特定领域研究

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1、特定領域研究：生体膜トランスポートソームの分子構築と生理機能Summer2009編集後記　TRANSPOTOSOME「平成20年度成果特集」をお届けします。今回のNewsLetterは、先日、班員の皆様にお配りしたアンケートへの回答をもとに企画致しました。年度末、年度初めのご多用な時期に、ご協力くださいました執筆者の方々に心より御礼申し上げます。今後もTRANSPOTOSOMEをご研究の宣伝、情報交換の場としてご活用ください。次号以降にも多くの班員の皆様にご寄稿頂きたく、ご連絡をお待ち申し上げております。（畑）TRANSPORTSOME第9号（2009年6月発行）編集人：仁科　博史、畑　裕、古

2、川　哲史発行人：金井　好克発行所：特定領域研究「生体膜トランスポートソームの分子構築と生理機能」事務局〒565-0871　大阪府吹田市山田丘2-2　大阪大学大学院医学系研究科生体システム薬理学教室内Tel：06-6879-3521Fax：06-6879-3529E-mail：transportsome@pharma1.med.osaka-u.ac.jp平成２０年度成果特集平成２０年度成果特集URL：http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/pharma1/transportsome/top.html印刷：（有）レイ・プリンティング目　次平成20年度公開シンポジウム・第2

3、回班会議報告畑　裕2「G蛋白質シグナル」＆「膜輸送複合体」合同若手ワークショップ2009年1月29日から1月31日神戸セミナーハウス永森　收志4「G蛋白質シグナル」＆「膜輸送複合体」合同若手ワークショップ2009に参加して池田　光伸5「G蛋白質シグナル」＆「膜輸送複合体」合同若手ワークショップ2009優秀賞受賞報告宮地　孝明6平成20年度成果特集EFC/F-BARタンパク質とN-WASP-WIP複合体による7脂質膜の曲率依存的なアクチン重合の制御機構末次　志郎胃酸分泌細胞のプロトンポンプトランスポートソームの解明11酒井　秀紀、藤井　拓人、田渕　圭章、森井　孫俊興奮性シナプス伝達の意外な脇役？

4、15—脳内塩素イオンの重要な役割の解明—高森　茂雄エネルギー代謝と体温調節：ショウジョウバエ低温選択性変異体21atsugariから学ぶこと梅田　真郷受賞報告内耳蝸牛内高電位の成立機構の解明25第24回日本薬理学会学術奨励賞日比野　浩心筋イオンチャネル機能機構と不整脈の研究26平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞黒川　洵子糖と脂質の恒常性維持に関与するABCタンパク質の研究27日本農芸化学会　農芸化学奨励賞受賞松尾　道憲トランスポートソームの機能破綻による29神経性異常とヒトにおける病態解析下川　哲昭フルーツ王国から研究室便り大塚　稔久30編集後記31表紙について　今回の

5、表紙は、末次先生、酒井先生からお寄せ頂いた図と、公開シンポジウムのプログラム表紙を組み合わせてデザインされています。本特定領域の活動成果を通じて明らかになりつつある「分子と細胞の間に位置するトランスポートソーム」の姿を観取して頂けますと幸いです。TRANSPORTSOMEQUARTERLYSummer2009平成２０年度成果特集平成20年度公開シンポジウム・第2回班会議報告2009年1月27日、28日に、京都市の鴨川沿いのホテremarkを述べ、二日間の日程を終了しました。特定領域でルフジタ京都において、本特定領域研究「生体膜トランは公開シンポジウム、国際シンポジウムを開催してきましたスポー

6、トソームの分子構築と生理機能」の公開シンポジウが、今回のシンポジウムでは、bioinformatics、imaging、ム「MesoControl,oftheCells,bytheCells,forthechemicalbiologyなど、これまでとは少し違った発想に立Cells—featuringtransportsomes」が、京都大学物質－つ研究に触れることができ、大変に刺激的なものとなりまし細胞統合システム拠点（iCeMS＝アイセムス）、科学技術た。楠見先生のご尽力により、初日の夜には、清水寺近くの振興機構（JST）国際共同研究事業（ICORP）膜機構プロジェOblioで、二日目昼には

7、、角倉了以ゆかりのがんこ高瀬川二クト、JST戦略的創造研究推進事業発展研究（SORST）細条苑で交流を深めることができました。この間、計画班代表胞力覚プロジェクトの共催で開かれました。異分野交流の者会議をもち、金井代表から、残された期間を有効活用して、よい機会とあって、本特定領域からも多くの参加を見ましトンランスポートソームの実体解明を行い、その情報をもた。まず、iCeMS拠点長の中辻憲夫先生のご