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时间:2018-03-05
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1、医療・保健連携による養育支援を必要とする母親への早期介入および虐待予防地域保健総合推進事業全国保健所長会協力事業「児童虐待防止を目的とした養育支援家庭の早期発見・介入・援助のシステムづくりに関する研究」班鈴宮寛子(福岡市東保健所、現在早良保健所)前坂機江(神奈川県小田原保健所、現在平塚保健所)古屋好美(山梨県中北保健所)鈴木俊彦(岩手県盛岡保健所)川島ひろ子(石川県石川中央保健所)厚生労働省が実施した虐待死亡事例の検証で、死亡事例は乳幼児が半数を占め、母子保健の果たす役割が重大であることが示された。児童虐待における中心的役割は調査権限や分離保護の権限を有する児童相談所である。しかし
2、、分離保護される児童はごく一部であり、被虐待児の大半は在宅で支援されるため、子どもに身近な市町村での役割が大きい。ハイリスク家族に対する虐待予防、虐待の早期発見、悪化防止、親支援、被虐待児に対してケアを行い虐待の連鎖を断ち切ることが、子育てを行う家族にとって身近な市町村の役割である。保健所は、母子保健や精神保健で蓄積しているノウハウを活かして、市町村を支援・指導することと、家庭訪問など保健所が持つ特性を活かして、直接に家族に援助を行うことが可能である。虐待に至らないために、虐待のリスクの高い養育支援家庭を早期発見し、援助介入することで虐待予防を行うために、本研究班ではハイリスク家族
3、への介入、援助のプログラムの実践(図1)について報告する。1.発生予防・ハイリスク家族への支援(1)医療機関との連携による母親支援(岩手県盛岡保健所の取り組み)盛岡保健所は、岩手県の中央部に位置し、2市5町1村を管轄する県型保健所で平成16年の管内総人口は491,206人で全県の35.2%を占めている。平成15年の管内の一般病院は40ヶ所、診療所は377ヶ所あり、NICUを持つ岩手医科大学附属病院、EPDSを活用し産後のメンタルヘルスに早くから取組んでいる盛岡赤十字病院、岩手県立病院の中でもっとも大きな岩手県立中央病院を有する。①岩手医科大学附属病院NICUとの連携岩手医科大学附属
4、病院NICUと連絡会を開催。開催当所は保健所で行っていたが、病院スタッフの参加を多く求める事や担当医師に参加してもらえるように、岩手医大に出向き年間4回開催している。【会議の内容】・多胎児、低出生体重児の退院にむけてなどの情報交換1・保健所からの事業活動・ふたごみつごファミリー交流会、産後のメンタルヘルスの取組み、低出生児交流会等への参加要請、他遺伝相談等保健所業務の紹介など・NICU入院児及び退院児について、現在の状況、今後の問題点、支援方法等についてケース検討・NICUからの報告・訪問依頼及び返送の状況、電話相談件数の内容など【参加者】保健所及び市町村の保健師とNICU担当医師
5、、NICU・小児科病棟・産科病棟・小児科外来の看護師・助産師で構成②退院児サマリーの送付連携システムを構築し、NICUから児の住所地の保健所に退院児サマリーが送付される。対象者は①極低出生体重児、②退院後も継続看護が必要な児、③育児不安が予想される母親(EPDS得点記載)で、退院時サマリーの送付や訪問の承諾が得られている方。サマリーには、入院中の経過、退院時の医師からの説明、継続看護事項、新生児クリニックの日時が記載。図2連携システム③産後のメンタルヘルス支援システム検討委員会関係機関がそれぞれ抱えている問題点を話し合いながら、産後のメンタルヘルスケアのあり方を検討し、連携システム
6、を構築していく。検討委員会の立ち上げのために、医療機関従事者、市町村の母子保健従事者を対象として、産後のメンタルへルスの研修会を実施した。【委員構成】すずきひろこ心理療法研究室室長(学識経験者)、盛岡市医師会理事、岩手県立中央病院精神科医師、岩手医科大学NICU看護師長、盛岡赤十字病院産科病棟看護師長、盛岡市立病院看護師長、管内各市町村保健師、岩手県福祉総合相談センター児童福祉司、盛岡保健所長【連携を図るために作成したパンフレット】①ふたごみつご手帳(保健所ホームページへwww.pref.iwate.jp/~hp1002)②産後のこころの健康(保健所ホームページへwww.pref.
7、iwate.jp/~hp1002)(2)産科医療機関とのEPDSを用いた連携システムの普及(福岡市東保健所の取り組み)虐待リスクの高いと考えられる養育支援を必要とする母子を早期にスクリーニングすることが、保健機関の早期介入および虐待予防活動となると考えられる。産科医療機関と保健機関が円滑な連携システムを確立することで、養育支援を必要とする母親に対する早期介入が2可能となると考えられ、連携システムの構築を図った。①医療機関との連携を図るための連絡会議の開催管内産科医療機
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