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时间:2019-09-16
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1、労働災害の書類送検事例2010年墜落防止措置義務違反送検日2010/1/6送検先岐阜地検対象各務原市の建設会社と男性現場責任者(60)状況09年8月17日、郡上市八幡町那比の山の斜面で測量作業をしていた同社の男性従業員が、のり面を覆うように設置してあった落石防止ネットとのり面の間を約30メートル下に落ち、頭などを打って死亡した。男性従業員は安全帯を身に着けていたが、固定していなかった。男性現場責任者は、安全帯を固定して正しく使用するよう従業員に指示しなかったという。安全管理者の未選任送検日2010/1/2
2、0送検先宇都宮地検栃木支部対象包装資材製造会社(本社・奈良県)と代表取締役(59)、栃木工場長(43)ら3人状況昨年7月28日、同工場で作業をしていた同社社員の男性(当時46歳)が、稼働中のロボットアームに首を挟まれ死亡した。栃木工場の安全管理者を選任していなかった疑い。労働安全衛生法では、常時働いている労働者が50人を超える場合、14日以内に安全管理者を選任しなければならない。同工場では約3年前から50人以上が働いており、事故当時は100人弱が従事していたという。転落防止措置義務違反送検日2010/1/
3、20送検先静岡地検対象浜松市の建設会社と現場責任者(46)状況昨年4月9日、静岡市の再開発ビル建設現場で、作業主任者が監視義務などを怠ったために、同社社員(当時35歳)が作業中、高さ約50メートルの20階部分から転落死した。社員は命綱を付けていなかったという。業務上過失致死傷罪送検日2010/1/25送検先京都地検対象工事責任者ら3人状況昨年6月4日、関西電力舞鶴発電所建設現場で、排気ダクトの組み立て工事で鉄板(高さ9.6メートル、幅4.8メートル、重さ2.8トン)2枚を垂直に取り付ける作業時に、ワイヤを
4、張るなどの措置を怠り、両側から倒れた鉄板の下敷きになって作業員2人が死亡し、1人が重傷を負った。労働安全衛生法違反送検日2010/1/29送検先横浜地検川崎支部対象川崎市のバルブ製造会社と社長(76)ら2人状況08年2月、大和市にある清掃工場のボイラー定期修理工事に絡み、石綿を含むパッキンを密閉材にしたバルブを加工し、元請け業者に納入した疑い。同労働局によると、バルブは5個納入され、うち1個のパッキンを鑑定した結果、石綿が検出された。社長らは「在庫を使ってしまった」などと容疑を認めているという。事業者の講
5、ずべき措置義務違反送検日2010/2/1送検先青森地検八戸支部対象十和田市の運送会社と社長(62)状況昨年9月5日、高森山総合運動公園で、移動式クレーンを使って鉄板搬送作業をする際、危険を防ぐために作業員の配置などを定めなければならないのに行わず、荷台近くで補助作業をしていた同社の男性従業員(当時54歳)の上に鉄板(縦1.5メートル、横6.1メートル、厚さ2センチ、重さ1.75トン)が倒れ、下敷きとなって死亡させた疑い。無資格送検日2010/2/1送検先神戸地検対象尼崎市の建設会社と安全管理担当の工事部長
6、(51)状況昨年9月5日、同市の資材置き場で大型の移動式クレーンを使って重量約4トンの天井クレーンをつるし、移設する「玉掛け」作業をした際、玉掛け業務の資格を持たない男性従業員(当時62歳)を従事させていた、としている。この作業中、天井クレーンをつるしていたワイヤーロープが切れ、直撃を受けた作業床が約10メートル落下。床に乗っていた従業員が死亡した。同社は「担当者が不在なので詳細は分からない」などとしている。労働基準法・労働安全衛生法違反送検日2010/2/5送検先大分地検小倉支部対象豊前市の運送会社と専
7、務(30)状況昨年6月、同社のトラックが山口県内の高速道でトレーラーに追突、トラックの運転手が死亡した。死亡した運転手(当時48歳)を1日8時間、1週間40時間以上働かせ、必要な健康診断(半年以内に1回)も受けさせなかった疑い。事故と長時間労働の因果関係は分からなかったという。同社のトラックは▽04年10月に名古屋市で6人▽07年4月に大分県玖珠町で5人-を死傷させ、同社は運送事業免許を昨年返納している。労働安全衛生法違反送検日2010/2/19送検先宇都宮地検対象宇都宮市の着色料製造会社と社長(60)状
8、況昨年11月、男性従業員(50)が手を機械に巻き込まれ右手首から先を切断した事故で、「押出機」の材料投入口内部にあるスクリューに囲いや覆いなど、法律で義務付けられた巻き込み防止措置を取らず、作業に当たらせた男性にも、事前に機械の取り扱い方法や注意点などを説明していなかった疑い。同社は、02年2月に2回と08年10月にも、機械作業中に労働者が指や腕を巻き込まれて切断する事件が計3件発生しており、労基署は行政指導を実施したが、改善
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