内田诚一：王维与嵩山罗汉洞

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1、「有儼然天竺古先生」の八字を殘すのみであるが、靜嘉堂宋二は、した拙論「王維の乘如禪師に寄せた詩とその然天竺古先生」に作る。二〇〇八年、本誌第二十七集に發表本や宋蜀刻本を初めとするの蕭居士に寄せた詩が刻されている。該詩の尾聯に關してはてきた。ところで、その蕭居士の修行した「深洞」とは、一體どこ銘」に關してこれまで筆「深洞長松」を蕭居士の修行の場、に一、序「靈じた蕭居士その人、とそれぞれ解釋した。王維と嵩山羅銘」のは、河南省登封市の嵩岳寺に殘る「蕭和究し、口頭發表と論文發表を持續「深洞長松何側には、王維が乘如禪師とその俗兄版本では「深洞長松何洞「天竺古先生」を有」

2、の「深洞」の邊（下）に行なっ有、儼」で佛靈在についてた。に、ところが、數年査の絲口が見つからないまま、沙汰止みとなってしまった。のすぐに嵩岳寺をにあるのであろうか。（羅『嵩書「羅寺示現、有五百六里、上有羅（２）洞は太室南麓、嵩岳寺の後ろの重巖の下に在り。洞中』卷二の「洞洞」という洞窟が嵩岳寺のくにあるものと考えていたが、宇金像、洞在太室南麓、嵩嶽寺後重巖之下。洞中査した時から氣になっていた。當時は、嵩岳寺山頂。に『嵩岳文獻叢刊常放光示「深洞」の顯形。詳載「靈時有蜀」の「羅田（１）。備載斷碣中、不能盡法相在については、九〇年代（３）洞」の

3、條にはこうある。』を入手して讀むうち、曽於其地見邊にあることを知っ「深洞」に關する篇」。金元時、洞一斜行五竹林46禪宗の三殿があり、そのすぐ側に七にで同ばならない。嵩陽景て探る機會を得た。羅たのだろうか。ここに些か考證を試みたい。下に在り」とある嵩山の羅なくてはならないであろう。では、蕭居士。その修行の場である洞窟となれば、嵩岳寺の二〇〇九年三俗弟乘如禪師とともに嵩岳寺の庵室にいた。その昔、するも、盡の金像有りて、顯はす有り。詳しく「靈りて、曽て其の地にほぼしてくれると言う。山二、羅斜行すること五六里、上は山頂に中國詩文論叢第二十八集ことごとのもの

4、かと思ったがくは、初めて「深洞」の洞の現しばしば常に光を放ち竹林寺のあった場管理局長の李慶ぶる能はず。洞へは嵩岳寺より山を登っていかね竹林寺の示現するを見、五百篇」に載す。金元の時、洞洞は、蕭居士の修行の場であっの磚を三十分ほど）「嵩岳寺の後ろの重巖のが建っていたっていた。金の元光二を示す。斷碣の中に備載ず。氏が在を實地である。新しい佛居したと思われる時蜀くと、三中の三（圖１）査によっの法相有にの形を庵ま邊で。庵宇うのであろう。まことに奧深い洞窟である。山頂にが見えるが、穴の入口は眞闇で危險なので、そこから先へは奧にも

5、穴がある。穴の奧から光りがうっすらと漏れているのもの。水晶を３）洞口は、鈍角三角形の形をしており、洞窟もしれない。時いるわけである。慣れない山を外に放り投げるらしい。晶をならなかった。付た險しい坂で、洞窟の手慶う。管理人が鷄を年,めなかった。。右手に二つ穴があり、人がやっと潛って洞窟は確かに積み重なったきにくい山（１２２３）(氏が山を下り、ここからは)もかかった。現地の人であれば一時'掘に來るとのこと。そのとき洞窟ず」とあるので、このに建てられたもので、'掘する農民はこの穴に潛ると見える。洞窟のであった。特に洞窟-の『嵩書』の「羅の農民が小!っていて、鳴き聲が山に

6、では、兩手を使ってよじ登らねば理で夥しい石ころが散らばって*大な巖石の下にあったであったので、三ガイドが頂上まで續いているとい%い稼ぎのために洞窟#$の張東昇氏と山を登る。「無くは、石がごろごろし洞」の條には「上は&から水晶以外の石興公」の靈&は結(もかからないか"いている。李れるほどの+廣い（圖２）庵から一（圖&に水とい。47そのるらしいが、たようである。現在、洞窟が、そこに五百羅ある。その竹林寺から更に山庵の『嵩岳志この竹林寺とは、ある。（竹林と曰ふは、法王寺の西北五里。一に三いるだけである。ただ群れを樹が蔓が後に壞されると、洞洞窟年を見ることはなか

7、った。洞窟の下から王（５）維集された『嵩山志と嵩山羅』卷上に「曰竹林、法王寺西北五里。一曰三に、ってしまった。現在洞査に出向いた三した大きなコウモリが、の漢を置いたことから「羅洞（（したように現在の三なる五百羅くない（４）田譯）田）』の「羅ではコウモリが群れをの羅を上ったところに洞窟があるに竹林寺があったので、このはまだ像もなくなり、の鐵像を置いた。竹林寺は何も見るものはなく、幽洞」の條にはこう眠期洞」の名がつい庵と曰ふ）庵のこと。えず飛び啼いてであるため、してい。