-食未来技术拓-

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1、－食の未来と技術を拓く－�ARIFARIFＬｅｔｔｅｒ秋田県総合食品研究所�Ｖol．4Ｎo．4人間の鼻にかわる匂いセンサの登場品種別炊飯米の匂いの違い食品の製造において製品の最終検査は、必ず人間の官能検査で行われます。これまで人間によって行われてきた匂いの識別による管理は、常に誤りを犯しやすいという危険性を含んでおりました。もしこれまで人間が識別してきた匂いの特徴を簡便にかつ安定に識別することができれば、品質の安定性と生産性を高めることが期待されます。当研究所では匂いセンサを用いて食品やアルコール飲料の匂いの分析を行いました。その結果、匂いセンサを用いて食品の匂いを識別するこ

2、とができるようになりました。図のように炊飯米の品種間の匂いの差を区別することも可能となりました。AKITA　RESEARCH　INSTITUTE　OF　FOOD　＆　BREWINGARIF研究所「３Ｃコーナー」その９当研究所のスタッフが、していたこと・していること・したいこと（頭文字をとって３Ｃ）について自由にペンを走らせるコーナーです。私達アリフをより身近に感じていただけることと思います。聞き取り調査を終えてホッケからのお話応用発酵部門柴本　憲夫総務管理課塚本　研一聞き取り調査というと厳しいですが、ご用聞きに私はホッケです。県内の企業をうかがいました。100社近くの企業を秋

3、田沖の日本海の底で生活しています。生まれて私達研究員で手分けして、２ヵ月間で北から南までからちょうど２年になったところです。性別はオス飛び回りました。何のためにと言うことですが、研で自分ではなかなかの美形だと思っています。なぜ究所もつぎの５年を迎えるために、何をしたらよい今回、筆者にお願いして皆様にお話する機会をいたか聞いて廻ることでした。初めは研究のためのニーだいたかといいますと、皆様にもっと私たちを知っズを探すことを主にしていました。集めたデータをまとめてみますと、研修、技能指導の面でこそ気づてもらおうと思ったからです。県内では私たちをロかされる点がたくさんありました。ー

4、ソクボッケと言って評判がよくないのです。北海例えば、もっとも望まれている３つのものは、情道の私たちの仲間と比べると皮下脂肪が少なく体も報提供、技術移転、製品開発でした。大きく括ると見劣りしますが、活きの良さでは負けません。県内このようになりますが、中身はピンからキリまでにでは私たちの友達のハタハタ君が有名ですが、数でわたっています。どこまで希望に答えられるのか、は私たちが多く県内で常に上位を争っています。今、答えられないのかこれから皆で話合うつもりです。筆者にお願いして私たちをグレードアップして美味つぎに直接現地へ来て、話をし、指導をしてほししく食べられるように研究してもらっ

5、ているところいというものが多くありました。今回、お伺いできなかったところを含めて、来期以降出歩かねばと個です。その研究の完成を皆様ご期待ください。人的に思っています。平成11年2月　男鹿沖海底より「目標」「酒道」総務管理課北林　純哉酒類第二担当高橋さやか外を歩いておりますと、あちらこちらに春の兆し就職を機に秋田に戻り、ワインに関する研究に従が見え始め、気持ちも穏やかになってまいります。事してちょうど１年になりました。が、平成10年度も終わりに近づき慌ただしさも増し日本酒、焼酎はもちろん、ワインやビールも県内・・てきました。昨年４月に赴任して参りました私にと各地で造られています

6、。適量飲酒は体に良いことがっては未知の新鮮さが手伝ってか、これまでの時間科学的にも裏付けされていますので、この機会に県が非常に短く感じられました。間もなく新しい１年産のお酒に親しんでみてはどうでしょう。ただし、が始まりますが、頭の中は、花見、鍋っ子など、外飲み過ぎと飲酒運転には気をつけて。道路交通法のでお酒とともに食を堪能しむことでいっぱいになっ酒気帯び運転の基準値は、血中アルコール濃度ております。とは言っても、私の場合はただ何も考0.05％以上です。飲酒量（ml）に飲んだアルコールえずに、飲んで、食べるだけなのですけれども…。濃度とアルコールの比重0.8をかけ、それを体重の

7、3前号のアリフレターにおいて、酔っぱらうことが分の2で割るとだいたいの血中濃度が分かります。普目的の「酒酔い」も研究の種になるということで、通の人では日本酒180ml飲むと超えてしまいます。少しは研究の役にたっているのかな？と思い込んで飲んでから計算する人はいないと思うので、やはりいますが、様々なお酒を“味わい”ながら飲んでみ飲んだら運転しないのが正解でしょう。て、それぞれの良さを感じることを来年度の目標と足利時代に起こったと言われる「酒道」の基本精し、更には、さりげなく感想を述べることができる神は「酔