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时间:2019-09-18
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1、(平成13年3月第69号2~5p) 六年前の阪神大震災では、全国から多くのボランティアが集まり、その温かさにたくさんの人が勇気づけられた。そんな多くの善意が地域社会を支え、私達の生活も豊かにしてくれる。 そんなボランティア活動に参加している方に、始めたきっかけや感じたこと、得たことなどについて書いてもらった。個々の人間と接する機会 高校教諭 山道英二 今は、月一回程度大牟田市内の一人暮らしの身体障害者の食事介助と運転ボランティアなどをしている。前は共同作業所への送迎や行事があるたびに呼び出され、特にキャンプなどでは
2、毎年参加して介助していた。 ある時、突然職場に共同作業所の責任者から電話がかかってきて「今日、Aさんを文化会館まで送迎してやって下さい」と言われて、重度の身体障害者の方にどう接したらいいか分からず、「ケガや嫌な思いをさせてはいけない」とただ必死にやっただけだったのを覚えている。あの電話はどうも同じ教職員住宅にいた方が障害者団体に紹介していたからのようだった。 最初の頃はいい気になって「俺は社会の役に立っているんだ」みたいな感じだった。頑張っている様子をただ他人にアピールしたかっただけだったのでは、と感じている。今は個々の人間との接する機会だと思ってい
3、る。時間的にゆとりのない時は断るようにしている。意思がなかなか通じない時にイライラして相手に八つ当たりをしたり、今考えると非常に恥ずかしく思うこともある。 介護をする側もされる側も同じ人間だということ。いろいろなところでそれを感じる。前はただそのことを分かったふりだったのではないかと思う。障害者にとって介助は必要だから、立場はフェアではない。障害者の側は言いたいことも言えないことが多いのではないか。前は介助をしてやっているような思いがあって、強く接することが多かったようだ。自分がバカだったと今感じられるのが一番得たものかも。 最近、電動車椅子強盗も出
4、る時代。いろんな人と接する機会がおもしろくてたまらない。自由にしゃべれる口がある 七病棟患者 中嶋輝洋子 平成二年、視覚障害者のために何か出来るのではと、矢ヶ部和代先生からお話しがあり、筋ジスの療友仲間と朗読テープを吹き込むサークル「さえずり」を結成した。 手、足の不自由な私達は、日常生活のほとんどが誰かの介助に支えられなければ、何一つ出来ない。そんな私達が出来ることは皆無に思っていたが、自由にしゃべれる口があると気づいた。 新聞や雑誌、通販から文庫本まで好きな記事や文章には釘付けになる。見る、読む。自在に出来るではな
5、いか。これを活かせたらと療友仲間七人で断然やる気になり、朗読なんて朝飯前と思っていた。 だが、最大の難題に気づく。誰でも自由に声を出して読めると信じてた思い違い。テープに録音した声を聞いてみて愕然とした。声は小さく、発音が不明瞭。とても聞けたものではないのだ。読めばいいと思っていた浅はかさ、一度で本番録音が完成すると思っていた愚かさを突きつけられた気がした。やるからには甘えや中途半端な妥協は許されない真剣勝負と思った。 それからはまず発声訓練に重点を置き、「アイウエオアオ、カキクケコカコ」と大きく、ハッキリ明確に、を合い言葉に全員真剣に取り組んだ。記
6、事は、なるべく最新のを用意する。聞くだけで理解できる言葉に直し、何度も読み稽古してはチェックしてOKを出す。廊下の足音、話し声や雑音の混入によって録音は中断、最初からやり直す。冷暖房の音も結構大きい雑音と気づき、スイッチを切って録音に取り組む。吹き込んだら、最終的に編集してベストなテープを完成させる。 「さえずり」というネーミングは、仲間で記事検討し合っているときに、窓辺から鳥のさえずりが和やかで清々しく聞こえてきてひらめいた。私達の声の便りに和んでもらえたらという願いから命名。 毎月、六十分テープに記事と時の話題本の連載などを吹き込み、編集録音して
7、筑後市内の視覚障害者にお届けして早十一年。メンバーも病状の変化でほとんど入れ替わったが、私達に出来る唯一のご奉仕として、これらかも喜んで続けていきたい。ボランティアは偉くない 西南女学院大四年 相川麻衣子 私は、福祉の勉強をしているという事もあって、単なる興味から手話や点字教室に通っていた。そこで声をかけられ、参加した知的障害児と行く一泊二日の旅行が私の初めてのボランティアだった。 ボランティアをしていると、「偉いね」とか「すごいね」とか言われることがよくある。しかし、私はこう言われるのがあまり好きではない。それは、ボランティア
8、活動は、自分が好きで楽しんでやっているもの、そして、自分の成長の場と思っているからだ。 私は今まで、精神病院
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