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时间:2019-03-03
《优良种苗生产目的林木育种事业》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在教育资源-天天文库。
1、優良種苗の生産を目的とした林木育種事業は、昭和32年から始まり約半世紀が経過しました。この林木育種事業は各都道府県、森林管理局と役割を分担した共同作業で実施し、この間、精英樹の選抜、精英樹のクローはじめにン増殖、検定林の設定、そして検定林の調査と解析を行ってきました。今回のヒノキ推奨品種特性表は、検定林の20年生時の調査データを解析した結果に基づいて作成しました。平成11年度において、15年生時の調査と解析の結果としてヒノキ推奨品種特性表を発表しました。前回は39品種を推奨しましたが、今回は16品種となっています
2、。今回行った評価の特性は、成長性(樹高、胸高直径)、通直性(幹、根元)です。併せて、親クローンの特性である「枝の太さ」、「雄花自然着花性」、「ヤング率」を参考のために示しました。今回発表する推奨品種は5ページに記載している各機関の採種園に既に植栽されていますが、今後行われる採種園の設定や改良にも利用していただければ幸いです。なお、前回発表した39品種も「中」以上の評価となっていますので、引き続き採種園で利用していただいても差し支えないと考えています。林木育種事業は、上述の成長性、通直性の改良から開始され、病虫害抵
3、抗性、気象害抵抗性、また花粉症対策と進んできました。今後の方向としては、これらの性質を合わせ持った品種、材の強度や含水率などの性質が均一なもの、また成長が良く容積密度の高い温暖化対策品種などの開発を考えています。これら今後の方向性につきましても皆様のご意見をいただければ幸いです。平成18年3月独立行政法人林木育種センター理事長田野岡章Ⅰ特性表の説明1.特性表概要………………………………………………………………………12.評価形質の選定基準………………………………………………………………………13.特性表の見方……
4、…………………………………………………………………1目目次次4.評価の対象形質………………………………………………………………………15.特性評価の方法………………………………………………………………………1CONTENTS6.育種基本区、育種区………………………………………………………………………27.推奨品種の入手方法………………………………………………………………………5Ⅱ推奨品種特性表関東育種基本区ヒノキ推奨品種一覧…………………………………………………………8北関東育種区…………………………………………
5、………………9関東平野育種区…………………………………………………………11中部山岳育種区…………………………………………………………13東海育種区…………………………………………………………20Ⅰ特性表の説明1.特性表概要(3)特性推奨品種としたことの事由及びクローンの特性を記載しまし「精英樹選抜育種事業」により選ばれたヒノキ精英樹を対象とした。なお、クローンの特性は林木遺伝資源特性評価報告書て、育種区毎に成長特性を評価区分し、平成16年3月に「ヒノキ(No.1)より引用しました。精英樹特性表」として公表しまし
6、た。これらのうち、20年次の成(4)適応地域及び環境条件等長特性に優れたものを選定しました。当該品種の選抜地や植栽されている次代検定林について記載本特性表はそれらの評価結果を表示するとともに新品種としたしました。理由、適応する地域及び環境条件等これまでに明らかにされている特性を記載し、利用者への参考情報としています。4.評価の対象形質2.評価区分の選定基準評価の対象形質は以下のとおりです。成長:樹高、胸高直径選抜育種区において概ね3箇所以上の次代検定林のデータがあ通直性:幹、根元り、成長特性の相対評価が4以上でか
7、つ、通直性(幹曲がり、根成長及び通直性は、原則として20年生以上で3箇所以上の次代元曲がり)においても3以上の特性をもつものを選定しています。検定林に植栽されている品種を対象としました(北関東育種区、関東平野育種区は2箇所以上)。なお、評価を行った樹木は、すべて実生で造林したものです。3.特性表の見方(1)品種名5.特性評価の方法精英樹名を記載しました。(2)検定林の所在地各形質の評価方法は、5、4、3、2、1の5段階評価で表し当該品種が植栽されている次代検定林が所在している都県名ており相対的に5が非常に良く、1
8、が劣っています。通直性は、を記載しました。指数による絶対評価で表しています。-1-(1)成長特性6.育種基本区、育種区次代検定林での20年次における樹高及び胸高直径の調査データを使用して育種区を単位とした最小二乗推定値を算出し、更品種改良は、それぞれの地域から優れた樹木(精英樹等)を選に5段階の相対評価としました。び出し、改良を加えることですが、それは選び出した地域で利用
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