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时间:2020-03-28
《JIS Z4510-1997 快中子用胶片剂量计的剂量当量计算方法.pdf》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在行业资料-天天文库。
1、日本工業規格JISZ4510-1997高速中性子用フィルムバッジによる線量当量算出方法Methodsofevaluatingdoseequivalentbyfastneutronfilmbadges1.適用範囲この規格は,個人モニタリングのためにエネルギーが0.5~15MeVの範囲の高速中性子用フィルムバッジを用いて,人体の1cm線量当量,3mm線量当量及び70µm線量当量を算出する方法について規定する。備考この規格の引用規格を,次に示す。JISK7652写真-濃度測定-第2部透過濃度の幾何条件J
2、ISZ4001原子力用語JISZ4331X・γ線及びβ線個人線量計校正用ファントムJISZ4332X線及びγ線用個人線量計通則JISZ8103計測用語2.用語の定義この規格で用いる主な用語の定義は,JISZ4001,JISZ4332及びJISZ8103によるほか,次による。(1)高速中性子数百keV以上の運動エネルギーをもつ中性子。(2)高速中性子用フィルムバッジ原子核乳剤をフィルムベースに塗布した写真フィルム(以下,フィルムという。)をケースに入れた状態をいい,高速中性子の弾性散乱で生じた反跳陽
3、子の飛跡を計測して,高速中性子による線量当量を算出する個人線量計。(3)飛跡高速中性子による反跳陽子が原子核乳剤中に生成する現像銀粒子の列。241(4)基準校正定数Am-Be中性子源を用いて得た校正定数。(5)校正定数基準とする中性子フルエンスを正味飛跡密度で除した値。(6)使用期間フィルムバッジの使用開始から使用終了までの期間。この間の放射線業務の有無は問わない。12(7)正味飛跡密度(TDn)照射済フィルム()又は使用済フィルム()の飛跡密度(TDu)とコントロールフィルムの飛跡密度(TDc)
4、との差。-2TDn(cm)=TDu-TDcなお,コントロールフィルムが複数枚あるときは,それらのコントロールフィルムの飛跡密度の平均値をTDcとする。1注()基礎資料を求めるために照射したフィルムをいう。2()使用期間を終了したフィルムをいう。(8)飛跡密度(TD)現像済フィルムにおける原子核乳剤表面の計測面積(S)と計測された飛跡数(n)2Z4510-1997との比。−2nTD(cm)=S(9)コントロールフィルム照射済フィルム又は使用済フィルムと同一期間保管したバックグラウンド補正用フィルム。
5、(10)潜像退行高速中性子を照射後現像までの時間に,原子核乳剤中に生成した飛跡の潜像が,温度,湿度などの影響を受けて消失していくこと。(11)中性子フルエンス(φ)フィルムバッジの中心位置における球を想定したとき,この球の中に入ってくる高速中性子の数(dN)をその球の大円の面積(da)で除した値。−2dNφ(cm)=da(12)相対誤差(δ)飛跡の数(n)の平方根の,nに対する百分率。nδ(%)=×100n(13)レスポンス正味飛跡密度を中性子フルエンスで除した値。(14)正味写真濃度(On)照射
6、済フィルム又は使用済フィルムのフィルタ部の写真濃度(Ou)とコントロールフィルムの写真濃度(Oc)との差。On=Ou-Ocなお,コントロールフィルムが複数枚あるときは,それらのコントロールフィルムの写真濃度の平均値をOcとする。3.フィルム及びケースフィルム及びケースは,次の各項による。(1)フィルムは,附属書に規定する方法を用いて性能の確認を行ったフィルムと同一仕様のものとする。(2)高速中性子用フィルムバッジ(以下,フィルムバッジという。)のケースは,純度99%以上で,厚さが0.5~1.0mm
7、のカドミウムフィルタ(以下,フィルタという。)を両面に内蔵しているものとする。ただし,合金の場合これと同等量のカドミウムを含有する厚さとする。(3)フィルムとケースの構造及び寸法は,フィルムバッジとしたとき,附属書に規定する方法を用いて,性能の確認を行うことができるものとする。4.準備すべき基礎資料線量当量算出のため,次の基礎資料を用意する。(1)基準校正定数(2)エネルギー特性(3)潜像退行特性(4)方向特性(5)写真濃度特性5.基礎資料の求め方5.1基礎資料を求めるために使用する機器24125
8、25.1.1中性子源中性子源は,トレーサビリティのあるAm-Be中性子源,Cf中性子源,及び中性子フルエンスについてトレーサビリティのある高速中性子を放出できる加速器とする。标准分享网www.bzfxw.com免费下载3Z4510-1997137605.1.2γ線源照射線量標準とのトレーサビリティが明確なCs若しくはCo基準γ線源,又は照射線量13760標準とのトレーサビリティが明確な基準測定器によって線量率が測定されているCs若しくはCoγ線源とする。5.1.3線量測定器標準照射
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