世界无形产民俗芸能

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1、Ⅳユネスコ世界無形Ћ産と民俗芸能Ⅰ傑作宣ۗに至る歩み１世界の文化Ћ産及び自然Ћ産の保܅に関する条約1972採択1975発効対象：全人་にとってこの上ない価値を有する、Ћ৞、土地、自然景観←無形Ћ産は対象外※日本は，1992年，ユネスコの世界Ћ産条約に加盟し，翌1993年，我が国から初めて，「法隆寺地域の仏教建造物」及び「姫路城」の２件が文化Ћ産として，また「白神山地」及び「屋久島」の２件が自然Ћ産として，世界Ћ産一覧表に記載された。その後，1994年「古ற京றの文化財」,1995年「白川ؚ・五箇山の合掌造り集落

2、」，1996年「原爆ドーム」及び「厳島神社」，1998年「古ற奈良の文化財」，1999年「日光の社寺」,2000年「琉球王国のグスク及び関連Ћ産群」がそれぞれ文化Ћ産として世界Ћ産一覧表に記載されている。２ユネスコ第２５回総会（1989年）「伝統文化及び民間伝承の保܅に関する勧告」採択→グローバリゼーションの影؜を受けやすい伝統文化及び民間伝承に関して、その保܅・振興・普及・法的措置等を加盟国に促す。３ユネスコ第142回執行委員会(1993)議決5.5.5ユネスコにおける人間財宝制度の確立չ国よりの提案子①加盟

3、国内の人間財宝リスト作成②ユネスコに世界人間財宝委員会০置（世界Ћ産委員会の中）③加盟国より推薦リスト提出④世界人間財宝委員会による審査⑤世界人間財宝リストへ掲載⑥世界人間財宝基金の創০議決①加盟国は、それぞれの国で適切な「人間文化財」（人間財宝）の制度を確立し、そのリストをユネスコ事務局に提出すべきこと②事務局は、各国から提出されたリストをとりまとめ、加盟各国の要望に応じて利用に供すること③もし、各国リストがうまくいったならば、次の段階として「人間文化財」（人間財宝）の世界リストの構築を希望する４Living

4、HumanTreasures（人間財宝）創০へのガイドラインの提示1996５第155回ユネスコ執行委員会（1998年）決議「人་の口承及び無形Ћ産の傑作の宣ۗ」に係わる約６「人་の口承及び無形Ћ産の傑作の宣ۗ」実施ガイドライン（1999年？）上記約に則った具体的な応募に関するガイドライン人་の口承及び無形Ћ産の傑作の宣ۗ実施ガイドラインⅠ序文（抄）13.第29回総会（1997年11月）では、ユネスコによる「人་の口承及び無形Ћ産の傑作」の宣ۗという国際的栄誉を০けるための決定が採択された。ユネスコの第154回執

5、行委員会会議では、口承Ћ産から無形Ћ産を切り離すことはできないことが強調され、この名称中「口承Ћ産」の後に「及び無形」を付け加えることが提案された。第155回執行委員会会議では、ユネスコによる「人་の口承及び無形Ћ産の傑作の宣ۗ」に係る約の修正がなされた4.約の本文中、国際的栄誉の目的と「口承及び無形Ћ産」という用܃の定義が次のように記述された。目的：このプロジェクトは、口承及び無形Ћ産が諸民族の集合的記憶の宝庫であり、文化的独自性の永続を保障しうる唯一のものであるということから、政府、NGO、地方自治体が、自

6、らの口承及び無形Ћ産の同定、保存、活用に着手するよう奨励することを目的とする。また、この宣ۗは、同様に、ユネスコが掲げる目的に則り、またこの領域におけるユネスコのプログラム、とりわけ「伝統的文化及び民間伝承の保܅に関する勧告」（1989）による報告との関連において、個人や団体が、当該の口承及び無形Ћ産の管理、保存、活用に対しめざましい貢献を果たすよう奨励するものである。定義：「口承及び無形Ћ産」とは、伝統に基づいた文化的共同体により生み出された創造物の総体である。この創造物はある一つのグループ又は個人によって表

7、現され、かつ、共同体の文化的・社会的な同一性の表現として、諸々の範や価値を口承、模倣その他の方法により伝達することによって、その共同体の期待に応えるものと認められたものである。その形態には、ۗ܃、文学、音楽、舞踊、遊戯、神話、儀礼、慣習、手工芸、建築及びその他の技術などがある。また、こうした例の他に、伝達や情報の伝統的形式が含まれる。5.本ガイドラインは、「人་の口承及び無形Ћ産の傑作」の宣ۗのための応募の提出の手引きとして作成された。Ⅱ応募提出方法6.各加盟国は2年に一件のみ候補を提出することができる。複数の

8、加盟国における共同体に係る多国籍にまたがる応募は、上記の割当数には含まれない。候補提出の発案は以下の組織によってなされる。a）加盟国及び準加盟国の政府b）関係国内におけるユネスコ国内委員会との協議の下、政府間組織c）関係国内におけるユネスコ国内委員会との協議の下、ユネスコと公式の関係をもつ೪政府組織（NGO）共同体及び当事者の合意を証明する書面による文書又は明白な証拠がない場合、いかな