如何开展kyt.ppt

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1、危険予知訓練（KYT）シートの活用方法について社団法人日本電子回路工業会環境安全委員会ー労働安全衛生WGはじめにJPCA労働安全衛生WGでは、昨年から電子回路業界における労働災害状況を調査し、その結果に基づいて危険予知訓練シートを作成しました。内容については「業界に特化しているため使いやすい」「イラストなのでイメージがわきやすい」というコメントを頂戴していますが、その一方で「KYTシートの使い方のイメージが良く分からない」「新人教育資料として使っている」（日常的に使っているわけではない）というお話を聞く事が良くあります。そこで今回KYT

2、シートの活用方法について、をまとめる事といたしました。本資料では具体的な活用方法を明記する事によって、KYTシートの使い方をイメージしていただく事を目的としています。KYTシートを活用し、当業界の労働災害が少しでも低減すれば幸いです。KYTシートの活用方法KYTはイラストによって作業に関係する危険個所や危険行動の直接原因を視覚的に見つけ、その対策を考えることを目的として行います。危険予知訓練は世間では20年以上も前からやられてきている方法で、今ではほとんどの製造業、建設業で採用されております。K＝危険Y＝予知T＝トレーニング危険予知訓練

3、（KYT）の一般的位置付けKYTシートの活用方法一般的なKYT手法①基本KYT４ラウンド法によるKYTの進め方。基本的なやり方だが、時間がかかる。②簡易KYT内容を圧縮、あるいは危険の発見を主とした進め方（１ラウンドと２ラウンドのみ）。短時間で済む。③１人KYT作業者自身が、適当な時間と場所でKYTを行う。　　　　　　　　　他（参考）基本KYT４ラウンド法チームでイラストシートを使って実施。①１ラウンド：現状把握（どんな危険がひそんでいるか）②２ラウンド：本質追求（これ危険のポイントだ）③３ラウンド：対策樹立（あなたならどうする）④４ラ

4、ウンド：対策の集約（私たちはこうする）まとめ：作業行動目標設定危険予知訓練（KYT）の一般的位置付けKYTシートの活用方法実施内容チームでイラストシートを使って実施。①１ラウンド：現状把握（どんな危険がひそんでいるか）②２ラウンド：本質追求（これ危険のポイントだ）１．危険を感じる感性を育てることに主眼を置き、簡易KYTを実施する。２．イラストシートでKYTに慣れたら、事業所内の作業について、KYTシートを作成し、KYT活動を継続する。担当職場の作業のみならず、他職場の作業も含めて、デジカメで撮影したもので、シートを作成。３．KYTの考え

5、方で、工程内の作業要素毎に危険ポイントを洗い出し、定量化を実施。危険度合いの高い作業要素から改善活動を推進。⇒　リスクアセスメント事例KYT活動は小集団での活動で行い、始業時、作業開始時などに、短時間のミーティングの形で行う。①作業の状況を描いたイラストシートを使って②    作業の状況の中にひそむ“危険要因”とそれが引き起こす“現象”を③   　グループで話し合い、考え合い、分かり合って④    危険のポイントや行動のあり方を共通で認識し⑤    実際の作業での危険の予知と安全行動を実践する。ＫＹＴ活動は日常的に行うことを前提としてお

6、り、一度実施して終わるものではなく、一人ひとりが作業を行う上で、習慣として危険を予知し、回避するまでになるように繰り返して実施する。KYTシートの活用方法・事例a．導入グループは５～６人が望ましい。この中からリーダーを予め決めておく。全員が起立した状態で行うのが基本。KYTシートの活用方法事例（簡易KYTの実施）b．１　ラウンド・リーダーがシートを全員に提示しながら、状況を読み上げる。＊このときシートを配布するのではなく、リーダーだけが持ち、全員に見せるのがよい。・リーダーはシートの中にひそむ、“危険要因”とそれを引き起こす“現象（事故

7、の型）”について、メンバーの発言を促す。＊「～なので～になる」、「～して～になる」、「～のとき～になる」などの形式で全員に発言させる。3～5項目程度をさっと出すようなタイミングで。KYTシートの活用方法事例（簡易KYTの実施）c．2ラウンド・リーダーはメンバーにはかって危険のポイント（最重要危険）を絞り込む。＊このとき、メンバーの発言だけでは危険要因と現象が不十分の場合は、シートと共に用意してある、危険要因例を用いて補足する。・最後に、危険のポイントを復唱する。KYTシートの活用方法事例（簡易KYTの実施）KYTシートの活用方法１．グル

8、ープ分け（3～5人）、席替え２．配布されたシートについて各自、危険要因を考える（自問自答）。配布用紙に記入３．KYTシート活用マニュアルに従い、シートを用いて１ラウンドおよび２ラウンドを行う。配布用紙に記入