終助詞は、話し手が常に場面(聞き手)を強く意識 …

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1、{-)象冬旦力言司6こ昏司してごCD三号室電E朴煩命1.はじめに終助詞というのは、助詞の一種で、主として文の終わりに付いて疑問・感動・強め・禁止などの意味を表す語である。だからこそ、日常生活の会話には欠かすことのできないものであって、もし、それを使わずに話すとなれば、親近感のない、ただ客観的事実を述べるだけの索漠とした堅い対話になってしまうであろう。それと同時に、終助詞というのは、開設助詞を除く他の助詞が、語と語の閣の関係を明確にする役目を持っているに対して、この助詞は、文の判断全体を話しの相手に持ちかけ、関係づけをする役目を持っているため、この使い方

2、を一歩あやまると、相手の感情を損ないかねない。このように、話し言葉としては極めて重要な終助詞を見渡すことによって、日本語の向上はもちろん、もっと日本人を理解するきっかけになればと思う次第である。2.終助調の分類終助調の分け方には色々あるであろうが、ここでは二つを例に上げたいと思う。その一つは、言語主体(話し手)による場面(聞き手)の把握のしかたを基準とした分類である。つまり終助調は、話しことばにおいてはy頻繁に使用されるものであるが、論文や新聞記事など不特定多数の読者を予想する書きことばの場合には、ほとんど現れない。また、終助詞は、話し手が常に場面(聞

3、き手)を強く意識している場合にのみ使用されるわけで、話し手が自己の感情を聞き手に直接伝えるものということができる。したがって、終助調というのは、場面による制約を受けることの多い助詞である。今年の広島はすごく暑かったぞ。今年の広島はすごく暑かったよ。今年の広島はすごく暑かったわ。上の三つの終助詞の用法は、話し手と聞き手の関係が、上下の意識を持つ男性同志とか、親しい友人関係とか、女性であるとかによって差異が生じる。いいかえれば、場面に対する主体の立場の違いによっておこるものである。以上のような観点から終助詞を二つに分けると、-23ー(2)a.話し手の感情を

4、強調するものぞ・とも・よ・さ・わ・こと・な等b.聞き手の感情・反応をただすものか・ね・の・かしら等に分けられる。もう一つの分類方法は、終助詞が文表現の成立に関与するか否かによって分ける方法である。例えば、山陽高校は決勝に進みましたか。(質問)もっとリラックスして打ちな。(命令)気落ちするな。(禁止)いや、見事な試合ですなあ。(詠嘆)以上のような終助調は、質問・命令・禁止・詠嘆といった、一定の文表現を成立させうるものである。これらの終助調は、それが文末につくことによって、文表現を決定する性格を持っている。また、次にあげる「の」は、文表現の成立に関与するの

5、は同じであるが、ただ、それにはイントネーションの助けをかりる必要がある。あしたから仕事に戻るの。(平叙)あしたから仕事に戻るの?(質問)あしたから仕事に戻るの!(命令)すなわち、文末を下降調に発音すれば、この文は平叙文となり、文末に上昇調のイントネーションをつければ、質問文となる。また、文末を強く発音すると、命令の表現になる。したがって、この種の終助調は、文末イントネーションを伴うことによって、文表現の成立に参加するものということができる。一方、文表現の成立に関与しない終助詞を見てみると、これも二つに分けることができる。a.表現内容を相手にもちかける終

6、助調b.文末に余情を残す終助詞aは、聞き手の注意を促して同調を求めたり、念を押したり、あるいは、話の内容を相手に押しつけたりするものである。bは、正統派の、まともな終助詞ではないが、終助詞と同じように使われ、文末に微妙な余韻・余情といったものを残すものである。これらは、主として接続助詞から転じて来たもので、本来、接続助詞などの後を言わずにすませた一種の切断表現から発達してきたものであり、aと同じく、文表現の成立には、まったく関与しない。以上、二つの終助調の分類方法について述べてきたが、ここでは、後者をもとにして、。,dazu(3)一つ一つの終助謂に対し

7、でもう少し詳しく見ていきたいと思う。3.文表現の成立に関与する終助調(1)文表現を決定する終助詞①疑問終助詞によって決定される文表現として、最も代表的なものは、疑問表現であり、これに用いられる、いちばん典型的な終助調は「か」である。「か」の疑問表現を四つに分けてみると、a.イエスかノーかの答えを求める判断要求の質問例:軽井沢に行ったことがありますか。b.疑問調をもっ説明要求の質問例:明日の日程はどうしょうか。c.話し手の不確実な意志を表す言い方例:まあ、十万ぐらいに勉強しときますか。d.聞き手に意志決定をゆだねた誘いかけの言い方例:池の端まで歩いてみる

8、か。いずれにせよ、「か」による疑問表現の特徴は、話し手の不確かな態度を表すところに、その基調が

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