锯南町地域水田农业推进协议会.pdf

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1、千葉県鋸南町地域水田農業推進協議会有害鳥獣対策に助成することで農家の水田転作を推進する【地域の概要】○中山間地帯（協議会の範囲：鋸南町）水田面積水稲面積主な転作作物面積農家数集落数314ha171ha花卉類(38ha)、飼料作物(33ha)、野菜類(24ha)68724１地域水田農業ビジョンの主な内容について○ビジョン実現に向けた主な取組み内容鋸南町は、恵まれた自然環境のなかで多様な生産を展開している。近年、農業従事者の高齢化、担い手の減少に加え、有害鳥獣（イノシシ、サルなど）による農作物への被害の発生が見られ、

2、被害区域が急速に拡大する中、農家の生産意欲への影響も大きく、更なる耕作放棄地の拡大も懸念されている。このような状況を打破するため、有害鳥獣被害防止対策を講じ、花卉、飼料作物、野菜類による複合経営の安定を図る。○産地づくり対策の使途の内容水田転作で有害鳥獣対策を講じる場合の費用の一部に助成対策内容補助率限度額防護柵、防護ネット３分の２以内２０千円以内電気牧柵１００千円以内※１件あたり本体と付属品を含め50万円以内のものに限定。○各使途のねらい有害鳥獣の被害防止対策を実施することにより、農家の生産意欲の向上、耕作放棄

3、地の抑止や農作物の安定供給に資する。２取組みの成果農家の方から、「有害鳥獣に怯えることなく、安心して収穫することができた」という声を頂いた。耕作放棄の抑止や生産意欲の向上に寄与できたものと考える。○取組の写真電気牧柵と装置電気牧柵１電気牧柵２３その他（現対策の評価と今後の方向）平成１７年度から有害鳥獣対策として産地づくり交付金に助成を実施しました。当町では、イノシシによる被害が多くなってきている中で、補助事業のような厳しい規格等ではなくて、簡易な電気柵にも活用できることにより、活用事例が増えてきています。