地震が発生した場合.docx

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1、平成24年6月27日　長坂自治会、自主防災組織、行動マニュアル　このマニュアルは大規模災害が発生した時に立ち上る、自主防災組織の主たる行動を記述したものです。一旦災害が発生した場合は組織を構成、立ち上げ、活動を開始します。住民の避難誘導・消火活動・救出救護・情報警備・生活環境・介護等にあたり、災害を最小限に止める様に活動します、また災害時は自治会活動に代わって住民の生活環境確保にも当たります。災害の終息見通しが立った時点で自治会組織に引き継ぎ自主防災組織は休眠します。休眠組織ですが平常時は防災部として、年に数回、災

2、害時に備えて、備蓄機材の点検、運転操作、防災訓練、各種講習、研修会等の参加、啓発、啓蒙活動を致します。　組織はご覧のようになっています。（組織図表示）「まず最初に」1.自主防災組織の活動に当っての心構え「について説明いたします」①地震が発生したら1.まず自分のご家族の安否を確認してください2.家屋の破損状況、損傷程度を確認「してください」3.家屋内の家具転倒家財の散乱状況4.今後発生する余震に対して対策は良いか、安全を確かめてください5.火災の発生の恐れはないか火の始末は良いか、確認6.災害弱者の居られる家庭では災

3、害弱者の対応を考えて下さい7.まずご自分のご家庭内に緊急事態が発生していないか、又今後、発生する恐れが無いか確認下さい8.以上をご確認のうえ可能な範囲で地域の防災活動にご参加下さい。9.ただし、近隣で人命に関する一刻を争うような事態の発生している場合は各自の判断で優先して人命救助に協力して下さい。10.あらかじめ決められた集合場所に集まってください　○　各ブロック防災倉庫（現場詰所　○　災害対策本部（ふれあいセンター内）指定された方集合に当たっては各部員は近隣及び通りすがりの被害状況を把握ブロックリーダに情報提供願

4、います。②活動に当たっての注意1.二次災害、第三者障害の発生には充分注意して下さい2.危険な行動、作業は慎重に行ってください3.作業は独り作業はやめて複数でお願いします4.被災者の救出等の場合可能な限り被災者家族等の立会いで作業して下さい5.各班の活動は時間の経過に伴って変化します。作業の無い班員は他の忙しい班の応援に協力して下さい6.横の繋がりも密に取って効率の良い活動に心掛けて下さい7.作業に当たっては各自の自己責任でお願いします8.ボランティア活動です、地域活動に進んで参加下さい-7-①各班の行動、作業内容①

5、消火班②救出救護班③情避難誘導班④情報・警備班⑤生活班⑥本部業務（災害対策本部）以上の業務に分かれて活動いたします。①　避難誘導班1.集合場所　　ブロック防災倉庫（詰所）に集合2.災害弱者の避難誘導A)各リーダは自治会長から災害弱者名簿を受け取ると共に民生・児童委員からも災害弱者の情報を得て下さいB)リーダは避難誘導班長に災害弱者名簿をもとに安否確認を依頼するC)班員は災害弱者の（病状、介護要否、搬送時の注意事項等）把握D)避難方法搬出用具（担架、車椅子、リヤカー、他）の検討、準備E)可能な限り家族等の同伴を要請す

6、るF)必要に準じて介護要員の要請を依頼する3.一般住民の避難誘導A)災害の被害状況（規模）によって避難の必要の有無を判断、まずは近くの空き地等安全な場所へ一時避難するB)自動車等の使用は原則禁止、徒歩でお願いしますC)状況によっては市の指定避難場所に誘導する〇　帷子小学校〇　南帷子小学校4.応援の要請及び他班へ応援A)避難誘導班は災害初期の作業が多い、一時的に人手不足が予想されますB)他班の応援を要請、人員を配置し避難誘導するC)各活動グループには、避難誘導班員が1人以上参加誘導するD)避難誘導が一段落したら、他班

7、へ応援協力をするE)各班員は横の連絡を密に取り、協力し合う様にして下さい5.平常時の作業　他班員と協力し防災倉庫内の機材の点検、整備をする年1回の防災訓練に参加、日頃から災害時の対応に備える②消火班1.集合場所　　ブロック防災倉庫（詰所）に集合2.火災の発見と初期消火A)各班員の受け持ち範囲をあらかじめ決めて火災の発見に努めるB)火災を発見した場合は火災の規模等を速やかに連絡応援要請するC)火災家屋に逃げ遅れた人が居ないか確認-7-A)救出作業の手配とともに消火活動に努めるB)最寄りの消火器、風呂の残り湯等で初期消

8、火に努めるC)数ヶ所からの出火した場合は延焼拡大の危険度が高い出火点から優先して消火に当たるD)バケツリレーの手配の指示、指揮するE)火災の規模によっては消火栓よりの放水又は可搬式消火ポンプを使用して消火活動をする1.延焼防止A)隣家への延焼防止対策をするB)隣家へのバケツリレーによる放水作業C)その他　有効な措置をとる（防火帯等）2.火災監視及び警戒A)鎮