欢迎来到天天文库
浏览记录
ID:49926285
大小:1.56 MB
页数:57页
时间:2020-03-04
《综合日语5 第二版 课件第七课.ppt》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在教育资源-天天文库。
1、第七課卵の立つ話(一)大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cn休憩タイム5練習問題4単語3本文2読むまえに1能力試験6大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cn卵を立てることをやったことがありますか。どんな結果ですか。「コロンブスの卵」という言葉を知っていますか。読むまえに読むまえに言葉と表現休憩タイム練習問題単語本文能力試験大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cn本文译文立春の日に卵が立つということが、世界的な話題になったことがある。事の起こりは中国からである。すなわち、中国の古い本にそのようなことが書かれているのを、ウェイという人が知
2、り、上海で、世界の新聞記者立ち合いの上で実験し、成功したことに始まる。それからというものは、アメリカでも日本でも、この話は評判になって、ニューヨークでも、東京でも実験され、成功を収めたのである。読むまえに言葉と表現休憩タイム練習問題単語本文能力試験大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cn本文しかし、立春の時にだけ卵が立つということは、どう考えてもふしぎであり、それは、今までの科学の知識では、なんとも説明のしようがないということで、新聞社の人たちは、早速大学へ飛んで行って、その説明を聞いてみたわけである。ある新聞社の記者は、卵のことだからというので、動物学の偉い先生のところ
3、へ聞きに行ったら、それは物理学の問題だと言われたという笑い話もあったそうである。もちろん、これは物理学の問題である。いったい、物体が倒れやすいとか、倒れにくいとかいうことはどういうことなのであろうか。それは、物体に外から何らかの力が加わった時に、すぐ倒れるか、なかなか倒れないかということである。译文読むまえに言葉と表現休憩タイム練習問題単語本文能力試験大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cn外から力が加わって少し傾くと、重心からの垂直線も、支点に働く上向きの力も、ともに形が変わってくる。そして、その両方の力が物体を元にもどす方向に働けば、倒れないで元にもどる。傾きをだんだ
4、ん大きくして、それがある限度を越すと、今度は両方の力がますます倒れる方向に働く。第1図においてGは重心である。aは立っているところ、bは少し傾いたが、この程度なら手を放せば元にもどる場合、cは手を放せばますます倒れる場合である。本文译文読むまえに言葉と表現休憩タイム練習問題単語本文能力試験大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cn本文ところで、重心の位置が高くて底面が狭いほど、物体は倒れやすい。第2図において、aは重心の位置が高くて底面積が狭い場合である。この時は、図に示したように少しの角度だけ傾けても、もうますます倒れる方向に力が働いているから、倒れやすい。bは反対に重心
5、の位置が低くて底面積が広い場合である。この時は、図に示したように大きく傾けても、また手を放しても元の位置にもどる。これならば、なかなか倒れない。译文読むまえに言葉と表現休憩タイム練習問題単語本文能力試験大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cn本文ところが、いくら傾けても倒れない場合がある。それは、だるまさんのような形のものである。この場合は、第3図のように、物体を傾けるにしたがって支点が移動し、いつでも重心と支えの力とが、物体を元の位置にもどすような方向に働く場合である。こういう形のものは、一般に安定だと言われている。だるまさんのような場合は重心の位置が低いのが特徴で、そ
6、のためにわざわざ底におもりが入れてある。これに対して、第2図のaのようなものは不安定だと言われている。つまり、安定の範囲が狭いのである。译文読むまえに言葉と表現休憩タイム練習問題単語本文能力試験大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cn本文これだけのことを知っておいて、卵の場合にもどることにしよう。第一、立春の時にだけ卵が立つというのは、どう考えてもおかしい。立春というのは中国の暦にあるもので、一年間を二十四の季節に分けて、その第一番目は立春というのである。年によって少し違うが、大体、二月の四日ごろである。それで、もし立春の時にだけ卵が立つものならば、地球が太陽の周りを公転
7、していて、その軌道上のある一点に来た時に、卵が立つことになる。そんなことを卵が知っているはずがない。译文読むまえに言葉と表現休憩タイム練習問題単語本文能力試験大连理工大学出版社http://www.dutpgz.cnそれで、立春に卵が立つというのはでたらめで、その季節ごろに立ちやすいのではないかと考えるのが普通であろう。二月の四日ごろと言えば、まだたいへん寒い時である。そこで、寒いと卵の中身が濃くなって重心の位置が下がる
此文档下载收益归作者所有