第七课字のないはがき

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1、第七課　字のないはがき一、作者紹介：（写真）　　向田　邦子（むこうだ　くにこ），１９２９年～１９８１年。東京都生まれ。父親の勤務の関係で各地を転転とする。鹿児島で過ごした小学校時代、多くの文学に親しんだ。昭和２５年に実践女専国文学を卒業。ラジオの台本を書き始め、好評を博した。著作に『七人の孫』、『父の詫び状』、『眠る杯』など。二、単語、連語の学習：１、動詞「寄越す（よこす）」　　(课文中的句子：…三日にあげず手紙を寄越した。)（４９頁）　①　先方からこちらに送ってくる。/寄来，送来，l夏には子供をこちらに寄越しなさい。②

2、　補助動詞として、「～てくる」の意で、ある動作を、他からこちらに仕向けてくる。l言って寄越す。参考資料：①　動詞の方向性l実家から、お米を私に送ってくれた。（送ってきた{○}、送った{×}）l田中さんが私に電話をかけてくれた。（かけてきた{まる}、かけた{×}）l大学の時の友人が手紙を私に書いてくれた。（書いてきた{まる}、書いた{○}）日本語には話し手を中心にした次のような方向性に対して、敏感の動詞が存在する。　　　――――—――――――遠心的方向――――――――→ウチ　話し手（私≻聞き手（あなた…）　第三者（あの人…

3、）　ソト←――――—―――――求心的方向―――――――――「あげる、くれる、もらう、よこす」は動詞自体が方向性を持つ。「あげる」は遠心的方向、その他は求心的方向性。4/4「よこす」は私への求心の方向性を持ちますので、下の文は遠心的方向性を表す場合に使えない。l昨日、私は久しぶりに友達の田中さんに手紙をよこした。（×）　　この場合は方向性の制限のない「書く」であれば、自然な文になります。l昨日、私は久しぶりに友達の田中さんに手紙を書いた。（○）また、「から聞く」も「もらう」と同様に、求心的方向性を持ちます。l私は田中さんか

4、らそのニュースを聞いた。l田中さんは私からそのニュースを聞いた。対象を移動させるという意味を持つ動詞は、従属節の中で用いられる場合や伝聞を表す形式を伴う場合を除いて、原則として、遠心的方向性を表します。　l母が私にみかんを送った。（×）l知らない人が私に話しかけた。（×）l田中さんが私に電話をかけた。（×）②　動詞の状態性：lテーブルの上にパンがある。（不能加ている）lあの子は隣のおじさんに似ている（必须加ている）ただし、「異なる」、「違う」と「異なっている、違っている」は文体の差があっても、意味の違いはありません。③　

5、動詞の意志性：l雨が降る。（降ろう×）l机に本がある。lもう飽きる。（あきろ×）无意志动词不能用意志形，命令形。「泳ぐ、書く、話す」等为意志动词，当然也可做无意志动词的使用。例如，「転ぶ」は「転ぼす」と思っていなくても、「つまずいて転んだ」ということができます。アスペクトの「～ているところだ」「～ておく」在区分意志非意志方面有重要意义。l雨が降っているところだ。（×）l料理ができておきました。（×）２．副詞「かれこれ」4/4(课文中的句子：…この手紙の後、かれこれ三十年付き合ったことになるが、優しい父の姿を見せたのは、こ

6、の手紙の中だけである。)（５０頁）　①　とやかく、なんやかや、いろいろ/这个那个，种种lかれこれするうちに、期日が過ぎてしまった。l過ぎた事をかれこれ言っても、始まらない。②　およそ、だいたい/大约，大致l夫がなくなってから、かれこれじゅうねんになる。l早く飯の支度をしなさい。かれこれ８時だ。３．五段動詞「振舞う」(课文中的句子：付き添って行った人の話では、地元婦人会が赤飯やぼた餅を振舞って歓迎してくださったとかで、…。)（５０頁）①動作する、行動する、行なう。/行动，举止l愛想よく振舞う。/举止和蔼可亲。②持て成す、接

7、待する。/招待，请客l客に夕食を振舞う。l酒を振舞う。三、本文学習のポイント：１．对51页[文型と表現]中的②项语法解释的再说明：(课文中的句子：私は、しばらく保存していたのだが、いつとはなしにとこかへいってしまった。)　书中对「なしに」的解释和下面例举的例子是对的，但和课文中的「いつとはなしに」的用法不能混为一谈。课文中的「なしに」如果前面是「いつ」等疑问词时，表示不知不觉、模糊不清的感觉。实际上作为副词用，相当于汉语的“不知不觉地”。類義語：いつとなく。四、「チャレンジ」部分の説明：１、文型「～にきまっている」「～に

8、ちがいない」の話し言葉的な言い方です。/一定是，肯定，4/4(课文中的句子：僕のほうが早いに決まっている。)（５３頁）l彼も参加したがるに決まっている。lこんないたずらをするのはあいつに決まっている。２．名詞、形容動詞語幹＋「ぶる」「～らしい態度で」という意味。「いかにもたいした…である」というふうに、振舞う様子を表