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时间:2019-05-25
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1、大統領就任演説1.J.F ケネディ 大統領就任演説(1961年1月20日) 今日のわれわれの勝利が、政党の勝利ではなく自由の勝利だということを祝おう。それは、始まりとともに終わりを象徴しており、変化とともに再建を示している。なぜなら、一と四分の三世紀近くも前にわれわれの先祖が定めたものと全く同じ厳粛な誓いを、みなさんと全能なる神の前で私は誓ったばかりであるからだ。 【hH'D-++和风日语www.jpwind.com更多资源更好服务++gTJnEN】 世界は大きく変貌している。人類は、あらゆる形の貧困とあらゆる形の人間の生命を根絶させる力を手にしたからである。それにもか
2、かわらず、われわれの祖先がそのために血をながしてきた独立戦争の信念は、いまだに世界中で論争の的になっている。それは人間の権利は国家が気前よくくれたものではなく、神の手によって授けられているという信念である。われわれは今日、その最初の独立戦争の継承者であることを忘れてはならない。 今、この時、この場所からこの言葉を伝えようではないか、敵味方を問わずに。たいまつはアメリカの新しい世代にひきつがれたと。その世代は、今世紀に生まれ、戦争にさらされ、厳しく苦い平和にきたえられて、われわれの祖先の遺産をほこりに思い、母国でも世界中でもこの国がいつも守ってきて、今日われわれが守っているこれらの
3、人権が旧態依然と取り消されるようなことを目撃したり、認めたりはしない世代である。 敵であろうが味方であろうが、全ての国に知らせよう。われわれは自由が生きのび勝利をおさめるためになら、どんな対価も支払い、どんな重荷にも耐え、どんな困難にも立ち向かい、味方を支持し、敵には対抗するということを。われわれはこのことを固く誓うし、それ以上の用意もある。 文化と精神的な起源を一にする古くからの同盟国に対して、われわれは信頼にたる友としての忠誠を誓う。われわれが一致団結すればなしえないことはほとんどないし、たもとを分かつとすれば、何事もなしとげられないのだ。われわれは、互いに争いばらばらになっ
4、て、どうやって強力な挑戦に立ち向かえばいいというのだろう。われわれが自由主義世界への仲間入りを歓迎する新しい国々には、このことを誓おう。植民地支配という一つの形が終わって、単により厳しい鉄の専制が置きかわるわけではないということを。われわれは、これらの国々が常にわれわれの見解に賛同してくれるとは期待していない。ただわれわれは、これらの国々が自国なりの自由を見出してくれることをいつも強く望むものである。過去にはこういうことがあったのも覚えておいてほしい、つまり愚かにも虎の威をかり権力を志向するものは、けっきょく自滅するということを。地球の大部分を占めるほったて小屋や村落に住む人々で
5、、みんなが悲惨な足かせをはずせるように苦闘する人々には、その自助努力に対して、どれほどの時間がかかろうとも最大限の力添えを誓おう。それは共産主義者がそうするかもしれないからでも、かれらの票が目当てなわけでもない。それが正しいことだからだ。もし自由な社会が貧しい大多数のものを救えないようであれば、少数の金持ちをも救うことはできないのである。 26大統領就任演説われわれと密接な関係にある国境の南の国々に対しては、特別な約束をしよう。言葉を実行に移し、進歩のために新しい同盟をむすび、自由な人々や国々が貧困のくさりから解き放たれる手助けをすると。しかしこの平和的な革命の希望が、敵対する勢
6、力のえじきになるようなことがあってはならない。全ての近隣諸国は、われわれがアメリカ大陸のどこにおいても、他国への侵略や政府の転覆といったことに協力して対抗するということを知っておいてほしい。そしてその他の国々も、この地域においてはわれわれは自分のことは自分でするということを知っておいてもらいたい。 世界中の独立国の集まり、つまり国際連合に対しては、われわれは支持の誓いを新たにする。国際連合は、戦争という手段が平和という手段よりはるかに利用された時代においては、われわれの最後の、そして最大の希望である。そしてわれわれは国際連合を単にののしりあいの場にはせず、新しく弱小な国への保護を
7、強め、国際憲章のおよぶ地域を拡大するのを支持する誓いを新たにするのである。 最後に、われわれに敵対しようとする国々に対しては、誓いではなく要求をすることとしよう。両陣営で新たに平和の探求に着手しようという要求を。科学によって束縛をとかれた暗黒たる破壊力が、計画的にあるいは偶然に、全人類を自己破壊の渦にのみこむ前に。われわれは、敵対する国々に弱みをみせて挑発してはならない。われわれの戦力が疑いなく十分であるときのみ、われわれはその戦力を利用することが決してないことを疑うことなく確信
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