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时间:2019-02-04
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1、和歌1.雁なきてさむき嵐のふくなべに立田の山はいろづきにけり。 けり 過去の助動詞 基本系は けり雁が鳴くような寒い嵐の吹く夜に立田の山は色づいた。2.風吹けば沖つ白波たつた山夜半にや君が一人越ゆらむ。 らむ 推量の助動詞 基本系は らん風が吹けば沖の白波が立つ、竜田山をこの夜更けに、あの人はひとりで越えているのだろうか。3.冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ。 らむ 推量の助動詞 基本系は らん冬なのに空から花が降って
2、くるのは、雲の向こう側は春なのだろうか。4.降る雪はかつぞ消ぬらしあしひきの山のたぎつ瀬音まさるなり。 なり 伝聞推定の助動詞 基本系は なり降る雪はすぐに消えているのだろう、山の激しい川の音がいっそう増しているのだ。5.世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし。せ 過去の助動詞 基本系は き まし 推量の助動詞 基本系は まし この世の中にまったく桜の花がなかったならば、春はさぞかしのどかであろうに。 6.行き暮れて木の下蔭を宿せば花や今宵の主ならまし。なら 断定の助動詞 基本系は な
3、り まし 推量の助動詞 基本系は まし旅をゆくうち日が暮れて。桜の木陰を宿とすれば、花が今夜の主ということになるなあ。7.春来ぬと人は言へども鶯の鳴かぬがぎりはあらじとぞ思ふ。ぬ 完了の助動詞 基本系は ぬ ぬ 打消しの助動詞 基本系は ずじ 打消しの助動詞 基本系は ず春が来たと世間の人は言うけれども、鶯が鳴かない限り、まだ春ではあるまいと私は思う。8.秋の野に人まつ虫の声すなりわれかと行きていざとぶらはむ。无助词秋の野に人を待つ松虫の声がするのが聞こえる。私を待っているのかと思って、出かけて尋ねてみよう。1.秋来ぬと目に
4、はさやかに見えぬども風の音にぞ驚かれぬる。 ぬ 完了の助動詞 基本系は ぬ ぬ 打消しの助動詞 基本系は ず れ 自発の助動詞 基本系は ぬ ぬる 完了の助動詞 基本系は ぬ秋が来ているのを目にはっきりと見ることはできないけれど、風の音で秋の気配を感じて驚いた2.風吹くと枝を離れて落つまじく花とぢつけよ青柳の糸。 まじく 打消し推量の助動詞 基本系は まじ風が吹くというので枝から離れて散ることのないように、青柳の
5、糸よ、桜の花を枝にとじつけてくれ。3.春過ぎて夏来たるらし白妙の衣ほしたり天ぼ香具山。 たる 完了の助動詞 基本系は たり らし 推量の助動詞 基本系は らし たり 完了の助動詞 基本系は たり春が過ぎて、夏が来たらしい。真っ白な衣服を天の香具山に干してしまった。4.鳴く声も聞こえぬものの恋しきは忍びに燃ゆるほたるなりける。 ぬ 打消しの助動詞 基本系は ず なり 断定の助動詞 基本系
6、は なり鳴く声も聞こえないものの、恋しいはひそかに燃える蛍であった。5.春の野に若菜摘まむと来しものを散りかふ花に道は惑びぬ。 む 推量の助動詞 基本系は む し 過去の助動詞 基本系は き春の野に若菜を摘もうと来ましたが、山桜の散り乱れている道に迷ってしまいました。1.いつはりと思ふものから今更にたがまことをか我はたもまむ。 む 推量の助動詞 基本系は む偽りの言葉だとは思うけれども、今更他の誰を信じて頼みにできるというのでしょう2.言問
7、はぬ木すら妹とと兄ありろふをただ独り子にあるが苦しさ。 ぬ 打消し助動詞 基本系は ず に 断定の助動詞 基本系は なりものを言わない木でさえも兄弟があるというのに、たったの独り子であるのが苦しい。3.忍ぶれど色に出でにけりわが恋は物や思ふと人の問ふまで。 に 完了助動詞 基本系は ぬ けり 過去の助動詞 基本系は けり心に秘めてきたけれど、顔や表情に出てしまっていたようだ。私の恋は、「恋の想いごとでもしているの
8、ですか?」と人に尋ねられるほどになって。4.世の中は空しきものと知る時しいよよますます悲しかり
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