冈山秀吉手工教育论関考察.pdf

冈山秀吉手工教育论関考察.pdf

ID:52311259

大小:1.67 MB

页数:21页

时间:2020-03-26

冈山秀吉手工教育论関考察.pdf_第1页
冈山秀吉手工教育论関考察.pdf_第2页
冈山秀吉手工教育论関考察.pdf_第3页
冈山秀吉手工教育论関考察.pdf_第4页
冈山秀吉手工教育论関考察.pdf_第5页
资源描述:

《冈山秀吉手工教育论関考察.pdf》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在工程资料-天天文库

1、岡山秀吉の手工教育論に関する考察〔Ⅰ〕宮坂元裕*AStudyontheHidekichiOKAYAMA'sTheoryofHandicraftsEducation・MotohiroMIYASAKAはじめに1上原六四郎年譜2岡山秀吉年譜3小学校教師用手工教科書に関する考察おわりにはじめに「手工+は,しゅこうと読む。この手工が我が国の学校教育に登場するのは,明治19年(1886)であり,表面上から消えるのは,昭和16年(1941)であるo従って義務教育に於いて手工科が行われた期間は約55年間というこ七になるoこの

2、間この教科は決して隆盛を極めたわけではなく,むしろ低迷を続けた。由発時点での教科目標は,途中二転三転し,消えかけたりしながら,第二次世界大戦中に「工作+に引き継がれる形で,その名称は消滅する。しかし,手工教育は,19世紀後半,ヨーロッパを中,L、として世界的な広がりを見せ,その開始時期は,一戸清方「日本手工原論+によると以下のようである。『芽蘭(フィンランド)1866年猿逸(ドイ、Iy)1880年瑞典(スウェーデン)1877年瑞西(スイス)1882年併蘭西(フランス)1882年一境地利(オーストリア)1883

3、年白耳義(ベルギー)1884年露西亜(ロシア)1884年諾威(ノルウェ⊥)1891年英吉利(イギリス)1890年丁抹(デンマーク)1873年日本1885年米合衆国(アメリカ合衆国)1876年』(1)〔但し()l和ま筆者の追加である〕これを見ると,日本は,決して世界に遅れを取ってはいない。日本の手工教育は,職人*美術科教育・横浜国立大学教育学部104宮坂元裕教育あるいは工業教育から出発する考え方と,西洋から,にわかに輸入されたスロイド(S16jd)′という考え方の南方の間で揺れ動きながら,複雑多難な道をたどるこ

4、とになる。明治初期の教育の特徴は,各領域の概念が定まらず,頂点に立っ何人かの人間が,いくつもの分野を同時に担当しながら,専門家を育てるという方法を取った。外国への留学も盛んに行われた。優れた人物は生涯の間に8回洋行する者も出た。(2)手工教育を考える時,明治初期の指導者は,やがてその教育政策を中心になiて行う立場と・そうはなれなくて,傍観ないしは批判する立場へと二手に分かれて行った。しかし,手工教育が打ち出された直後には,それぞれの立場で,手工教育とは,このようなものであるという書き方で,自分の考えを述べてい

5、るoそして,明治20年代と明治40年代とでは・手工という概念がずいぶん異なり,手工教育の混乱ぶりが窺える。元三重大学教授富田馨吾氏は手工教育関係資料の収集家として知られているが,手工教育第186号に手工に関する図書リストを載せているoそれによると手工教育関連図書は明治20年から出初めているoその最初期の出版物である瓜生寅著「手工論+は,おそらく「小学校用手工篇+のことであり,これは三冊に分かれているが,その第一に次のような文章が有り,当時の「手工+の考え方が良く表れている。『第一章手工職工こ機械力ノ智識ト,手

6、ノ熟練トヲ併七用フベキモノアリ,専ラ我ガ手端ノ熟練ノミヲ用フルモノアリ・大工,鍛冶,時計師,指物師等-,機械力ノ学識ト,手ノ熟練トヲ併七用ヒ・仕立屋,靴師ノ如キ-・専ラ手ノ熟練ヲ用フルモノニシテ,西洋ニテハ,各々之ヲ匿別シテ,其名目ヲ殊ニスレ}E(トモ),何レモ其手ノ熟練ヲ要用卜薦サヾルモノハナシ,故二我邦ニテハ合七稀シテ,均ク手工卜謂フ,即チ所謂ユル職人ナリ,』(3,この本は,和綴じで・第一は上記の文章の前に,百工緒論,上記文章の後に,第二章手工大別第三章手工ハ用具ヲ必要トス第四草木工,と続き61頁ある。第

7、二は,第二十一章金工に始まり54頁あるo第三は第四十四章陶工(ヤキモノシ)輪車(ロクワ)に始まり,101頁第六十八草手工理財論で終了するo一読したところ技術指導書である。富田氏のリストに,元上越教育大学教授熊本高工氏のリストを合わせて「小学校教師用手工教科書+が文部省より出版される以前,明治36年までの出版物のリストを次に載せる。"'(但し,資料をもとに筆者が年代順に並べ替えた。)・瓜生寅著ママ手工論明治20年(おそらく小学校用手工篇と同じものであろう)・平賀義夫着手工教科書明治20年]3・浅井得次郎・荘資親

8、共著手工教授新論明治20年・細川兼大郎著手工科工具使用法解説明治21年・上原六四郎著東京府学術講義手工科講義録明治21年12月上巻技芸教育に関する調査報告明治22年明治2輝2月下巻](≡,・文部省・鈴木吉蔵著手工科講義録明治22年]3・峯是三郎著手芸教育論明治22年・山田要吉著手工製作法明治23年・1岡山秀吉の手工教育論に関する考察〔Ⅰ〕105手工科教授法尋常科用明治24年・浅尾重敏著・一戸清方著理

当前文档最多预览五页,下载文档查看全文

此文档下载收益归作者所有

当前文档最多预览五页,下载文档查看全文
温馨提示:
1. 部分包含数学公式或PPT动画的文件,查看预览时可能会显示错乱或异常,文件下载后无此问题,请放心下载。
2. 本文档由用户上传,版权归属用户,天天文库负责整理代发布。如果您对本文档版权有争议请及时联系客服。
3. 下载前请仔细阅读文档内容,确认文档内容符合您的需求后进行下载,若出现内容与标题不符可向本站投诉处理。
4. 下载文档时可能由于网络波动等原因无法下载或下载错误,付费完成后未能成功下载的用户请联系客服处理。