自他同形动词

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1、第三章自他同形動詞3.1はじめに自他同形動詞というのは、自動詞と他動詞が同形で、自動詞にも他動詞にも用いられる動詞のことである(奥津1967、島田1979、野田1991、森田1994など)。日本語の自他対応は普通何らかの接尾辞によって区別される。これに関して、自他対応の型を明らかするという研究は盛んに議論されている(佐久間1936、西尾1954、奥津1967、島田1979、寺村1982、野田1991など)。だが、自動詞形と他動詞形とが同形のものは例外的な存在とされ、あまり考察の対象として取り上げられ

2、てこなかった。ゆえに、「自他同形動詞」表現を包括的に捉え、統一的な説明を与えている研究はほとんどないと言ってよい。本章では森田(1994)、影山(2002a)の取り出した例で、自他同形動詞を分類し、意味的側面と統語的側面から、自動詞文と他動詞文の意味構造を分析、一般化する。本章は、3.2で従来の先行研究の紹介と検討からはじめ、3.3では自他交替の観点から自他同形動詞の対応関係を論じる。3.4では、英語と日本語の非対格他動詞という概念を説明する。3.5では、自他同形動詞の意味特徴を観察し、さらに、分類

3、していきたい。最後に、3.6ではその他の自他同形動詞を検討する。3.2先行研究と問題点3.2.1奥津敬一郎(1967)(1)mas-φ-u(他動詞)「車が速度を増す」(増)mas-mas-φ-u(自動詞)「速度が増す」25奥津(1967:72)は「ひらく」「閉じる」「増す」など自・他対応が全く同形1の動詞を「両極化転形」として扱っている。さらに、「風が吹く」は自動詞文、「笛を吹く」は他動詞文とされるが、「*風を吹く」「*笛が吹く」のような転形2ができないから、奥津(1967)の定義によれば、「吹く」

4、は自・他の対応があるものとは認められないにもかかわらず、「吹く」のような動詞も自他同形とされている。氏はこの点についてこのように指摘している。「(前略)...とにかく自・他全く同形のものは、いかに分析しても自動化辞または他動化辞は見出せないから、両極化転形を立てるのが最も適当であろう。」(p.72)このように、奥津(1967)は自他同形動詞を「両極化転形」と見なしている。このように、自他同形動詞は「ひらく」のような自他対応するものと「吹く」のような自他対応しないものに分けることができる。3.2.2森

5、田良行(1994)森田(1994:168)も自他同形動詞を、次に述べるような自他が意義素を共通にするもの(2)と、意義素を異にするもの(3)、の二種に分け、特に、(2)の中でも、主語・目的語に同じ名詞の立つ例は、自他の表現価に差がなくなっていると指摘している。(2)閉じる(目が~/目を~)伴う(危険が~/危険を~)運ぶ(話が~/話を~)1本論の第二章2.4を参照。2奥津の定義とは、二つの定義があり、自動、他動という対立、及びそれに必然的に関連する特徴の違いを除いては、全ての文法的、意味的特徴を共有す

6、る時、この二つの動詞間に自・他の対応がある、ということである。26はだける(胸が~/胸を~)張る(根が~/根を~)開く(つぼみが~/つぼみを~)触れる(手が~/手を~)巻く(渦が~/渦を~)増す(水が~/水を~)催す(眠気が~/眠気を~)3結ぶ(実が~/実を~)(3)働く(知恵が~/盗みを~)引く(潮が~/手を~)吹く(風が~/笛を~)結ぶ(実が~/紐を~)持つ(体が~/荷物を~)森田(1994)は(2)の自他同形動詞の自動詞文と他動詞文は意義素が共通するにもかかわらず、二つの文の表現には違う点があ

7、ると指摘している。「泥〔が/を〕はねる」という例で説明すると、「泥をはねる」という他動詞文は“何が”という動作主体(自動車)を示さなければ文意が不十分であるが、「泥がはねる」という自動詞文は現象主体(泥)のみで十分で、自動車は想定する必要がなく、また、想定すると表現的意味が違ってしまう。森田(1994)はこれを「同じ自他両用動詞でも自他で表現価が異なる」と指摘している(p.243)。森田はさらに、意義素が共通する(2)を他動詞文の主語の性質によって次の二種類に分けている。すなわち、自他同形動詞は他動

8、詞文の主語の性質によっ4て、非情物(4)と有情物(5)の二種類に分けられる。3「結ぶ」は「レンズが焦点を結ぶ/レンズの焦点が結ぶ」、「ミカンが実を結ぶ/ミカンの実が結ぶ」という対応を有しているので、意義素が共通する(9)に入れたほうがよかろう。4森田の用語では「非意志性の動作主」と「意志性の「ヒト名詞」」になる。27(4)a.自動車が泥をはねる/泥がはねるb.植木が根をはる/植木の根がはる(森田1994:243)(5)a.仲人が話を運ぶ/話が運ぶb.武者が馬を馳せる/

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