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时间:2018-10-23
《労働力商品-立命馆大学-beyondborders-》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在学术论文-天天文库。
1、労働力商品目次宇野弘蔵「労働力なる商品の特殊性について」(『唯物史観』一九四八年四月)『著作集第三巻』(岩波書店、1973年)宇野弘蔵「労働力の価値と価格――労働力商品の特殊性について」(『社会労働研究』第十号、一九五八年一二月)『著作集第四巻』(岩波書店、1974年)宇野弘蔵『経済原論』(岩波全書、1964年)渋谷望『魂の労働――ネオリベラリズムの権力論』(青土社、2003年)沖公祐「労働力商品の多型性――労働過程・労働市場・<再生産>過程――」『経済学論集』70-4(2005.1)平野厚生『労働力商品論の基本問
2、題』(高文堂出版社、1984年)青才高志「価値形成労働について――生産的労働とサーヴィス」『経済評論』1977年9月白石嘉治・杉田俊介・海妻径子「ネオリベとプレカリアート」『インパクション』白石嘉治・大野英士編『ネオリベ現代生活批判序説』(新評論、2005年)大内力『経済学方法論――大内力経済学体系第一巻』(東京大学出版会、1980年)A・ゾーン=レーテル『精神労働と肉体労働』寺田光雄・水田洋訳(合同出版、1970/1975)藤田晋吾『スラッファの沈黙――転形問題論争史論』(東海大学出版会、2001年)河合栄治郎『
3、社会政策原理』(昭和六年)『河合栄治郎全集 第三巻』(社会思想社、1968)クロポトキン『麺麭の略取』幸徳秋水訳(岩波文庫、1892/1906/1960)青木孝平『コミュニタリアニズムへ――家族・私的所有・国家の社会哲学』(社会評論社、2002年)青木昌彦『分配理論』(筑摩書房、1979年)土田杏村「日本は何處へ行く?」『経済往来』(昭和七年四月号)宇野弘蔵「労働力なる商品の特殊性について」(『唯物史観』一九四八年四月)『著作集第三巻』(岩波書店、1973年)「労働力は本来商品として生産せられるものではない。それは
4、マルクスのいう通り「人間の身体、生きた人格の中に存在する身心の能力の総括として、彼が何らかの種類の使用価値を生産するにあたっては、常にこれを使用するものとして」(『資本論』第一巻第二篇第四章第三節)あるわけである。労働者がこれを商品として売らざるを得ないのは、彼が自らこれを以て「なんらかの種類の使用価値を生産する」ことが出来ないからである。本来は労働者自身が自ら使用すべきものが、使用し得ないものとなり、商品とせられるのであって、商品経済の極点として理解すべきである。」(486)「労働力の販売は、労働者にとっては、こ
5、れによってその生活資料を得ることを目的とするものである。W―G―W´33の過程である。しかしこのWは、たとい一般的に労働力の商品化が前提されているとしても、それ自身では商品として生産せられたものとはいえない。少くとも、生活資料としてのW´を消費して、これによって労働力がWとして生産せられるとはいえない。生活資料は労働者の生活のために消費せられるのであって、これを原料その他の生産手段として、労働力が生産せられるわけではない。資本家的見地からはそう見えるであろうし、また実際労働者自身もそう考えるかも知れないが、生活資料
6、は、商品として買われても、その使用価値は、生活のために消費せられるものであって、すでに価値としてあるわけではない。その価値を労働力なる商品に移転せられ、保存せられるのではない。W´とWとの間は、流通過程が、生産過程によってではなく、消費過程によって中断せられているのである。」(487)「労働力も、商品としては他の商品と同様に、その生産に要する労働時間によって、その価値を決定せられる。しかしそれは、結局、労働者の生活を維持するに足る生活資料の生産に要する労働時間によって決定せられるというのであって、労働力そのものが生
7、産されるに要する労働時間ではない。」(488-489)「問題は寧ろ資本主義社会における労働者の生活が労働力の再生産に限定せられる点にある。」(489)「生産手段は過去の労働の対象化されたものとして、買入れた資本家によってそのまま商品としても再販売され得るが、労働力はそうではない。労働者は奴隷と異って、労働力と共に身体を売るものではない。その点では労働力としての資本は資本家にとっても使用価値と共に価値を有するという商品ではあり得ないものになっている。資本家の可変資本は、この面からいえばもはや単純に価値を保有するもので
8、はない。」(490)「生産資本としての労働力は単なる資本価値としてではなく、新しく価値を形成しつつある使用価値としてある。資本は、使用価値自身が価値を形成する労働力において始めて資本たることを得るのである。」(491)「労働力なる商品は、労働者によって本来商品として生産せられたものではなく、また何人に対しても売り得るという商品でもない。それは一般的には資本に
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