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1、（2013年3月27日改訂）特定非営利活動法人ＪＥＮ（ジェン）〒986-0826宮城県石巻市鋳銭場3-13SASADENBILL201（電話）0225-25-5611（Fax）0225-25-5612東京都新宿区揚場町2-16第二東文堂ビル7階（電話）03-5225-9352（FAX）03-5225-9357ボランティアにご参加くださるみなさまへ東日本大震災について2011年3月11日、日本観測史上最大のM9.0の地震が宮城県沖で発生しました。震源地に最も近い宮城県で震度７、福島県で震度6強の地震と、最大23.3ｍもの津波、火災により、死者・行方不明者合わせて2万人以上

2、に達しました。避難者数は宮城県だけで30万人を超え、人びとは厳しい生活を余儀なくされました。JENの支援活動についてJENでは、地震発生の2日後に宮城県に第一陣を派遣。仙台市の避難所・介護施設への緊急支援物資（衣料、衛生用品、炊き出し用生鮮食品、燃料など）の配布や避難所での炊き出しを実施しました。その後、より被害が甚大な宮城県石巻市に拠点を移し、物資配布の他、家屋の泥や瓦礫の除去などを実施し、コミニュティ・カフェの設置、心のケアのための短期プロジェクト、仮設住宅のコミュニティ支援、流出した漁具の支援、仮設商店街の設置などのプロジェクトを実施してきました。JENでは、今後

3、も、被災者の方々が一刻も早く元の生活と未来への希望を取り戻すまでのサポートとして、中長期的な視野に立ち、生業回復、産業復興や心のケアを含めた自立支援活動を継続して実施していく予定です。つきましては、復興までの長い道のりの各段階を支えてくださるボランティアの方を募集いたします。ご参加の条件・現地まで自力でお越しいただける方（現地集合・現地解散となります）・宿泊施設を利用の場合、共同生活ができること・滞在中の作業着、装備を持参できること。（持ち物については別項を参照）・ボランティア保険に加入していること。（お近くの社会福祉協議会でご自身にて加入をお願いします。加入保険として

4、は、天災プランを推奨します。加入した年度内有効となります。）作業内容について支援のニーズに合わせ、その時に必要な作業をお手伝いいただく予定です。例えば、◆漁業復興に向けた作業のお手伝い◆農業復興に向けた作業のお手伝い◆地元主体の各種イベント等のお手伝い◆子どもの遊び場であり、地元の方々の拠り所である、沢や寺社、公園等の清掃ニーズの変化や被災地の状況、天候により、その都度最も必要性が高い作業を行いますので、作業内容は随時変わります。ご了承いただけますようお願いします。ボランティア中の現地での生活について宿泊・宿泊所：「JEN渡波宿泊所」（宮城県石巻市渡波字山崎48-2）を

5、ご利用いただけます。・宿泊所では寝袋などを使って共同で寝泊りしていただきます（布団の用意はございませんが、寝袋をお貸しすることが出来ます）。元民家で床は畳です。・宿泊所をご利用の場合、施設維持管理費として：1泊1,000円/人徴収させていただいています。（連泊の場合、最大5000円。2013年4月1日より改訂）・水洗トイレ、台所、ガス給湯器、プロパンガスコンロ（2口）、があります。・コインランドリーはありますが車が必要です。手洗いでの洗濯は可能です。・シャワー（2台）あります。他の方と時間を調整してご利用ください。また、車で約20分の場所に温泉（元気の湯）があります。（

6、入浴料800円）・宿泊所は21時消灯です。ご近所の方、お休みの方のご迷惑にならないよう、ご配慮願います。食事・食事は各自で持参していただくか宿泊所付近で購入していただくことになります。徒歩で行ける範囲内には、コンビニ（約10分）、魚屋、酒屋があります。スーパーへは徒歩約30分かかります。・宿泊所には、プロパンガスコンロがありますので、カップ麺やレトルトのご利用のほか、簡単な自炊も可能です。・冷蔵庫は小さいですがございます。中に入れたままで帰らないようにしてください。安全と衛生について出発前から体調管理に注意してください。睡眠不足、前日までのお酒の飲みすぎは熱中症などのも

7、とになります。体調に不安がある方は参加をお控えください。現地の作業内容や天候等により、スタッフが判断した場合には作業を中止する場合がありますので、その指示に従っていただきます。また、現地では、余震活動と思われる地震があります。作業前に避難場所などをスタッフが説明します。服装と準備・漁業支援活動では、濡れる場所での作業が多いため、スニーカーや作業靴よりも長靴をお勧めしています。・瓦礫撤去などの危険物を取り扱う作業はだいぶ減りましたが、作業内容によっては作業中の切り傷からバイ菌が入り、大きな怪我につながる場合もあります。汚れても良い長袖、長ズ