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时间:2018-03-05
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1、水俣市小中学校再編成実施計画水俣市教育委員会平成19年10月 策 定平成20年8月一部変更1目 次1 水俣市小中学校再編成の実施に際して (1)教育委員会が目指す教育について 2(2)子どもたちの教育環境の課題について 32 再編成の基本方針について 53 再編成の構成について○小学校 6○中学校 7(参考資
2、料1)再編成後の校区図(小学校) 8再編成後の校区図(中学校) 921 水俣市小中学校再編成の実施に際して(1)教育委員会が目指す教育について 水俣市教育委員会は、現在、21世紀における厳しい社会の変化に対応し、将来を自ら切り拓いていく人づくりを目指して様々な取り組みを行っています。 子どもたちの教育環境を整え、きめ細やかな指導により、「確かな学力」を身につけることはもちろん、様々な体験・集団活動を通じて、児童生徒が互いに切磋琢磨しながら、思いやりや社会性などの「豊かな
3、人間性」「健やかな体」を育てられるようにしていかなければならないと考えます。現在、当市におきましては、人口減少や少子化に伴い急激な児童生徒の減少が進行しており、山間部における学校と市街地の学校との教育環境には大きな相違が生じている状況にあります。そのために、小規模校においては、日々の授業内容を適切に指導するよう、さまざまな工夫を行っているところです。しかし、一部の学校では、指導に支障をきたしたり、また近い将来、指導が困難な状況になることも予想され、今後の少子化の進行によっては、子どもたちが学習指導要領の内容を十分に学習できない
4、事態も考えられます。また、当市における小中学校の校区は、以前の字(あざ)での区割りとなっており非常に複雑で、人口が最大(約5万人)当時のままであり、通学に不均衡を生じている例も見られます。このような現状を改善し、また「水俣市の子どもたちによりよい教育を受けさせる」という教育水準の維持向上を図る観点から、学校規模と校区編成の見直しを早急に実施する必要があると考え、平成16年から、水俣市小中学校再編成審議会を立ち上げ、再編成審議会によるアンケートの実施や結果についての情報提供、地域意見聴取会の実施などを行い、再編成を検討してきまし
5、た。 平成17年9月に実施した地域意見聴取会の意見の中には、「学校は児童生徒の教育の場としてだけでなく、地域の文化交流の拠点であり、地域の心のより処となっているので、できる限り現状のまま存続してほしい」というものがありました。地域の方々の学校に寄せる熱い思いもありますが、再編成審議会の答申にもありますように、当委員会としては、水俣を担う子どもたちのことを中心にして、教育環境を整えていきたいと考えております。今後、推進していく学校再編成を機に、社会の縮図とも言われる学校においては、必要な知識や技能はもちろんのこと、判断力や思考力
6、、課題を発見する能力や問題を解決する能力などの「確かな学力」を身に付け、様々な経験を通じて、多くの人たちと交流することにより、子どもたち相互が互いに磨きあい、「豊かな心」が育成されるとともに、身体を鍛えて、「健やかな体」を育み、これから直面する厳しい社会生活を乗り切るような「生きる力」を身に付けさせたいと考えています。当教育委員会が目指す教育努力目標(参考)○学びの心を持つ子ども・・・自然や郷土を愛し、思いやりの心を持って、意欲的に粘り強く学んでほしい。○育ての心を持つ教師・・・自己研鑚に努め、あふれる情熱と確かな指導で、子ど
7、もたちを伸ばしてほしい。○はずむ心のある学校・・・美しい環境のもと、元気な声で、みんなの力を出し合って、明るく伸びてほしい。3(2)子どもたちの教育環境の課題について①市街地における校区と中学校について校区の問題については、以前から市街地における複雑さが指摘され、従来からの検討課題とされてきました。しかし、現在に至るまで見直されることが無かったために、非常に複雑な校区編成となっています。例えば、市街地における校区は、小さな用水路等で分けられていたり、道路を挟んで右と左に子どもたちが行き交い、異なる学校に登下校するなどの場所もあ
8、ります。しかも、市街地には、小学校2校、中学校3校が、比較的狭い範囲の中に位置しています。そのために中学校の学校規模は、他市町村と比較しても小さく、このままでは、将来、近隣に規模の小さな3つの中学校が存在することが予想されます。②複式学級・少人数学級について 複式学級や少人数
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