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时间:2020-03-03
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1、第1課 大学生はやりくり上手「本文」ある新聞記事によれば、自宅を離れて生活する大学生の月平均の食費は2万6,720円で、大学生協が80年から行ってきた調査の中では最低額に落ち込んだそうだ。日本の大学生は親からの仕送りやバイト代が減る中で、食費や電話代を切り詰め、不意の出費に備えて月一万円貯蓄に回しているという。大方の予想に反し、この調査からは学生の意外に堅実な暮らしぶりがわかった。貯蓄が増えて入るのは就職活動にも大学院に行くのにもお金がかかるので、それに備えているからだという。学生たちはどんなやりくりをして生活しているのだろうか。一人暮らしで自炊をしているAさんの食費は月1万だそうだ。彼
2、は大学には夕飯の残りを詰めた弁当を持参している。新聞を購読している友達がいて、スーパーの安売りの情報を見つけるたびに携帯メールで知らせてくれる。醤油などの調味料や油は大型サイズを安売りの際に買うようにしている。一月の収入は仕送りの5万円と奨学金の5万円だが、就職活動中はアルバイトもなかなかできない。毎月家計簿をつけて月末に収支を計算し、黒字の場合は銀行に貯金する。そうして貯めたお金で就職活動用のスーツとバッグを買ったそうだ。スーツは近くの量販店で9,000円だったそうだ。就職したら親が払ってくれたお金は返したいとAさんは思っている。節約は生活のためだが、計画的に、身の丈に合った生活を工夫
3、している大学生たちに悲壮感はない。金がないなら、ないなりに楽しく前向きに考えている。「貧乏を楽しめるようになったら、一人暮らしも一人前」なのだそうだ。「会話」アルバイトに応募受付:こちら、中岛商事でございます。木村:もしもし、私、木村真理子と申します。アルバイト募集の件でお电话したんですが、こちらでよろしいでしょうか。受付:アルバイトの件ですね。少々お待ちください。坂本:はい、こちら人事部の坂本でございます。木村:私、『アルバイト』に载っていた求人広告を见てお电话しております。木村と申します。あのう、アルバイトの件なんですが坂本:あ、アルバイトの件ですか。申し訳ありませんが、今、担当者が
4、席を外しておりまして。木村:そうですか。いつごろお戻りになりますか。坂本:そうですね。はっきりは、わかりかねますが。多分、夕方ぐらいに戻ると思いますが。木村:そうですか。それではまたそのころお电话してもよろしいでしょうか。坂本:担当者が戻り次第こちらからお电话しますので、お名前とご连络先をお愿いします。木村:はい。名前は木村真理子です。连络先の电话番号は080-480-5937です。坂本:木村真理子さんですね。お电话番号は080-480-5937ですね。それでは,担当者は佐藤と申しますが、本日の夕方には戻ってくると思いますので、お电话差し上げるようにいたします。木村:わかりました。どうぞ
5、よろしくお愿いします。では、失礼いたします。坂本:はい、失礼します。第2課 心の壁を越える勇気を「本文」ある新聞に、中国から一年前に来日して日本の大学で学んでいる留学生の話が載っていた。彼女の専攻は情報処理であるが、日本語を学び、将来は日本で就職して日本とアジアを繋ぐような仕事をしたいと思っている。彼女は大学から奨学金をもらってはいるが、それだけでは十分ではないので、生活費はアルバイトで賄っている。今はお惣菜やさんで週3日から5日働いている。そこには母親と同年代の「おばさん」がいて、日本の家庭料理の作り方を教えてくれるなど、とても親切にしてくれるだが、アルバイト先には同世代の友達がいない
6、のが不満だった。たまたま大学で女子大生と知り合いになり、わからなかったことをいろいろと親切に教えてくれたが、何回かお茶に誘ってみても、いろいろと理由をつけて断られてしまった。せっかく留学したのに、日本人の友達が一人もいないどころか、どうすれば友達ができるのかさえわからない。いったいどうすれば日本人の友達ができるのだろう。彼女は悩んだあげく、新聞で相談することを思いついた。そして思い切って新聞に投書してみたところ、驚いたことに年齢や性別にかかわりなく150通を超える励まし便りが届いたのだ。彼女はこれらの手紙の束に大変勇気付けられた。それだけではなかった。彼女が通う大学でも、実は同じような悩
7、みを持つ留学生が多いことがわかり、大学の学長は入学式の式辞で学生に対し、「異質なものを無意識に遠ざけてしまうのは日本人の抱える大きな問題ではないか。」と問いかけた。日本人学生も「内向き思考」を変える勇気を持たなければならないということだ。彼女はこれからは年の差を考えず、機会があればいろいろな人に声を掛けようと思っている。日本の文化についてもっと知りたいし、みんなに中国のことも知って欲しいと思うからだ。心の壁を越える勇気がほんの少しだ
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