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时间:2020-11-15
《第2巻-プラスチック射出成形金型の设计-基础编.ppt》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在教育资源-天天文库。
1、第2巻 プラスチック射出成形金型の設計基礎編2No.1・成形機のノズルから射出された溶融プラスチックは、スプル→ランナ→ゲートの順に流れ金型のキャビティ内に入る。第1章 スプル ランナ ゲートNo.2内部摩擦によって、圧力を損失技術的には 「太く、短く」・・・溶融プラスチックの温度と圧力を低下させない。経済的には 「細く、短く」・・・金型温度を適正に保つことを条件。コスト低減。(冷却時間、材料ロス)図1.4個取りのスプル ランナ ゲート例No.31-1 スプルとスプルブッシュスプル・・・成形機のノズルと金型とを結ぶ役割。・ノズルとスプ
2、ルの接合部は磨耗したり、傷つきやすい。→交換しやすいようにスプルブッシュを使用スプルブッシュの条件①材料ロスを少なくするために、できるだけ小さく。②スプルがスムーズに離型できるように、十分なテーパを設ける。③アンダーカットのないようにする。図2.スプルブッシュの断面図3.スプルブッシュ(ショルダータイプ)ノズル先端の直径Dより0.5mm太くノズル先端Rより1~2mm大きくθは2~4°(大きい方が望ましいが、冷却時間が長くなる)No.41-2 コールドスラッグウェルとスプルロックコールドスラッグウェル・・・射出成形機のノズル先端に射出後
3、の成形サイクル中に固まった不良のプラスチックを除去する溜り。→成形品不良を防ぐ役割。スプルロック・・・コールドスラッグウェルとスプルの引張りを兼ねたもの。図4.コールドスラッグウェル・コールドスラッグウェル部の逆テーパで、スプルブッシュからスプルを引張り出す。→エジェクタピンで突出す。(無理抜き)図5.スプルロックブッシュNo.51-3 ランナシステム1-3-1 ランナ形状ランナ・・・スプルからゲートへの通路であり、材料の流動に最も重要な部分。・ランナの断面形状は、(a)円形(b)台形(c)U字形が使われる。成形性から考えると(a)円
4、形→表面積が最も小さく、流動抵抗が少ない為、温度・圧力低下の損失が小さい。しかし、可動側(コア)、固定側(キャビティ)にまたがるので加工が面倒。図6.ランナの断面形状1-3-2 ランナの寸法(太さ)ランナの寸法を決定する際には、以下の項目について検討。①成形品の体積と肉厚、キャビティまでの距離、ランナの冷却性、プラスチックの種類。②ランナの太さは、成形品の肉厚より太くする。→細いと成形品より先にランナが固化して、ヒケや空洞が生じやすくなる為。そのため、φ3.2mm以下のランナでは、長さが20~30mmの分岐ランナに限定される。③ランナ
5、の長さは、長いほど流動抵抗が大きく(圧力損失が大きく)なること。④ランナの断面積は、冷却時間が長くなって、成形サイクル時間に影響するほど大きくない方がよい。成形費UPランナの太さは、太いほど成形性は向上するが、ランナ樹脂量の増加や、固化時間が長くなって成形サイクルが低下。※ランナ部を小さめの寸法で加工し、成形の状況を確認してから太くする。No.61-3-3 ランナのレイアウト多数個取りの図7ランナレイアウトは、スプルからキャビティに至る距離が違う。スプルに近いところでは、オーバーパック遠いところでは、ショートショットキャビティ毎にゲー
6、トの太さを変え、均一に充填するように調整→良いレイアウトとは言えない。良いランナレイアウトを決定するには、以下の項目について検討。①ランナの長さと数は、圧力損失と流動樹脂温度の低下を防ぐために、最も少なくする。②ランナシステムは、流動配分を考慮してバランスをとらなければならない。→スプルからキャビティまでの距離を同一にすることであり、高精度成形では非常に重要。③コールドスラッグウェルを設ける。No.71-3-4 ランナのコールドスラッグ※オーバーパック・・・金型のキャビティ容積以上の溶融樹脂を圧入することで充填過剰になること。→バリが
7、発生したり、金型が開かなくなることがある。※ショートショット・・・金型全体に樹脂がまわらず、冷却固化し、成形品の一部が欠ける現象。図7.ランナレイアウトゲート径大 小 大図8.ランナバランスの配置図9.ランナのコールドスラッグ1-4 ゲート1-4-1 ゲートの機能ゲート・・・ランナの終点であると同時に、キャビティへの入口であり、成形効率や寸法精度に大きな影響を与える。ゲートの役割と目的は①ランナからキャビティに注入する溶融樹脂の流量と方向を制御する。同時に溶融樹脂が固化して、キャビティ内に溶融樹脂を封じ
8、込んで、ランナ側への逆流を防ぐ。②ゲートシールによって、溶融樹脂の入口付近の残留応力を軽減し、成形品の割れ、ひずみ、反りなどの欠点を防ぐ。③細いゲートで溶融樹脂を通過させることで摩擦熱を発生させ、樹脂温度を上昇させて、フ
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