基本音節は、一般に母音(V
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