《手纸の书き方》PPT课件.ppt

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1、手紙の書き方1改まった手紙を書く場合便箋の色は白無地を用いる。親しい相手に宛てる場合カラーや模様の入った便箋、横罫の便箋など。2手紙の基本形式（１）また、形式的な手紙には、2枚以上の便箋で出すのがマナーである。文面が1枚で終わってしまう場合には、白紙の便箋をもう1枚つけると良い。弔事の手紙の場合は、「続く」ことを表してしまうので、便箋は1枚で送る。3手紙の基本形式（２）4567封筒の宛名の書き方（１）個人宛山田　花子　様会社宛株式会社○○商事　御中↓社名が長い場合、会社の名前を二行にわけるよりも、株式会社を（株）というように省略する。

2、封筒の宛名の書き方（２）担当部署あて（部、課、係、担当あて）見本株式会社○○商事　営業部　営業二課　御中社名の下に無理に部署名を書かずに、社名のみを書いたあと、改行して部署名を書いても構わない。8株営　式業　会部　社○営　○業　商二　事課御中肩書き・役職のある相手あて会社名、部署名、次に行を変え、役職→氏名→様の順に書く。株式会社見本商事　代表取締役　山田花子　様社長　山田花子様○山田花子　社長様×山田花子　先生○教授　山田花子　様○山田花子　先生様×9封筒の宛名の書き方（３）担当者あて会社名、部署名、次に行を変え、氏名→様の順に書く

3、。会社名と部署名は、一行におさまらない場合には、キリの良いところで改行しても構わない。営業部　○○○○様○営業部御中　○○○○様×○○株式会社御中　○○○○様×10封筒の宛名の書き方（４）文例お礼お祝い贈り物お知らせ・お誘いご依頼季節のご挨拶四季のお便りイベントのお便りお詫びお見舞いお悔やみ111213頭語に続けて、季節の移り変わりを手短かに表現する（時候の挨拶）。「盛夏の候」のように、季節のキーワードに「候」や「みぎり」を付けたものや、「草木も暑さにぐったりしています」のように、口語調の表現がある。相手によって使い分ける。時候の

4、挨拶に続けて、相手の安否を気遣い（相手の安否を尋ねる言葉）、こちらの様子を述べる。お礼やお詫びの挨拶があるときは、この後に続ける。14前文頭語手紙文の冒頭に用いる語。「拝啓」「謹啓」など。結語文章や話などの結びの言葉手紙文は、一般的に頭語で始まり、結語で終わる。頭語と結語は対応したものが決まっており、正しく遣うことが必要である。15頭語と結語（１）頭語（冒頭語、起首、起筆）は、手紙の切り出しで相手に対する敬意を表す。年賀状や寒中見舞い、暑中見舞いや残暑見舞いなどの季節の挨拶には、頭語・結語は不要である。弔事の手紙、詫び状、抗議文にも、

5、頭語・結語は用いない。16頭語と結語（２）一度も面識のない人に手紙を出すときなどは、頭語を遣わずに「初めてお手紙差し上げます」など丁寧な言葉で始めたほうが良い。また、女性が用いる結語に「かしこ」があるが、これには頭語を用いない。17頭語と結語（３）手紙の中で頭語の後にくるのが時候の挨拶である。季節にふれる挨拶は手紙のもつ美しい伝統のひとつである。時候の慣用句もあるが、自分なりの表現で、季節感をうまく工夫して相手に伝えると良い。18時候の挨拶1月（睦月：むつき）春の候　新春の候　寒に入り　厳寒の候初春にふさわしく、のどかな天気が続いてい

6、ます。風花の舞う今日この頃でございます。2月（如月：きさらぎ）晩冬の候　向春の候　余寒の候　梅香匂う頃梅のつぼみもふくらみかけてまいりました。春一番が吹き、寒さもようやく和らいできました。19かしこまった手紙に（１）3月（弥生：やよい）早春の候　陽春の候　春和の候　霞立つ春ひと雨ごとに寒さもゆるみ日差しが春のおとずれを告げる頃となりました。4月（卯月：うづき）仲春の候　春暖の候　桜花爛漫の候　桜花匂う頃ようやく草木もえいずる季節になりました。すっかり春めいてまいりました。20かしこまった手紙に（２）5月（皐月：さつき）晩春の候　薫風の

7、候　新緑の候　薄暑の候風薫るさわやかな季節となりました。卯の花に夏を思う頃となりました。6月（水無月：みなづき）向暑の候　入梅の候　長雨の候　初夏の候雨に紫陽花の花が鮮やかに映る季節となりました。梅雨明けの待たれるこの頃21かしこまった手紙に（３）7月（文月：ふみづき）盛夏の候　仲夏の候　真夏の候梅雨明けの待たれる今日この頃空の青さが夏らしく輝きを増してきました。8月（葉月：はづき）残暑厳しき折　晩夏の候　暮夏の候　新涼の候立秋とはいえ、まだまだ暑い日が続きます。虫の音に秋のおとづれを感じる今日この頃です。22かしこまった手紙に（４）

8、9月（長月：ながつき）初秋の候　爽涼の候　月愛でる頃　白露の候秋風が立ちはじめ、しのぎやすい頃となりました。コスモスの花が秋風に揺れる季節となりました。10月（神無月：かんなづき）仲秋の候　清秋の候　秋冷の候　紅葉の頃す