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时间:2018-10-06
《第3部 柱崩壊と梁崩壊(2)》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在教育资源-天天文库。
1、柱崩壊と梁崩壊(塑性設計の話)塑性設計の注意点第4回岐阜建築鉄骨技術交流会(かんたん構造講義)第3部その2吉田設計 吉田久二男1塑性設計は、昭和56年建築基準法改正から登場した考え方です。塑性設計の長所を生かすには、弾性設計にはない注意が必要となりました。それは、一言でいえば、十分に伸びるまで切れないということです2ビニール片を使った実験3実験 1ビニールを両側からゆっくり引っ張ってみます。大きく伸びてから切れました。4実験 2内部に欠陥がある場合。伸びたのが欠陥の付近だけであるため、全体としてあまり伸びません。5実験 3内部に丸穴がある場合。欠陥ある場合よりは、全体的に伸
2、びました6実験 4直角の段差がある場合。伸びたのは、段差の付近だけです。7実験 5段差を丸めた場合。細い部分が全体的に延びました8実験1 : 伸びること(塑性変形)により力を吸収する実験2 : 欠陥により伸び能力が低下溶接欠陥としたら…実験3 : 丸穴により伸び能力が低下スリーブ穴としたら…塑性域にはスリーブ穴は設けない実験4、5:段差による伸び能力の低下ハンチ等段差を設ける場合…要注意9柱崩壊 梁崩壊柱梁耐力の比較接続する柱及び梁部材の耐力比による部材の耐力全塑性モーメント : MpMp=Zp×FZp:部材断面の塑性断面係数F :材料強度10崩壊個所の実験厚紙を使った崩壊
3、個所の実験11梁Mp>柱Mpの場合12梁Mp<柱Mpの場合13ラーメン構造の代表的な崩壊型14柱崩壊すると地震被害例H型柱の強軸曲げで崩壊15柱が大きく曲がっていますがこれは柱曲げ崩壊でなく2階の柱継ぎ手が破断し、 それに引きずられて1階柱頭が大変形したもの16ボックス柱が隅肉溶接であったために破断して2階が落下17冷間成形角形鋼管設計法ルート1 : 地震時柱応力を割増すルート2 : 柱の耐力を梁の耐力より十分大ものとするルート3 : 全体崩壊メカニズム(梁崩壊)か局部崩壊メカニズム(柱崩壊)かを判定し、局部崩壊メカニズムの場合いには十分な骨組の
4、耐力を確保する18建物全体の変位19デザイン、変形、柱梁のバランス等 種々の要素を考慮して、 構造設計をしている仮定荷重の変更 → 建物重量が変わる→最初から計算を見直す部材断面の変更 → 部材剛性が変わる→ 応力状態が変わる→ 応力計算から見直す↓一部の変更が、全体に影響する場合がある20大地震に対して、少々の損傷はあっても倒壊を防止し人命を守る塑性変形によるエネルギー吸収の大きい建物では、耐力が小さくても耐震性能が確保できる耐震上倒壊を防止するためには柱や柱脚等鉛直荷重を支持している構造部位の耐力と変形能力を高めておく
5、ことが重要である21参考文献(財)日本建築センター/冷間成型角型鋼管設計・施工マニュアル日本建築学会編/阪神・淡路大震災調査報告建築編3/丸善建築知識スーパームック/阪神大震災に学ぶ地震に強い建築の設計ポイント/エクスナレッジ1999/11出版222324252627
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