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时间:2018-10-19
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1、別添1実地研修実施要領1 実地研修において、たんの吸引等について、介護職員等が行うことが許容される行為の標準的な範囲(1)口腔内・鼻腔内、気管カニューレ内のたんの吸引(以下、「たんの吸引」という)の標準的手順と医師・指導看護師など・介護職員等との役割分担 ①利用者について、初回の実施時及び状態が変化した時点において、たんの吸引を、指導看護師等のみで実施すべきか、指導看護師等の指導の下、介護職員等が実習で実施可能かについて、利用者のかかりつけ医等の医師が承認する。 ②実習時において、指導看護師等は、利用者の口腔内、
2、鼻腔内、気管内及び全身の状態を観察し、指導看護師等の指導の下、介護職員等が実習を行うことが可能かどうか等を確認する。 ③指導看護師等は、定期的に、介護職員等が経管栄養等を実施する間、利用者の安全に留意しながら、介護職員等に対して指導を行う。 ④指導看護師等は、所定の評価基準をもとに、介護職員等の実地研修の到達度を踏まえながら、指導を行う。 ⑤指導看護師等が不在の場合には、指導の補助を行う者(医師、看護師等と連携した本人・家族、経験のある介護職員等)からの助言等を得て、利用者の状況に応じて、口腔内、鼻腔内、気管内及
3、び全身の状態を確認した後、たんの吸引を実施するとともに、実施後に利用者の状態を観察する。また、終了後、記録を残し、当該記録や電話等による報告により、利用者の家族や指導看護師等に対して実施状況を報告する。 ⑥指導の補助を行う者は、状態変化時等に指導看護師等に連絡すること。(2)介護職員等が行うことが許容される標準的な範囲と指導看護師等の役割 ①咽頭より手前の範囲で吸引チューブを口から入れて、口腔の中まで上がってきた痰や、たまっている唾液を吸引することについては、研修を受けた介護職員等が手順を守って行えば危険性は低く
4、、介護職員等が行っても差し支えないものと考えられる。 ②鼻からの吸引には、鼻腔粘膜やアデノイドを刺激しての出血が、まれではあるが生じうる。また、鼻や口から咽頭の奥までの吸引を行えば、敏感なケースでは嘔吐・咳込み等の危険性もある。したがって、鼻からの吸引や、口から咽頭の奥までの吸引は「一般論として安全である」とは言い難い。しかし、鼻からの吸引は、利用者の状態に応じ、吸引チューブを入れる方向を適切にする、左右どちらかのチューブが入りやすい鼻からチューブを入れる、吸引チューブを入れる長さをその利用者についての規定の長さ
5、にしておく、などの手順を守ることにより、個別的には安全に実施可能である場合が多い。以上の点を勘案すると、介護職員等は、咽頭の手前までの吸引を行うに留めることが適切であり、咽頭より奥の気道のたんの吸引は、指導看護師等が担当することが適当である。 ③気管カニューレ下端より肺側の気管内吸引については、迷走神経そうを刺激することにより、呼吸停止や心停止を引き起こす可能性があるなど、危険性が高いことから、家族以外の者が行うたんの吸引の範囲は、気管カニューレ内部までの気管内吸引を限度とする。特に、人工呼吸器を装着している場合
6、には、気管カニューレ内部までの気管内吸引を行う間、人工呼吸器を外す必要があるため、安全かつ適切な取扱いが必要である。別添1(3)胃ろう、腸ろう、鼻からの経管栄養(以下、「経管栄養等」という)の標準的手順と、医師・指導看護師等・介護職員等との役割分担 ①利用者について、初回の実施時及び状態が変化した時点において、経管栄養等を、指導看護師等のみで実施すべきか、指導看護師等の指導の下、介護職員等が実習で実施可能かについて、利用者のかかりつけ医等の医師が承認する。 ②実習時において、指導看護師等は、利用者の胃、腸、鼻の状
7、態及び全身の状態を観察し、指導看護師等の指導の下、介護職員等が実習を行うことが可能かどうか等を確認する。 ③指導看護師等は、定期的に、介護職員等が経管栄養等を実施する間、利用者の安全に留意しながら、介護職員等に対して、指導を行う。 ④指導看護師等は、所定の評価基準をもとに、介護職員等の実地研修の到達度を踏まえながら、指導を行う。 ⑤指導看護師等が不在の場合には、指導の補助を行う者からの助言等を得て、利用者の状況に応じて、胃、腸、鼻及び全身の状態を確認した後、経管栄養等を実施するとともに、実施後に利用者の状態を観察
8、する。また、終了後、記録を残し、当該記録や電話等による報告により、利用者の家族や指導看護師等に対して実施状況を報告する。 ⑥指導の補助を行う者は、状態変化時等に指導看護師等に連絡すること。(4)介護職員等が行うことが許容される標準的な範囲と指導看護師等の役割 ①鼻からの経管栄養の場合、栄養チューブが正確に胃の中に挿入されていることの確認は、判断を誤れば重大な事故につながる
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